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JUGEMテーマ:小説/詩 地上を目指しながらもレイヴンは、聞こえてきた謎の声について考えを深めた。 聞き覚えのある声か否か。動物の声か否か、動物だとして、何の動物の声に似ているか。大人か子どもか、雄か雌か。 それに被さりマルティコラスのことについての考察も浮かび来る。マルティ。どこにいるのか。誰といるというのか。いつ、どうやってここ地球にやって来たのか。そして何故、それが本当なのだとしたら、今回この任務に彼の名前が含まれていなかったのか。 一体、どこに...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2024.07.18 Thu 21:54
旅行帰り、総武線に乗ったら目の前に座る少年の腕が根性焼きだらけだった。肘から先がまるで道路に描いたけんけんぱの印のごとく丁寧に等間隔で焼かれており、色から見るに治り切っていない。焼かれた直後にすら見える。もしかすると、総武線に乗る前の八王子辺りで焼かれて来たのかも知れない。何にせよ他人の傷は見ていてあまり気持ちの良いものではなく、よれたスウェットの袖で隠して欲しかったのだが、本人と連れらしき少女は気にしていないのか、或いは痛くて布を当てたくなかったのかも知らん、いずれにせよ何故か自慢げに、...
ターボライター根性焼事件 | 2024.07.08 Mon 00:34
気がついたら私は宇宙だった。 こねこねしてたのが26000字くらいになり、第三稿完というところ。続編的なのを過去ストックから引っ張り出して、3000→9000字。トータル5万目標。これ終わるのか? エピソードの必然性について考えている。割と感覚的にグロ描写をいれがちだけど(感覚的にグロ描写を入れるな)、センシティブについては特にそこに入れる意味が問われるし、即答できるくらい掘り下げが必要だと思う。 藤井佯・編『沈んだ名 故郷喪失アンソロジー』読了。別途まとめる予定だが、作品それぞれの故郷喪失があ...
水平線上の雨 | 2024.07.02 Tue 23:13
SBに
with a kiss, passing the key | 2024.06.30 Sun 00:00
昼も夜も寝ていると曜日感覚は鈍りに鈍るが日の昇り降りに関してはそうでもなく、夏至が近づくに連れ何となく気持ちも上向いてくる。という訳でもなく、眠れないでゴロゴロ転がる内に夜が明けてプレッシャーに苛まれたり夕暮れが遅すぎて落ち着かなかったり、夏が近いからと浮かれる事もできない。冬至近くのドス黒く重い夕方に比べれば随分マシだと思うもなかなか頭が厄介なせいか上手く行かない。何につけてもそう。ただし世界は誰か一人の味方ではないから物事は上手く進まないのが当然であって、色々やって一つでも成功すれば良...
夏至縦貫鉄道 | 2024.06.25 Tue 01:29
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