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JUGEMテーマ:戯言 質問に質問を返すのはルール違反だと先生は言う。けれど世界には質問しかない。答えなんて何処にもない。それを探し回っても時間を浪費するばかりだ。先生は肩を竦めて答えをボードに記述するけれど、先生が書いているのは答えではなく決めつけに過ぎない。あるいは百歩譲っても勘違いに過ぎない。それを無理矢理答えだと言うから。僕は質問を無限に羅列することしか出来ない。でもその羅列が芸術的ならば、それで成立していると思えてしまう。先生の答えの本質には否定が潜んでいて、僕の質問の...
pale asymmetry | 2024.11.12 Tue 18:41
JUGEMテーマ:戯言 「ねえねえ、君は濁りが好きなんだろう?」 水の精霊が問う。君というのは私のことなのだろう。水の精霊には明確な瞳がなかったので、その眼差しが私に向けられているのかよく解らない。濁りが好きなわけじゃない。そう思ったけれど口にはしなかった。私の意識は濁りを嫌っていたけれど、私の無意識は濁りを好んでいるかもしれないと思えたから。水の精霊がどちらの私に問い掛けているか解らなかったから、答えられなかった。 「早く早く、熟してしまうが良い」 水の精霊が急かす。で...
pale asymmetry | 2024.11.11 Mon 20:31
JUGEMテーマ:戯言 それをどう捉えるかで、道は様相をがらりと変える。その変化が大きすぎるために、私の身体性さえ変わってしまう。それは歯車か。それとも花か。そのどちらかだ。どちらでもあり得るけれど、重ね合わせることは出来ない。私の身体性に限界があるためだ。私はどちらかを決めなければいけない。それも無理矢理に決めてはいけない。道を見据えて、自分の躰が欲するところを見極めて決定しなければいけないのだろう。もちろん、大げさに考える必要はない。気持ちの良い事象へ向かえば良いのだ。それが...
pale asymmetry | 2024.11.10 Sun 20:18
JUGEMテーマ:戯言 怪鳥は大きな円を描いて旋回しているから、私の視界には現れない。けれど怪鳥は消滅してしまったわけではないので、突然空気を切り裂いて飛来するかもしれない。けれどもうそれを恐れる必要はないだろう。私はすでに怪鳥の飛翔を精細に分析している。そしてその分析は終了している。きっと現れた怪鳥は、力任せに全てを裏返そうとするだろうけれど、それを無効化するための数式も出来上がっている。もちろん怪鳥に会いたいと思っているわけではない。会えば怪鳥を傷つけてしまうだろう。場合によ...
pale asymmetry | 2024.11.08 Fri 17:46
JUGEMテーマ:戯言 雨の音を聞きながら、シャワーを浴びる。シャワーの水音で、雨の歌が掻き消される。少しだけ安心して、少しだけ不安になる。シャワーは歌っていない。そのことを不満に感じているわけではないけれど、どちらかと言えば歌っている方が良い。雨は豊かに歌っているけれど、雨で躰を洗うわけにはいかない。歌を浴びたいのかどうか、本当のところはよく解らない。私の皮膚で跳ねて飛び散る雫たちが、何かを教えてくれるかもしれないと目を見張ってみても、何も伝わっては来ない。雫たちに寄りかかろう...
pale asymmetry | 2024.11.07 Thu 18:59
JUGEMテーマ:戯言 世界には常に無数のインフォメーションが流れていて、それが様々なポイントで様々な反応を繰り返している。その流れに触れて反応に巻き込まれることもあれば、自分からインフォメーションを流さなければいけない事もある。本当は、そういうインフォメーションに一切関わらないことが心地良いのだろうけれど、それはこの世界と関わりを持たないことに等しい。それはまず無理なこと。世界と距離を置くことは出来ても、世界と関わらないという選択肢はないだろう。でも実際のところインフォメーショ...
pale asymmetry | 2024.11.06 Wed 19:00
JUGEMテーマ:戯言 何から話せば良いだろう。久しぶりに感じた純粋な悪意。別に凶暴なわけではなく、狡猾なわけでもない。どちらかと言えば稚拙で、滑稽ですらある。それでも悪意は悪意。不快感は際限なく高まっていく。最も不快なのは、時間を奪われていること。その意味を相手が理解していないこと。自身の時間を割いているのだから、私も時間を提供することは当然のことだと思っていること。でも彼の時間と私の時間は等価ではない。彼の時間と私の時間は置き換えが出来ない。たぶんこの先交わることもないから、...
pale asymmetry | 2024.11.05 Tue 18:22
JUGEMテーマ:戯言 垂直の壁を落下するヤギたち。彼らはまだ未成熟なのだ。だから自分の世界を創造することが出来ない。創造するということがどういうことかも知らない。だから多くのことを自身で管理することが出来ない。ただ踊らされるだけだ。ただ踊らされ、垂直の壁を登らされ、そして落下する。落下の痛みに悶え、それが世界と自身の不具合によるものだと理解している。大きな勘違いだ。世界と彼らに不具合が起こるはずはない。彼らはそれぞれ彼らの世界で暮らしているはずなのだから。それなのに不具合を感じ...
pale asymmetry | 2024.11.04 Mon 21:20
JUGEMテーマ:戯言 「この世界に意味のある事象など一つもない」 意味のない人が意味もなく私に囁く。その通りだろう。意味は鉱物のようにその辺りに転がっているものではない。重力波のように微かだが観測できる類いのものでもない。何かことが起こって、その次の瞬間に湧き上がるものだ。湧き上がらせているのはその出来事の渦中にいる者たちだから、それは形成されるものだ。したがって出来事が発生したそのときにはまだ存在しない。それが僅かばかり過去の事象になってから感じてしまうものなのだ。にもかか...
pale asymmetry | 2024.11.02 Sat 21:21
JUGEMテーマ:戯言 世界は回っている。一時も休まずに回っている。だから私たちは常に目が回っている。それを誤魔化して暮らしている。自分は止まっているのだと暗示をかけて、回転を無効化しているのだ。それは嘗て天動説を信じた人たちと同じくらいの強い信仰だろう。でも私は今も動いているのは天空の方だと考えている。地面は動いていない。地面は動きようがない。私は間違っているだろうか。世界には果てがあり、そこは切り立った崖で、身を投げれば永久に落下し続けることになるほど深い谷があるのだ。その底...
pale asymmetry | 2024.11.01 Fri 21:25
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