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JUGEMテーマ:俳句 開催日:令和8年1月12日(月) 場 所:本部道場 剣道場会議室 参加者:13名 投句者:6名 参加者多数、午年の初句会、大いに盛り上がりました。 最高得点者は“眞澄さん”でした。 今回の兼題は「去年今年」「初詣」「雪」 ------各自の高得点句を紹介します。------ 初鏡己れより老いし己がゐる 幽谷先生・ 去年今年境の空に月一つ 霞山老師 (以下順不同) ...
座禅修行だより | 2026.01.14 Wed 07:48
2024年 「秀」「星の木」会員 第5句集 雪明りしてみほとけの素手素足 花粉なほこぼるる菊を焚きにけり 祈りけりわが白息につつまれて あたたかや縁の下より梯子出し 猟犬のざぶざぶ川を渡り来る 笹峠山伏峠雪しまく 草を擦り蛇の全長なほ尽きず 夜の網戸二つ光るはけものの眼 星流れけり羚羊の立つ岩場 大鷹の爪の押さへしもの動く 凍星や牛小屋に満ち牛の...
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2026.01.13 Tue 22:04
平成24 「運河」同人 第1句集 笹百合の自生地神主の言はず 大神の終ひのすみかに螢飛ぶ 舟遊白秋の詩を口ずさみ 潮引きて天草採りの人ぞくぞく 単線とフェリー乗り継ぎ墓参せり 王領の谷に広がる葡萄棚 母置いて先に逝けぬよ梅の花 蝮酒瓶に新聞紙を巻けり 葛嵐街一望の崖に出て 火祭の氏子の顔の輝けり インド洋広し大きな冬落暉 囚人のや...
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2026.01.12 Mon 20:23
2026年 句文集。 「風土」同人 鶏のふり回しをる大蚯蚓 衣擦れに似て青虫の咀嚼音 ひづめ跡ぎりぎりに咲く菫かな せせらぎに猪を浸して捌きをり 猪鍋やマグマのごとく灰汁の噴き 輩の骸咥へて蟻穴に 秋の田を大蛇のごとく風渡る 拝殿に熊の爪痕春寒し JUGEMテーマ:俳句
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2026.01.08 Thu 22:22
2026年 句文集。 「風土」同人 鶏のふり回しをる大蚯蚓 衣擦れに似て青虫の咀嚼音 ひづめ跡ぎりぎりに咲く菫かな せせらぎに猪を浸して捌きをり 猪鍋やマグマのごとく灰汁の噴き 輩の骸咥へて蟻穴に 秋の田を大蛇のごとく風渡る 拝殿に熊の爪痕春寒し JUGEMテーマ:俳句
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2026.01.08 Thu 22:13
JUGEMテーマ:俳句 2025年11月16日 「冬のつとめて」 剥き始む蜜柑の香り走る朝 絞り切る雑巾の湯気冬ひかる 白息のせ秘密ひとつ舟となる 仏前に脱いだ手袋指まがる 2025年11月17日 「初冬の休日の朝」 蜜柑むく母の指先ふるえおり 露の窓子がつけし手の跡を撫づ 霜の朝子の靴紐を結ひてやる 白き息自転車こぎて行きし子よ 2025年11月18日 連作「冬のしるし」 病みあとの空へ冬鳥声ひびく 木枯らしやわが庭を掃く木立影 ...
遅き日のつもりて | 2026.01.03 Sat 22:40
2021年 「未来図」退会 第2句集 遠からずこの樹下に咲くクロッカス 春の水ぐにやりと杭の映りをる 永き日の岸をオールで押し返す 思ひのほか涼し雷門の下 波音をふりきり月の昇りけり 花仰ぎ声の出し方忘れさう つまみたる萍ぞろり連なりぬ 獣にも人にもならぬ夕ざくら 海鳥のはじかれて飛ぶ夏怒涛 白無垢や日をからめ飛ぶ草の絮 存分に嘆きて眠る子規忌か...
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2026.01.02 Fri 19:57
2015年 「南風」主宰 第1句集 整然と椅子あり明日の卒業式 噴水の力を解く高さかな 初茄子紺の太陽映りけり ポケットのなかに握る手鳥渡る 花影の騒ぐ靴紐結びけり 団栗の青きが握り拳の芯 裸木の貨車の響きに手を置けり 短日の古書を選る指汚れけり 寒林の奥にある日へ歩みけり 竹林の日すぢ動かず寒の明 春の蠅吊り広告にぶつかりぬ 畳屋を...
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2025.12.29 Mon 22:09
2014年 「香天」会員 第1句集 筍を獲物のごとく並べけり 傷口に手を重ねたる昼寝かな 死に近き人が見ている雪の屋根 蘆の角切先はまだ水の中 つきぬけて花火の中を花火かな 落蝉や生まれし穴を遠くにし ひとりでいいひとりがいいと着ぶくれる それとなく母を見ている山桜 風鈴や事の終りの一瞬に 紅葉かつ散る改訂の広辞苑 良きことを忘れる速さ虫の声 &...
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2025.12.27 Sat 18:53
2020年 「南風」会員 第3句集 底冷や落として遠き鈴の音 巫女それぞれ少女に戻る夏の月 餅花に集まるごとく相席す 同じ味して七色のゼリーかな 峰雲や応援ときに嘆きの声 帰路はよく話す青年韮の花 賀茂茄子のはちきれさうに顔うつす 欲しき本なけれど書肆に秋惜しむ 初電車しみじみ知らぬ顔ばかり 春寒し順番を待つパイプ椅子 あたたかやカステラを割る手...
《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2025.12.26 Fri 18:43
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