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JUGEMテーマ:俳句 伊吹嶺HP俳句会の結果です。 *7月分 ◯夏料理窓いつぱいに太平洋 国枝隆生先生、坪野洋子先生の佳作 以下、講評は国枝先生です。どうもありがとうございます! 夏料理というと「美しき緑走れり夏料理 星野立子」のように明るさを感じます。この 句は目の前に太平洋が広がっているレストランが見えます。レストランの窓に入りきら ない広さに真っ青な太平洋だけが見えます。さぞかしおいしい夏料理だったことでしょう。 ○送信のボタ...
まどん日々是好日 | 2017.08.06 Sun 15:07
JUGEMテーマ:俳句 「俳句新聞『いつき組』」11号が届きました。 ▽「泉の座」・・・納得のいくボツでした 選句したのは ウクレレを弾いて春愁とは如何に(八寿子さん) 選評は:「如何に」という言い切りに凄みあり。 「ウクレレを弾く」という行為の中の「春愁」を探し出そうと 脳内はぐるぐる回り出します。 *こうして書いていたら、選句の時にどうしても 思い出せなかったゴンチチの「無能の人」 (竹中直人監督...
まどん日々是好日 | 2017.08.06 Sun 14:15
俳句つれづれ 第13回 「連載を終えて」 鳥海美智子 一年間、私の拙文に目を通して頂き、ありがとうございました。 何事もそうですが一番勉強させて頂いたのは私です。 俳句は生物(なまもの)です。 その時の時流によって花形役者が変わります。 しかし、その流れの中で、名句は残るのです。 7月29日、彩の国ベガ俳句大会が川口リリアで開催され、 講師、宮坂静生先生が「魅力ある俳句」という題で 60年安保以後の俳句を体験的にお話し下さいました。 ...
俳句スパイス | 2017.08.05 Sat 18:29
去る7月29日、埼玉県川口市の川口総合文化センター・リリアにおいて、 埼玉県芸術文化祭2017協賛事業・第27回彩の国ベガ俳句大会が開催されました。 参加者は100名近くの盛会でした。 当日の講演は、松本から遠路、「岳」主宰で 現代俳句協会会長でもある宮坂静生氏においで頂きました。 「魅力ある俳句」について、 ご自身の俳句体験を経糸に、 戦後俳句の大きな流れを緯糸に、 具体的な例句も交えてのご講演は、 時に笑いも交えて大変わかりやすく、 あっという間に時間が過ぎ...
俳句スパイス | 2017.07.29 Sat 19:16
「彩の国 埼玉りそな銀行 第48回埼玉文学賞」では作品を募集しています。 俳句賞としては県内屈指の賞金額も魅力のひとつです。 県内在住・在勤者の場合は題材は自由ですが、県外者の場合は埼玉の事物、 風土、人間、歴史等埼玉との関わりをテーマにした作品であることが必要です。 俳句部門募集要項 ・応募締切 平成29年8月31日(月)当日消印有効 ・未発表作品20句 ・別紙に、住所、氏名(本名)、年齢、職業、簡単な略歴・文学歴、 電話番号を付記 ・作品は返却され...
俳句スパイス | 2017.07.27 Thu 17:47
「紫」2017年8月号 大道無門(「紫」8月号抄) 山崎十生 選・評 懼れずに風が鯉幟をくぐる 渡辺智恵(無門集) 五月の大空を鯉幟が泳いでいる平凡な光景に見える。だが、 一軒そう見えるが、じっくり読んでみると日常的な次元とは、 うって変わって主役が真逆なのである。鯉幟は、まるで大きな口を開け、 今にも人を飲み込みそうである。また、風が潜るという発想が見事。 鋸の歯を研ぐ父息を殺す蟇 大滝徳美(無門集) ...
俳句スパイス | 2017.07.27 Thu 17:29
「紫」2017年8月号 龍門集より いみじくも不撓不屈の遊糸かな 山崎十生 淡淡と人の死のこと更衣 風信子根を張るガラス瓶の中 焼跡の青空五月三日愛(は)し 若林波留美 国立公文書館で憲法原典に感動 憲法原典繭の色帯ぶ和紙澄めり 子供の日ピカソの女哭いてゐる 渡辺まさる 青バナナかざせば空が青くなる 燕一閃啖呵を切ってみたかった 鈴木紀子 仏壇の奥麦秋の果てしなく 一族の主(あるじ)のように椎(しい)大樹 ...
俳句スパイス | 2017.07.27 Thu 16:51
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