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テーブルの椅子に座ってご飯を食べ始めたら、母親が懐かしそうに思い出話を始めた。 ・・・珍しい・・・。 「諒はねー、小さく生まれたのよ〜。小学校の時は、4年生位まで?並ぶと一番前だったのに、それが今じゃ、こんなでかくなってー。いつの間にか、あっという間にまゆこの身長、抜かしたものね。あの時の産婦人科の先生もきっとびっくりよね。バスケやってたからかなぁ〜・・・。」 「・・・生まれた時、俺、どうだった?・・・すぐ生まれた?」 「そうねー、ちょっと時間かかったかなー、お母さん、玲...
碧海 | 2026.03.29 Sun 16:43
「もうー、お姉ちゃんったらー。両親もー。」 「あはははは!」 「・・・笑っていいのか悪いのか、判断に迷う・・・。」 「・・・思い出したらおなかが痛い・・・。・・・でも・・・、そっか・・・。そうなんだ・・・、じゃあ・・・えっと・・・、バッグに入れてきたかな・・・。車の中だっけかな・・・。あ、バッグの中にあったあった。」 ・・・ お姉ちゃん、バッグの中から大事そうに白い四角い封筒を出すと、神妙な顔をして、私に差し出した。 ・・・ 「はい、これ。・・・今見てもいいし・・・。後...
碧海 | 2026.03.29 Sun 10:58
あれ・・・、なんか急に涙が・・・。 「えへへ・・・。また泣けてきちゃった・・・。ごめんね・・・、迷惑かけた張本人が勝手に思い出して、勝手にしゃべり始めて・・・、勝手に泣いて・・・。」 バッグからハンカチを出して、目を押さえた。 泣き笑い・・・。 「・・・ううん・・・。いっぱい泣きなよ・・・。一番つらかったのは奈津美なんだから・・・。よく耐えたね・・・。」 「・・・ううん・・・。お姉ちゃんとお父さんとお母さんの方がつらかったよね・・・、絶対・・・。あたしなんか当事者なんだか...
碧海 | 2026.03.29 Sun 10:48
「違うよ!捨てたじゃなくって、生かした!だよ!・・・」 ・・・ ・・・ありがとう・・・お姉ちゃん・・・。 ・・・ 「・・・うんうん、ほんとそうだよね・・・。ほんとにそう・・・。お姉ちゃん、言ってくれたよね・・・いつも・・・。」 「・・・うん・・・。」 「・・・」 「・・・」 「・・・私・・・、今思うと、亜沙美たちに、諒ちゃんの事、ついつい自慢げに語っちゃってた気がする・・・。」 「・・・」 「・・・勉強もできて、スポーツもできて・・・。あんた達のお兄ちゃんはすごい...
碧海 | 2026.03.28 Sat 17:52
「・・・奈津美・・・。2階でちょっと寝てきなさい!熱がある顔してるよ!」 うわっ、お姉ちゃん、思いっきりマジだ! 「ぶっ!・・・だから、違うって!元気だってば!お姉ちゃんはほんとに心配性なんだから〜!・・・それより、お茶入れるね!コーヒーが良い?」 「あ、そだね・・・、お茶にしようか。・・・飲んだらまじでお昼寝したら?飛行機、疲れたでしょう?・・・って、亜沙美と一緒だね!お茶、昼寝、夕飯コース!」 「言えてるー!」 「さすが親子!はいはい、じゃ、ゆっくり休んで!あたしがお茶用意す...
碧海 | 2026.03.28 Sat 15:55
スーパーでたくさん買って、それからまた車でちょっと行って、お母さんの家に無事到着〜。 「はーい!着きましたよ〜!お疲れ様〜!私、ゆっくり車入れるから、奈津美は先に降りて、家、入ってて!」 「はーい!ありがとございます〜!お先にすみません〜!」 自分のお泊りバッグを持って、車からよいしょっと降りた。 おー!懐かしい我が家! いつも変わらず、私を出迎えてくれてありがとう〜! ・・・って・・・ ・・・この間来たのいつだっけ?・・・ ・・・・・・ ・・・もしかし...
碧海 | 2026.03.28 Sat 12:46
6月上旬、 関東のお姉ちゃんから電話がかかってきた。 おー、久しぶり〜♪ お姉ちゃん、相変わらず、メールじゃなくて電話派〜。 子どもの頃から全然変わってない。 何歳になっても、世間の流行に流されないから、ほんとすごいよね〜。 ポチ! 「もしもし、奈津美ー?」 「うん、あたしー、やっほー!」 「ねー、諒の結婚前にさ、1週間位、ゆっくり泊まりに来ない?うちでも良いし、お母さんちでも良いしー。結婚式のレンタルの着物選んだり、お母さんちの荷物片付けたり、のんびりしよーよ。...
碧海 | 2026.03.28 Sat 11:51
JUGEMテーマ:小説/詩 レイヴンらを乗せた自律移動殻のスペクトルは今やほぼ完全に見失われた。いつものことながら、あっという間だ。 モサヒーは、北アメリカ大陸からの連れ合いであるボブキャット、キャンディ、そしてコードセムーとともに、海上を北へ向かった。 しばらく周囲に、海棲植物とプランクトン以外の生体信号は感知されなかった。が、最初に小型魚、それを追い大型魚が元通り泳ぎ回りはじめ、水面上に存在する大型ウマ類似動物は恐らく無害であると認識された様子だった。 ...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2026.03.27 Fri 21:12
風邪を引いた。というか連れの風邪をいただいた。熱が出なかったのは不幸中の幸いだが、寝込んで体力が落ちたりいつまでも洟が垂れたりと、予後が長引くのはなかなかしんどい。ここに関しては、特効薬の存在するインフルエンザの方が即日治せるので有難い。尤もインフルエンザの苦しみは風邪の比ではなく、最悪死ぬ。そっちの方がマシだったなどとは冗談でも言わない方が良い。 体調を崩して感じるのは、健全不健全関係なく精神状態が身体の健康に支えられている事実である。風邪を引くとそれがよく分かる。始終洟をかみ続ければ...
記4 | 2026.03.26 Thu 18:50
日本年金機構からねんきん定期便がやって来る。毎度ご苦労な事だと思うし、ねんきんネットに一本化して事務コストを抑えてやらないとなんて申し訳ない気持ちになる。せめて送られてきた紙は美しい紙飛行機に折ってゴミ箱へ投げてやろう。そのくらいで良いだろう。何しろ年金屋なんて天下り製造装置に過ぎない。素人仕事で金は消えるし記録も失われる。アホの安倍晋三が最後の一件まで調査すると言ってから二十年近くになるが何も変わらないばかりか安倍は暗殺の憂き目に遭い、記録など最早闇から闇でおしまいである。せめて遺産を失...
記4 | 2026.03.25 Wed 17:39
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