[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 戯言のブログ記事をまとめ読み! 全1,617件の3ページ目 | JUGEMブログ

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戯言

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戯言
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隙間を探す

JUGEMテーマ:戯言    それは直線的に並んでいて、一般的にはその並びを組み替えることは出来ないとされている。そこに遊びはなく、事象はぎっしりと噛み合っている。何かを加える余地はなく、そうしたいのなら何かの事象を取り出さなければいけない。けれどその並びは綺麗で、何かを取り出せば今より確実に不細工になることは目に見えていた。だから私は手を出しあぐねて、ただ観察する。何処かに隙間はないだろうか。その直線を円状に束ねられるような事象を差し込む隙間は。それさえ見つかれば、私は理論を推し進め...

pale asymmetry | 2026.09.28 Mon 16:35

破片と滲み

JUGEMテーマ:戯言    まずは小さな生命体。それは変態して姿形を大きく変えて見せた。だからその後先で、それが何を主張しているのかが曖昧になり、その存在の意味もまた見失われようとしていた。 「で、結局こいつは何なの?」  彼が私に問う。私はただ肩を竦める。  予測というものはその精度に意味があるはずなのに、モデルによって大きく異なる数字を弾き出すことがある。どの数字を信じてどの数字を信じないかは受取手が判断しなければいけないのだろうけれど、その判断モデルは何処にもない。それな...

pale asymmetry | 2026.09.26 Sat 20:48

選択の最小領域

JUGEMテーマ:戯言   「二つとは向かい合うもので、ただただ見つめ合うしかない。そしてその先は寄り添うか、抱き合うか、そのようになるだろう」  彼はそう言うと、愁いに満ちた眼差しで私の喉元を見つめる。私は彼のネクタイの微妙な色合いに目を奪われる。それは紫のようにも緑のようにも見えて、角度によっては朱色の幾何学線描図が浮かび上がるように感じられた。けれど実際には無地で、しかもその地色はありきたりな紺色かもしれない。 「世界とはそういう二つが並び立つ様態をしているものだと考えられて...

pale asymmetry | 2026.09.25 Fri 17:59

図面を埋める

JUGEMテーマ:戯言    唐突にあやうい想いに纏わり付かれる。何か自分の軌跡が陳腐なものに思えてしまう。それは一瞬のことで、すぐに消えた想いだったけれど、それが一瞬掠めたという記憶は消えない。するともうその掠めた意味を探さずにはいられなくなる。そんなものに理由はないかもしれない。あっても本当にくだらない理由かも知れない。それでもその理由をはっきりさせたくなる。はっきりするまで立ち止まって足踏みしたくなる。真っ直ぐに空を見上げる。風景の周辺部には雲が這っていたけれど中天にはない。だか...

pale asymmetry | 2026.09.22 Tue 18:30

Looked back

JUGEMテーマ:戯言    早朝に家を出ると、夏の背中が見えた。その夏が私を振り返って見ていた。何か伝え残したことがあるのだろうかと五感を研ぎ澄ましてみたけれど、とくに何も感じなかった。あるいは、私に伝えることがあるのではないかと、待ち受けているのかも知れない。何か伝えることがあるだろうか。嵐が多かったこの夏は、私と夏の繋がりが希薄になっていただろうか。いや、決してそんなことはない。この夏も庭でたっぷりと汗を掻いた。スイカを食べ、アイスを食べた。豊作だった果実を収穫し、嵐に崩れた鳥の...

pale asymmetry | 2026.09.21 Mon 18:24

術を引き合う、術で引き合う

JUGEMテーマ:戯言    語る人は語ることに戸惑っている。それは語ることが語る術に、その様式にきちんと則っているかの確信がないからだ。あるいは自身の術を信じている人もいる。そういう人が語ると、その術はとても明確になり、色濃く見える。語る人たちのそれぞれの術が、互いの語りを引き合う。その術は引き合うためにあるのだから、それは当然のことだ。目を背けることなんて出来ない。引き合うその様は隠されて火種を孕んでいるようにも思えるし、もちろん真摯な探究しかないようにも思える。たぶんどちらでもな...

pale asymmetry | 2026.09.20 Sun 18:16

花と陽光と羅針

JUGEMテーマ:戯言    早朝からの強い陽光に早乙女花が照らされていて、それがふと目についたから、私は火を連想してしまう。その火は私の皮膚を小さく焼き、けれどその痛みはどこか納得の出来るものだったから、私はその痛みに不快感を抱いたりはしない。でも何となく蠢いている不安が確かにあることを感じているから、長閑な気分で早乙女花を見つめることは出来ない。もちろんその花が剣呑を私に放っているわけではないけれど、それでもその花に指を伸ばそうとは思わない。奇妙な匂いなのだという。でも実際にはそう...

pale asymmetry | 2026.09.19 Sat 16:23

私的なスタンドアロン

JUGEMテーマ:戯言    コミュニケーションにずれを感じる。些細なずれのような気もするけれど、致命的な事態の前触れのようにも思える。そうであるならば直ちにそのずれを修正しなければいけないのだろうか。でも、そのような危機感には纏わり付かれていない。むしろ私はもっとずれなければいけないような気がする。さらにずれることによって、もっと深く潜ることが出来るのではないだろうかと感じる。つまり私はさらに深く潜ることを欲しているのだ。そうに違いないのだろう。それなら私に飛来するインフォメーション...

pale asymmetry | 2026.09.16 Wed 18:13

うつろにしずむ

JUGEMテーマ:戯言    気がついたら、知らない間に時間を噛み砕いていた。少し気恥ずかしい気持ちになる。控えめに教えてくれていたにもかかわらず。どっぷりと虚ろに沈んでいたせいだ。ただ気恥ずかしさとは別に、何故か充足感も抱えている自分に気づく。この感覚はなんだろう。短くはない時間を噛み砕いてラベリングできなくしてしまったにもかかわらず、何故か有意義な流れを纏ったような気がしている。今朝はかなり重苦しさを抱えていたはずなのに、時間と一緒にそれを粉々に噛み砕いたような気分だ。いや、そう思...

pale asymmetry | 2026.09.15 Tue 17:58

神話の馬を追う

JUGEMテーマ:戯言    神話の馬を追いかける。全速力で。もちろん追いつけるはずがない。遙かな先に見失いそうになりながら、自分の呼吸も見失う。とんでもない距離を引き離されているのに、何故か手が届きそうな気がしてしまう。錯覚だ。何度自分に言い聞かせても、やっぱり手が届くのでは、触れることが出来るのでは、と思えてしまう。きっと私は欲張りなのだ。欲したものが彼方にあっても、その彼方を足元に引き寄せる方法を考えてしまう。某かの方法で、それが可能になるはずではと考えてしまう。それがどんなに非...

pale asymmetry | 2026.09.14 Mon 20:09

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