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JUGEMテーマ:戯言 実際のところ、独楽は世界を攪拌しているのだという。ただその独楽が実体だという保証は何処にもない。というか、この世界には実体などありはしない。あるのは宇宙であり、それは無数の宇宙であり、無数の思念体が生み出している宇宙なのだ。つまり宇宙とは幻影なのだから、それが重力論だ、超弦理論だ、暗黒物質だと解析しようとしても、上手く行くはずがないのだ。あるいはそれは逆に考えると、何でもありの自由自在だと言うことも出来るだろう。そういうわけで、実体であろうとなかろうと独楽...
pale asymmetry | 2025.09.08 Mon 18:24
JUGEMテーマ:戯言 わだかまる破片は、そのままにしておく。気にならないというわけではないのだけれど、それに構っている暇がないのが現状。破片の方は私が大いに気にすることを望んでいるのかもしれないけれど、時間に追われているのでじっくりと見つめることなんてできない。たとえばそれが痛みをもたらすとしても、鮮血が滲むとしても、それよりも前にかたづけなければいけないことが私にはあるのだ。それも速やかに。無視するわけではないけれど、わだかまるままに進んでいくしかない。苛立ちや違和感を抱える...
pale asymmetry | 2025.09.03 Wed 18:18
JUGEMテーマ:戯言 丁寧に折りたたむ。折っても折っても、上手にたためていないような気がする。それでも折りたたまなければいけない。そうでなければ次の地図を開くことができないから。大きなテーブルの上で開いたはずなのに、最初の地図はすぐにテーブルを埋め尽くしてしまった。次の地図を開きたければ、最初の地図をたたまなければいけない。そして私は次の地図が必要なのだ。今開いている地図ではこの先に進めないから。でもまだ書き込むべき地図記号が足りないように思えてしまう。このままたたんで良いもの...
pale asymmetry | 2025.09.02 Tue 16:55
JUGEMテーマ:戯言 寝不足の朝に、カーテンの隙間から外を覗く。硬質的な青空が見えるけれど、風景は濡れていた。雨が降ったのだろう。そしてすでに去ったあとなのだろう。雨はもう次の場所で、次の風景を潤している。この場所は緩やかに乾いていくのだ。雨が沈ませていた眠りは、そのまま果てのない深海に沈んでいく。乾いた覚醒が徐々に浮かび上がってくるのを感じる。外の風景は少し涼しげ。でもその本当は解らない。部屋はエアコンディショナーに完全に支配されていて、私自身もそれに身を委ねているから。どう...
pale asymmetry | 2025.08.30 Sat 17:48
JUGEMテーマ:戯言 私たちはテラス席で、ミシンを見つけたりしてはしゃいでしまう。平日の昼なのに、店は混み合っている。心地よい風が流れているのに、皆店内の調った空調のなかに逃げ込んでいる。テラス席は私たちが占拠し、現実は非現実を帯びている。私たちだけが生命体で、他の人たちはデジタルビーイングかもしれない。そんなことをふと思う。硝子窓から店内の様子が見えるけれど、あれは硝子ではなくモニタかもしれない。店内なんて実はなくて、その様子はモニタに映された映像なのかもしれない。それならも...
pale asymmetry | 2025.08.29 Fri 15:51
JUGEMテーマ:戯言 八人の少年少女たちが横並びに立ち、私を見つめている。八人という人数は解るのに、少年が何人で少女が何人なのかは解らない。それは揺らいでいるようにも思えるし、そもそも八人全員が少年であり少女でもあったかもしれない。だからそれは八人の少年少女で、少年か少女かは重要ではなく、八人であることが重要なのだ。重要なのだと世界が私に教えている。少年少女たちもその世界の教えに従っている。私はそれに従うつもりがないので、たった一人で少年少女たちと対峙している。これから彼らと争...
pale asymmetry | 2025.08.26 Tue 18:18
JUGEMテーマ:戯言 私たちは旅を続けている。あの子も旅を続けている。並んで歩くことはできなくなったけれど、それどころか全く別の世界の道を進んでいるけれど、今だってあの子の気配を感じることができる。寄り添っているわけではないし、触れ合っているわけでもない。それでもあの子の余韻が私の周囲に漂っているのだ。例えばそれを絡め取って纏うこともできるのかもしれない。でもそれを試みようとは思わない。私たちは別の旅をしていて、それが交わらないことが世界の理なのだ。だから無理矢理あの子を引き寄...
pale asymmetry | 2025.08.25 Mon 09:58
JUGEMテーマ:戯言 たぶん欺かれたのだと思う。相手には欺くつもりはなかったのかもしれないけれど、たぶん悪意はあったのだと思う。それは苦い悪意。あるいは渋い悪意。私がもっと賢ければ、そういう悪意は受け流せたのかもしれない。でも私は阿呆だから、そういう悪意は真正面から受けとめることにしている。まあ、傷つくし、痛みに震えることになるけれど、そういう痛みが私の不健全な心を正立に調整してくれるから。放っておくと私の不健全な心は倒立しがちで、だからそういう傷や痛みは必要なものなのかもしれ...
pale asymmetry | 2025.08.24 Sun 18:21
JUGEMテーマ:戯言 四十数話の物語を立て続けに浴びる。そしてそれは四十数種類の物語だった。何だか乗り物に酔ったみたいなフワフワした感じになる。物語は私を運ぶから。だから四十数カ所へと運ばれ、それも四十数経路で運ばれたというわけ。少し目眩に纏わり付かれて、それが心地良いのか不快なのかがよく解らないほど、強く纏わり付かれたみたい。あるいは両方の感覚が混ざり合っているのかもしれない。でもそれだと私は物語に翻弄されているということになるのだろうか。そういう感覚がうなじに張り付いている...
pale asymmetry | 2025.08.23 Sat 18:43
JUGEMテーマ:戯言 「結論って必要ですか?」 少女はそう問いながら、親指の先をナイフで切る。小さな傷。そこから膨らむ血は、真円描こうとするように膨れ上がるけれど、それには限界があり、いずれは滴るか、それともルビーのような姿で指先に留まるかだろう。でもそれを見届けることはできない。だって少女が結論を嫌うから。 「結果って重要ですか?」 少年はそう問いながら、自らが描いた紋様をぐちゃぐちゃに掻き回す。形を失い、意味を失ったそれは、少年が抱いていた秩序であり、万物の理論だっ...
pale asymmetry | 2025.08.21 Thu 18:10
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