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俳句
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桂信子『句集 草樹』(角川書店)より

    昭和61。 第7句集。 秋風を来て鼻筋の通る馬 傘立に傘がまつすぐ立つて秋 傘さしてまつすぐ通るきのこ山 山々や花咲くまでの遠景色 からうじて鶯餅のかたちせる 花のなか太き一樹は山ざくら 腕立ての遂に伏したる夏畳 昼顔にうしろを見せて男帯 秋風やももいろの牛横たはり 大寒や起きぬけに見る山と牛 雛の眸に微塵をふらす庭の樹々 鉄鉢や施米にまじるさくら蘂 何となく山の容を霧のなか 雪はらふ人影ひとり書道塾 開帳や泥のつきたるままの靴 まつさ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.02.12 Wed 12:14

中田恒子『句集 木守』(ふらんす堂)より

    囀りに弥陀は合掌もて応へ 老鶯や明治生れの語尾たしか 寒紅を刷きて病む身の隠されず 行く雁のまなうらにあり眠られず 立待の月上るまで厨ごと ひらくよりはや旅ごころ春日傘 をりからの蝶も祓はれ地鎮祭 古きもの仕立て直して十三夜 ふるさとの青きをおもひ青き踏む ひと打ちもなほざりにせず鉦叩 飛びたがるスカーフ押さへ野に遊ぶ さみどりを山と盛りあげ月見豆 鉄瓶のたぎりしづめて炉辺話 妙齢のごとくまぶかに麦藁帽 窓越しの海のひろがり卒業期 泣き...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.01.28 Tue 13:03

堀口星眠註『脚註名句シリーズ1−10 相馬遷子集』(俳人協会)

    昭和59。 「馬酔木」同人。 冬を待つ河原の石のひとつひとつ 風邪の身を夜の往診に引きおこす 百日紅学問日々に遠ざかる 華やかに風花降らすどの雲ぞ 窓開けて湖は見えねど夜の辛夷 北窓をけふ開きたり友を待つ 顔痩せて青田の中に農夫立つ 燕去るや山々そびえ川たぎち 夕づつに牧夫の酔歌牧びらき いさかひを楽しむ子等か暑き夜も ストーブや患者につづる非常の語 五月来ぬ水田黒土光噴き 病む人に銀河を残し山を去る 産室の牛がものいふ秋の暮 頭を振れ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.01.20 Mon 23:30

『大島民郎集(自註現代俳句シリーズ?期7)』(俳人協会)より

    昭和57。 馬酔木副会長。 山の萩見て来て庭の萩待たる スケートのきほへば飛雪また飛雪 噴煙のたふれ雪渓よごれたり 子へ贈る本が箪笥に聖夜待つ 晩餐を待てば猟銃森に鳴る 御物展南京櫨のいろづけば 王朝もかくや青葉の渡廊 嵐山ねむりそめしと画家来たる 柿の芽や名窯継ぎて十余代 豪商の庭は見えねど松の花 神にして三輪山ねむることもなし 薬師寺も永き日のわが散歩圏 冬菊やいつも気丈に母の文 北山の杉映りゐしプール干す 森暮れてプールにうかぶ一...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.01.14 Tue 21:00

『皆吉爽雨集(自註現代俳句シリーズ1期3)』(俳人協会)より

  昭和51。 ホトトギス同人。「雪解」主宰。 幹に手をかけゐて花のちりやまず 春愁のいとまなければ無きごとし 啄木鳥のこぼせるものの落ちもこず 頬燃えて自画像出来ぬ卒業す をちこちのをちの良夜の森に靄 葉をたたむしぐさも桜餅の宵 落葉ふむ音はうしろへ残るもの 冬耕の田のま中より打ちはじむ 遠ざかるものに病みし日秋扇 夜学師の一たかぶりのチョーク折れ 寒の水飲みてつらぬくもののあり 汗引いて山河やうやく故里ぞ あがるよと落つるよとのみ初雲雀 はるかなる光り...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.01.08 Wed 12:02

水原春郎編著『秋櫻子俳句365日』(梅里書房)より

    1990年。 毎日、その日の句を読むようにして今年も終わり。 数日まとめて読む読むこともありましたが365句を読了。 やはり、「冬菊」がいちばん。 来年は、一度読んだ『虚子に学ぶ俳句365日』を再度。 獅子舞は入日の富士に手をかざす 寒牡丹白光たぐひなかりけり べたべたに田も菜の花も照りみだる 鶯や前山いよよ雨の中 谷深くうぐひす鳴けり夕霞 馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺 花冷や剥落しるき襖の絵 厨子の前千年の落花くりかへす 朝寝せり孟浩然を始祖として ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.12.31 Tue 11:56

山中麦邨『句集 鵄邑(とびのむら)』(角川書店)より

    平成6。 「七曜」「運河」「天狼」「圭」同人。 第1句集。 感心しました。 蜥蜴迅く走りて何のあてもなし 木に喰込む兜虫の爪引離す 新緑の動物園に馬臭勝つ 学校の長き廊下の夏休み 月に掌を差出し何を賜りし 蟷螂の前半身に闘志満つ 手の力抜きて箱より聖菓出す 上流も下流も堰かれゐる目高 今日よりは紅きものなし金魚死す ラムネ飲む夜空の青さ限りなし 香水の一滴に妻包まれし 嬰児を抱き秋風を手で防ぐ 霧の奥見えねど直ぐに船着くらし 満月と同じ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.12.26 Thu 22:37

岡崎鶴子『句集 月日貝』(真生印刷)より

    平成13。 「霜林」「風雪」同人。第3句集。 夫帰るまでを灯さず月の椅子 啓蟄や期日重なる誘ひ文 わが窓に空もどりくる柿落葉 百済野に孤影の長き秋思仏 土間開けて梅の風来る藍の華 常濡れの土間冴返る藍濯ぎ 紅梅の雨を小窓に藍ねむる あの窓の灯も点滴か春の闇 慈顔やや異に小春の九体仏 ポツダムにいまも円卓窓若葉 月出でて樹氷は邑のシャンデリア 白樺の黄葉を湖にフィンランド 放射路の地図廻し見にパリの秋 子を泊めて夜半の月光分かちあふ 蛙鳴くの...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.12.20 Fri 00:35

岡崎鶴子『句集 望郷』(真生印刷出版部)

    平成21。 「霜林」「風雪」同人。 第4句集。   蔵王堂の屋根浮くほかは花の雲   放ち矢のごと疾走す駒くらべ   ひぐらしやそり身にくだる寺の磴   波裏に真珠の育つ月あかり   白萩や声に句碑読む夕あかり   あたたかや還暦の子と掌をつなぎ   夫の忌や書架の天金冴え返り   花売に胡蝶つきゆく白川路   茅葺のその名も美山夏つばめ   こともなく読めて書けぬ字文化の日   燕...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2019.12.09 Mon 22:37

11/19 駒場吟行

  11月は駒場東大前駅に吟行に行きました。   葩さんが遅れるので、まずは駅前の喫茶店で時間調整。 日本人形がたくさんあるお店でした。     今日の主な見どころは日本民藝館です。 民藝運動は茶器を上手物(うわてもの)とすると生活に使われる雑器、下手物(げてもの)にこそ「用の美」がある、という思想で、何気ない日常の中から俳味を見出す俳句と似たものです。 今回は俳句のトレーニングとして器をみたとき、自分なら何を盛り付けるか、とイメージしてもらいました。 ...

小金井句会記 | 2019.12.05 Thu 17:20

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