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細かな運用などに関しては、2025年までに練られていくし、私たちのように実務者には説明会や講習が矢継ぎ早に続いていくことでしょぅが、いわゆる「底」作りですから、悪く考えればこれまでも性能向上を訴えながらより良いものをと、そんな底レベルよりも高みを望み突き進んできた者としては、煩瑣な手続きが増えるだけで良いことはひとつもありません。形骸化した変な縛りで仕事の邪魔もされたくないし、個人的に考えれば行政的な縛りは全く受けたくないと言うところが本音なのです。ただ、そうしなければ付いて来られない住まいづ...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.18 Sat 07:32
この13日に、悲願だった改正建物省エネ法が国会で成立されました。2020年には適合義務が始まると散々お話ししてきた私は、完全に肩透かしをくらい、そのあと脱力感でこのお話はあまりしていないのですが、お顔見知りのさまざまなお仲間の努力もあって、ようやくこの度の成立となったようです。業界の中は蜂の巣をつついたような状態になっていますが、今までなかったのが本当に奇異な話で、温暖化対策とか省エネルギーを語る上で、まず取り組まなければならなかったことが成立したことは喜ばしいと思います。あれだけ頑なに進まなか...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.17 Fri 07:32
高性能住宅はわずかここ数年前に発明されたものでも、特段、新たな技術というわけでもありません。確かに、さまざまな部分で検証が進み、進化はしていますが、もう何十年も根本的な原理はあまり変わらないように思います。メディアは革新的な新基軸のように取り上げますが、この国の時代の流れの方が、何十年もかけて高性能住宅というものを理解し、急速に受け入れ始めたということだと思います。ただ、その理解には、まだまださまざまなものがあり、レベルも解釈もほとんどバラバラと言わざるを得ない部分も多々あります。 情...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.16 Thu 06:11
厭世観と冒頭で書きましたが、正確に言えば、全てに時流に乗って迎合しようとは思わない気持ちが強くなったと言う方が近いのかもしれません。ほんものを求め追求するお仲間はたくさんいらっしゃいますし、そう言う方たちと連携して、良いモノづくりをすることこそが自分の生業として一番ふさわしいと思い続けているので、マイノリティー時代からの悲願だったこの国の住宅性能アップの機運の高まりで、自分もマジョリティー側となった今は、一蓮托生に右へならえで鬼の首をとったように声高にそのことを連呼しなくても良くなりま...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.15 Wed 07:17
私たちの取り組む高性能住宅の分野でも、昨今の高性能ブームを反映してか、ちょっと気の利いた住宅の広告にはもう、ほとんど「高性能」を謳っているのだからどれが本物なのか、そうでないのかなどということは、ほとんどわからない状態になっています。ましてや近年、勝馬に乗りたい連中が五万と押し寄せてきて住宅業界は猫も杓子も「高性能」ですから、逆に言えば、もはや「高性能」という言葉すら、もうあまり意味のない言葉になるほど、使い捨てに乱用してしまっているのかもしれないと時々思ったりします。カオスな情報の中で混...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.14 Tue 06:54
この数年のコロナ禍以降の世界は、情報伝達という分野をデジタル化してネット上で拡大させる大きな流転喚起となりました。ともすると、リアルな世界を一旦置いておいて、全てその仮想世界の中で済ませてしまおうとさえしているかのようです。この広がりは無限で、私たちの暮らしもそれに伴い大きく変わろうとしています。隣に座っている人と、スマホの画面のチャットで会話するなどということは、若者の間では比較ては当たり前ですが、そういう歪なことが少しずつ起きているほどに、ネット世界は加速度的に傍聴し続けているのだと思...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.13 Mon 07:36
国力が弱まり、経済も左まえ、この先どうなるという不安ばかりの昨今ですが、今この場ばかりを眺めていても仕方ありません。少し長い時間スパンで俯瞰すれば、まあ80年も政変も戦争も起きなかった時代を送った私たちの存在の方が稀有であって、歴史をなぞれば、常に色々なことが起こっていることの方が普通だと考えるとと少し気が楽になります。いつの時代も良いものは創られていたし、例えば高度成長期の建築の世界を考えると必ずしも経済が上向きの時に良いものが作られていたとは限らないし、世情とは関係なく、その時その時に...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.12 Sun 07:26
ではどう折り合いをつけていくか、優先順位としては一般的には真っ先に一番妥協が入ってしまう性能に関しては私は揺るがしません。その上で例えば予算が厳しければ規模を考える。狭さは間取りの妙や視線の解放で演出する。またパターンとして最初に予算バランスの比重が重すぎる土地の購入ありきの場合が実に多すぎます。予算捻出の順序からそうなりがちですが、上物の予算がそこで圧迫されてしまうナンセンスさは否めません。またタイムスケジュールで折り合いをつける。最近は資金繰りに全て縛られることが多いですが、ただそのた...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.11 Sat 06:59
さて、長年こんな仕事をしているともうかなりの数に及ぶご家族に肉薄して、それぞれのご家族のための住まいを創造してきていると、それが圧倒的な「特殊解」であり、汎用性や時流とはまた一線を画した特殊なものであるという確信があります。それはいわゆる後々の愛着度という観点からもそうであって、より個性的な住まいであるほど、ご家族の住まいに対する愛着度は増すというわけなのです。愛着度は即ち、満足度であり、愛着が増せばお手入れも入念になり大切に住み継がれますから長持ちもします。そう言うと「汎用性がないなら他...
建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.06.10 Fri 07:22
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