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俳句
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蕨狩

JUGEMテーマ:俳句   まつやま俳句ポスト365 兼題「蕨狩」   ●兼題:蕨狩(わらびがり)  《仲春/人事》  蕨は、春を告げる山菜として代表的なものだが、  それを行楽として摘みに野山に出かけることをいう。     〇蕨狩車輪のやうな山の雲(人) 〇蕨狩龍の落とし子逃げました(人)    

まどん日々是好日 | 2017.03.16 Thu 21:25

JUGEMテーマ:俳句   まつやま俳句ポスト365 兼題「蜂」   ●兼題:蜂(三春・動物) アリ類以外のハチ目の昆虫の総称。  昆虫の中でも最も繁栄していて、様々な種類が存在するが、  日本で主に人目につくものは、  足長蜂、雀蜂、熊蜂、蜜蜂などである。   〇働蜂そろそろ異動ありさうな(人)   「今週の俳句道場」より〜 蜂の針ふいと抜かれて腕の上 まどん ●いまはあるのかわかりませんが、蜂の針を使った民間療法がありました。小学生のとき、バスケットボール...

まどん日々是好日 | 2017.03.16 Thu 21:22

切株に尻も平らか山笑ふ 陸沈

    切株に尻も平らか山笑ふ   鴻巣山の桜見台の近く。 座りよさそうな切り株が所々にあって座るたびに尻が切り株の形になる。     青き踏むこの身のまさに青々と   この身こそ自然の極み青き踏む の句を具体的にという指摘を受けて推敲したもの。     春灯本は買ふもの借りぬもの   古本屋だからというわけではなく、やはり本は買って読むべきものだと思う。 本はコストパフォーマンスが高いものでけちるべきものではない。 ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.16 Thu 11:01

吽形の狛犬に笑み梅零る 陸沈

      「陸沈」という俳号をつけてみることにしました。 なくて困ることはないが、陸沈はやはり私のあり方そのものを表していると思うので。 また、昨日書いたアースダイバー、垂直に潜るということも表しており、俳句にもそれが表せたらと思った次第です。     吽形の狛犬に笑み梅零る   阿形はもちろん、吽形すら笑っている。 水度神社にて。     春空を支へにしなふ竹四方に   水度神社の脇から鴻巣山を散策。 フクロウがい...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.15 Wed 10:22

清々し神も仏もなき焼野

  春の闇なき都会アニミズム消ゆ   この身こそ自然の極み青き踏む 清々し神も仏もなき焼野   角川書店の『俳句の海に潜る』を読む。 宗教学者の中沢新一と俳人の小沢實が旅をしながらの対談。 中沢は、短歌は貴族のもので俳句はそれとは一線を画し、村人へ、田舎へと目を向けるという趣旨のことを言う。 権力に対抗すべきものであったのかもしれない。   中沢の概念であるアースダイバーは俳句にこそあると言うのだ。 俳句がすべてそうだというわけではないが、水平でなく垂...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.14 Tue 11:29

『有吉桜雲集(自註現代俳句シリーズ八期45)』より

  一度読んで、再度読み返したときでもよいと思った句を書き留めている。 この方もどなたか存じ上げないが、今まででいちばん多く、見習いたい句が多い。   皮脱ぎて竹一本になりすます   飾られてより叱られどほし祭馬   これ以上小さく咲けぬ冬菫   腰の位置きまり竹馬歩きだす   入口に魚籠つと置きて涅槃寺   掬ひたる白魚重さとはならず   名も付けてもらひ仔猫を貰ひ来し   蝌蚪あまり見すぎて目玉かゆくなり   ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.13 Mon 20:29

面-白き天照なる春日差

  白梅や先に紅梅暮れゆきぬ   暗くなると白梅がほんのり明るい。 春月を残し全雲遠ざかる   きれいな満月。雲がさあっと引いていく。     面-白き天照なる春日差   面白いという言葉は本来、面が白いこと。 古事記によると、アメノウズメがアマテラスを天岩戸から呼び出したとき、闇の中にいたみなの顔が一斉に明るくなった。 そこから来ているらしい。 白粉を顔に塗るのも、美白にするのも元は太陽の真似、威光を借りているとも言える。 お笑いで顔...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.13 Mon 11:34

陸沈といふ志桃の花

    陸沈といふ志桃の花   泉屋博古館にて開催中の「楽しい隠遁 山水に遊ぶ」展。 たまたま通りかかったらやっていた。 隠居生活驀進中の身としては、見逃せない。   日本の画家とはいえ、やはり中国の山水画を描いている。 隠者が自然の中に悠々と暮らす。 そこには滝があり、桃源郷と言われるように桃が咲く。   陸沈というのは『荘子』にある言葉。 世俗の中に暮らし、世俗にそまらないあり方。 陸に沈むというのは実にしっくりくる。    ...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.12 Sun 10:05

残されし牛の反芻母子草

    春昼や竹針揺るる蓄音機   よく行く蓄音機のある「カフェ瑠璃」にて針の聴きくらべ。 鉄針の強い音とは違い、竹針はやわらかく、ノイズも少ない。 サボテン針も異なった音質。 鉄針は1回ごとに交換するが、サボテン針は50回くらい聴けるんだそう。 元は大きなサボテンなのだろう。今は取るのが禁止されているんだとか。 なので中古で出回っているものを手に入れるしかない。   蓋を閉めた蓄音機   サボテン針     オルゴー...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.11 Sat 11:07

成り成りて成り合はざるを蛇出づる

  植物園休園であり鳥曇   せっかく自転車で行ったのにまさかの休み。     成り成りて成り余りたる蛇穴に 成り成りて成り合はざるを蛇出づる   古事記のイザナミ、イザナミノミコトの国生みに依る。 前者は秋の季語。 生命誕生の神秘。性はシンボライズされて語られる。     啓蟄や息めばおなら嬰児(やや)の頭(つむ)   これもまた。 実際の現場に立ち会ったことはないがこんなものだろう。     JUGEMテーマ:俳句

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2017.03.10 Fri 10:05

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