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俳句

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俳句
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第49回埼玉文学賞 受賞作品 

第49回埼玉文学賞  俳句部門 準賞受賞作品   風の歌   森 壽賀子   全山の霊を従へ風光る 春風に乗って少年鳥になる 東風吹かばヨガのポーズをゆっくりと 比良八荒だあれもいない波の上 たんぽぽの旅立つための風になる 今生はまだまだ助走若葉風 浮き沈みする定めなり山背吹く 煩悩を洗ひ流しぬ青田風 茅花流し抱へきれない古墳かな 英霊の声が届けと南風 非常口に入りきれない青嵐 颱風の眼の中こそは浄土かな オムレツがうまいと思ふ秋の風 踏み切りを渡...

俳句スパイス | 2019.10.08 Tue 12:11

わすれられた夏

  JUGEMテーマ:俳句   今日は起きたら天気が良くて 空も晴れ晴れとしていたので引越しの荷物搬入。     ですが途中で道草。 俳句のいい題材がないかと。 俳句をしていると四季やちょっとした季節の変化にも敏感になって 日本サイコーと思います。 海辺のベンチに寝そべって波の音を聞きながら 下の芝生匂いもなんだか懐かしい   風は秋なのに暑さはまだ残ってて。 雲もまだ入道雲のようなモクモク感があり、季節が入り乱れてる感じも風流ですね。 &nbs...

自然の中からこんにちは | 2019.10.05 Sat 00:25

至福のひととき

  JUGEMテーマ:俳句 あなたにとっての「至福のひととき」なに?       今日は文具屋さんで俳句用のノートとペンを買いに。 檸檬の匂いのする万年筆インクと来年の手帳。 あとルーズリーフ形式のノートを購入し気づくと赤いモノたち。。     好みがでますね。(^_^;)   買ってから気づきましたがノートが小さいとリングの部分が当たって書きにくい   でも表紙が綺麗だからまあいいか。     わたしの至福ひとときは &n...

自然の中からこんにちは | 2019.10.02 Wed 20:55

10月ですね

こちらは台風にヒヤヒヤしておりましたひどくならないみたいです。 収穫前暴風吹きて肩落とす 颱風前トントンと戸を祈念の音   うちの家の前の施設では台風が来るたびに全ての窓を大きいベニヤの板で打ち付けるのが印象的です。           秋深し渋きワインの空が暮れ     秋の夕暮れってセンチメンタルですよね。   JUGEMテーマ:俳句

自然の中からこんにちは | 2019.10.01 Tue 20:45

秋色のリュック

秋色のリュックで幸せ探しかな こないだ秋っぽいワイン色のリュック買ったから   リュック背負って小さな幸せ探すお散歩でもしようかな。 と思って。 残念ながら明日からは雨。 颱風がそれるを願う今日明日。 被害が大きくありませんように。     俳句 JUGEMテーマ:俳句  

活字中毒 | 2019.10.01 Tue 05:30

立半青紹『句集 風知草」(牧羊社)より

    昭和62。 「響」「聚」「花曜」同人。第一句集。 ひらかなの女でゐたし雪柳 墨客を入れて僧坊花の宴 流されてゆくも生活かみづすまし 綿虫と思ふ薄日におしらさま 一月の俗世を隔つ白砂盛 大飾して五条坂山城屋 灯さねば春愁の印ほどけさう 息吐いて息溜めて佇つ白牡丹 橋ひとり渡るひとりにさみだるる ほいほいと子に送金やシクラメン さしのべし掌の隔りに赤のまま 今日がはじまる萍に風少し 嫁がせてことさら長き夜なりけり 地に在れば心また地に柿落葉 ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.09.30 Mon 20:57

今日咲いたようです

    JUGEMテーマ:俳句 金木犀ニューロン一つ刺激して     深呼吸 金木犀のかほりかな     いい匂いですよね。 一気に脳内が晩秋モードです。       俳句をはじめて季節や自然のちょっとした喜びを感じられるようになったような 気がします。   いいっ!   素敵な事ですよね?     俳句

活字中毒 | 2019.09.29 Sun 17:24

平田繭子『句集 合歓母郷』(牧羊社)より

    1989年。 「風樹」同人。第一句集。 嬰の歯の乳房にふるる合歓の昼 喪帰りのたもとの重き葛の風 ひとり居の膝をかかへて雪をんな 春寒や鶏肉に毛ののこりをり 花明りして石仏に母のかほ 山の日を水車が廻す遅日かな 秋冷の門とざされて女人寺 流燈をはなせし闇の深さかな 一掬の水に日の散る紅葉寺 葬列をひとりはなれて寒椿 春雷や眼の罅割れし仁王像 石磴に日の坐りゐる昼の虫 息止めて闇へ打ち込む除夜の鐘 夫の居ぬ一夜紅つく青林檎 落人の屋根の合唱法...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.09.28 Sat 23:03

片岡めぐみ『句集 平城山』(ひこばえ社)より

    昭和63。 「ひこばえ」同人。第1句集。 ゆく年の平城山を越ゆ鐘のこゑ 鳥雲に青春の書の革表紙 冬芒てのひらほどの湖光る ひと言でこと足る夫婦柿を剥く よき顔となられ日向のちやんちやんこ 万緑の底に眼鏡をはづしをく 顔が出て手がでて大根掛けらるる おだやかな三日も過ぎて夜の雨 土に還る母に故郷の雪の丈 風花や父の遺愛の革命書 抱かれ児の粽むんずと摑みけり 野の花を束ねて母の日の夕べ マッチ箱のやうびつしりと梅雨の雨 流燈のかなた生活...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.09.21 Sat 22:29

右城暮石『句集 上下』(四季出版)より

  昭和61。 第2句集。 干し布団厚きは稀の客のため 草矢よく飛びたり水に突きささる 曼殊沙華咲くほか何も無きところ 風邪の牛ごぼごぼ減らす注射液 一身に虻引受けて樹下の牛 万緑に坐せし新聞凹みしまま 氷菓売る老婆に海は無き如し 人声の稀に落ちくる蟻地獄 恵方神多し日本の神多し 裸に取り巻かれ溺死者運ばるる 氷かく音もう山を下り来て 作業帽作業服にて鯊を釣る 入学の少年母を摑む癖 新雪を来て返しゆく郵便夫 蟻地獄まことにしづかなる地獄 養老の...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.09.08 Sun 22:33

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