[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 戯言のブログ記事をまとめ読み! 全1,449件の34ページ目 | JUGEMブログ

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戯言

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戯言
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Discord Water

JUGEMテーマ:戯言    得体の知れない不快感に襲われている自分に気づく。原因は解らないし、いつそれに襲われたのかも解らない。いつの間にか、そんな状態に陥っていたのだ。記憶を辿ってもその不快感の出所には行き着けないし、思い返せば思い返すほど、そんなものが私に付け入るような出来事はないはずだった。けれど不快感は確かに私の胸の奥で蠢いている。鋭くはない。鈍重に私の心臓を刺激するような感じだ。強く悩まされるという感じではなく、ふとした拍子にその不快感に気を取られるような感じ。私はこの感覚...

pale asymmetry | 2024.08.18 Sun 18:41

想いより遠く、時雨する……

JUGEMテーマ:戯言    空は橙色で、何処までも砂漠が広がっている。そういう世界では、鳳凰の尾羽を食さなければいけないのだという。けれど私たちが食したのは人魚の肉だけなので、私たちはこの世界に相応しくないのかもしれない。でも確かめようがない。誰かに問い掛けるわけにもいかないから。というのも、広大な砂漠には視界の何処にも人影がなかったから。人影だけではなく魑魅魍魎の影も、精霊聖獣の影も、人工生命体やロボットの類いも見当たらなかったから。つまりもっかのところこの世界には私たちしかいない...

pale asymmetry | 2024.08.17 Sat 21:01

炎を抱いて鎮める

JUGEMテーマ:戯言    碧かった炎は、すっかり翠色に変わってしまった。もちろん熱を失ってはいない。けれど空気に奔放な紋様を転写することはもはや出来ない。むしろ周囲の空気に取り囲まれて窮屈に控えめに踊っている。その紋様はもう何も語っていない。そこから姿形や声や匂いや、もちろん想いも読み取ることは出来ない。もうその炎を鎮めなければいけないのだ。炎はあるべき世界に戻る。消えてしまうわけではない。それをよく理解していても、この世界から見えなくなるのであれば、あるべき世界なんて私にとって何...

pale asymmetry | 2024.08.16 Fri 20:36

浮遊する蝶、爛れた気持ち

JUGEMテーマ:戯言    土を食べるように昼食を口にする。不快でしかない。暑さのせいではない。くだらない日常のせいでもない。くだらないことは受け入れて暮らしているから、そんなことで不快にはならない。食べるという振る舞い自体が、不快なのだ。枯れてしまいたいという欲求が、萎れてしまいたいという欲求が、訳もなく溢れてくる。身体がスムーズに踊るように動くからだ。それに反して軋む心。かけ離れた二つの事象が私を異界へと誘う。そんなものはないのに。そんなものはありはしないということを受け入れてい...

pale asymmetry | 2024.08.14 Wed 20:13

水を燃やす

JUGEMテーマ:戯言    私の郷里では、お盆の初日に魂を迎え入れるために水を燃やす。幼い頃、水が燃えることを教えられてそれを信じていた。少し成長して水が燃えるはずがないことを知った。でもさらに成長して、水が燃えるのではなく水を燃やすのだということに気づいた。水が燃える、と水を燃やす、は全然違うのだ。前者は現象であり、後者は儀式だということ。それならば実際に水が燃えているわけではないのかというと、もちろんそうではない。水はしっかりと燃えているのだ。碧い炎を揺るがせて。その炎はひんやり...

pale asymmetry | 2024.08.13 Tue 18:45

pseudo elephant

JUGEMテーマ:戯言    庭の真ん中に象が佇んでいる。いや、この表現はおかしい。庭は小さくて、象がそこに収まると象だけで満たされてしまっていたから。だから象は真ん中にいたわけではなく、庭を埋め尽くしていたのだ。私は庭に面した縁側に座っていた。両腕で膝を抱えて体育座りしていた。脚を庭に投げ出すことは出来なかった。それをすれば象と融合してしまいそうだったから。庭への入り口は小さな木戸しかないから、象はきっと空から下りてきたのだろう。だから普通の象ではないはずだ。形は象のようだったけれど...

pale asymmetry | 2024.08.12 Mon 18:47

Small scale turbulence

JUGEMテーマ:戯言    その小さな渦を、少年は握りつぶすことが出来ない。その渦が、彼の行動を不細工にする乱流を生み出しているのに。それどころか、その渦の存在そのものに彼は気づいていない。何故、自分が乱流に翻弄されているのかが理解できないようだ。足りない事象を明確にすることは難しいだろう。彼にも難しいだろうし、彼のメンターたちにも難しいようだ。彼には罪はないだろう。彼は無知だけれど、それは罪ではない。試行錯誤を怠っていることは罪かもしれないけれど、そのメソッドを誰も彼に教えていない...

pale asymmetry | 2024.08.11 Sun 19:04

take away garden and be taken away garden

JUGEMテーマ:戯言    仕事帰りに坂道を上る。息をするのが嫌になるほど空気が熱い。今日は仕事が早く終わったので、日はまだ傾いていない。だから殺人的な暑さのなか、坂道を上る。過剰に青い空のどこにも雲が見当たらない。立ち上がる白雲を求めて視線を全方位に彷徨わせるけれど、欠片も見当たらない。もう世界は滅んでいるのかもしれない。私たちはどこで間違えたのか。それとも間違えなかったからこんな風になってしまったのか。坂道を下ってくる影。黒い影。鳥だった。でも私と同じくらいの背丈の鳥だった。だか...

pale asymmetry | 2024.08.09 Fri 20:44

something that spreads

JUGEMテーマ:戯言    拡散する事象が痛みならば、それはもうどう仕様もないのだろうか。見えない傷は今だ無数にあって、かつてであればその傷は個々に自閉していたのだろうけれど、今や瞬きをする間に世界中に拡散されてしまう。それがあるはずのない傷のあるはずのない痛みであったとしても、拡散する過程で確固とした存在を獲得し、さらに強く増幅されてしまう。ましてや実際に刻まれた傷であるならば、時間と共に薄まるということもなく、痛みは際限なく濁りながら粘度を増して残り続けるのだろう。そこに足を踏み...

pale asymmetry | 2024.08.06 Tue 18:46

Fairy Armor

JUGEMテーマ:戯言    暑い夏は、平坦に過ぎていく。私は中性的に過ごしている。汗を滴らせているけれど、生きているという確信は持てない。足取りがフワフワして、やがて枯れてしまいそうだ。水分が足りないのだろうか。いやそうではないだろう。潤っていることは解っている。奥底には泉を抱えている。止めどなく澄んだ水が湧き上がっている。冷たく濃密な水だ。それでも時間は簡素なリズムから抜け出せない。だから私は退屈している。食事して、排泄して、眠る。夢を見たかもしれないけれど、すぐに忘れてしまう。す...

pale asymmetry | 2024.08.05 Mon 19:13

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