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私たちに物語はいらない。 私たちは物語じゃない。 ■2025年12月 夜に次回作修正。ほぼ進捗なし。 倉田タカシ『母になる、石の礫で』読了。むちゃくちゃ面白かった。スペースオペラディストピア。「母」という単語の地球とは異なるニュアンス、その発生した背景。マイノリティの叫びにも似た脱出と、さらにマイクロコミュニティからの脱出。思想や政治をもたない究極のマジョリティ。現代の政治的構図を科学技術と倫理の問題を絡めて突き進めた未来像を見ていた。使われる言語、文化の違いにより作中のイメージが合っ...
水平線上の雨 | 2025.12.31 Wed 17:16
JUGEMテーマ:小説/詩 それはモサヒーの『機転』に他ならなかった。 レイヴンとの交信は、レイヴンの言う通り開始後地球時間で一分程度経過すると、ギルド員コードセムーに気づかれ、通信帯に入り込まれ、丸聞こえになる。それだけでなく、実質彼女の独壇場となる。 レイヴンは確かにそれを回避すべく、ごく短時間で、レイヴンからの一方的な情報送信を行うと告げ、そのようにした。 お陰でモサヒーも、シャチらが今どんな戦略で動いているのか、現状どこまで進捗しているのか、そし...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2025.12.27 Sat 15:54
JUGEMテーマ:小説/詩 ラサエルは二人の子をサブ触手でそれぞれ抱きながら居住ゾーンの清掃を行っていた。 子らはリズミカルに揺れる腕の中ですやすやと昼寝モードに入っている。 ふと居住壁を見やると、以前作成してもらった家族四体のフィギュアが高分子ケースの中で静かに、だが楽しそうに浮揚している。 もちろんその中にレイヴンも存在している。 レイヴン。愛するパートナー。 自分より生命活動歴は短いのに、どうしてか自分のことをいつも護り支えてくれようとする...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2025.12.19 Fri 21:44
大腸触手プレイに手を染めて三年が経つ。初年度は諸事情から麻酔つき切除プレイを受け、ほぼ全ての記憶を失くして帰った。その間にどれだけの凌辱をされたか書くと病院側に怒られるので詳しくは省くが、半ば眠った中で何が起きたのか、想像するだに恐ろしい。というかそんな言いがかり訴訟もあったからちゃんと否定しておく。わたしは何の被害も受けておりません。 手術時に打ったのは麻酔というより鎮静剤に近いもので、実際のところ手術中に意識はあったが、術後フラフラと帰途につく間、段々と記憶が失われて、今はっきり思い...
記4 | 2025.12.19 Fri 19:07
自分の内面で起きた問題を他人のせいにしてはならないと決めたつもりだったが、なかなか思い通りには対処できず、辛さのあまり連れに当たってしまい心底後悔する事が少なくない。その度にもうやらないと反省しては失敗を繰り返し今まで生きてきたし、今後も理想の自分を達成できるかどうかは分からない。というより無理だと思うので、せめて連れを始め、周囲の大切な人々や猫くらいは何としても守り、皺寄せはネトウヨとか迷惑な隣人とか、適当に扱っても良い連中へやる所存である。 前段落で他人のせいにしないなどと書いてはみ...
記4 | 2025.12.15 Mon 01:52
JUGEMテーマ:小説/詩 「ミ」コードルルーはその名、自分が名付けた翼つき大型ネコ科類似動物の名を呼ぼうとして声を詰まらせた。「ミル、キイ」 ミルキイ、と呼ばれた動物は、ルルーに『一声』かけた後また前方を向き、何食わぬ顔でまっすぐ飛び続けている。 「ミルキイ」ルルーはもう一度呼んだ。 ミルキイは前を向いたままだ。もう何も言わない。 「──」コードルルーの心身は半分固まったままだったが、その実彼は滞りなく推進し続けていた、ミルキイとともに。 しばらく進む...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2025.12.12 Fri 23:51
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