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小説/詩
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2025年1月のまとめ

 手の届く範囲なんて、一メートル以内で充分だ。俺は、すぐそばにいる誰かを大切にしたり、笑い合ったりしたかっただけだ。 「夜に」停止中。中編の最終話4500→12000。割とぐだぐだで、インプットが足りなさすぎることが原因。ペースを保って進捗を得るため、一日の文字数をちゃんとカウントしようとしている。こういうのを勝手にやってくれる仕組みがあればいいのに。  小説は一冊を亀のように読んでいる。  弐瓶勉『タワーダンジョン』3巻。よい。  黒田硫黄『茄子』1巻を無料で読んで圧倒される。買いたいマンガばか...

水平線上の雨 | 2025.02.02 Sun 22:44

詩『いんせき:A Meteorite』

Pに

with a kiss, passing the key | 2025.02.02 Sun 00:00

どうぶつたちのキャンプ 第40話

JUGEMテーマ:小説/詩   「うん、ぼくです」  すぐに返事が返って来た。モサヒーの声だ──と思われた。  セキセイインコたちは相変わらず、遥か下方でわいわいと騒いでいる。聞こえて来るモサヒーの声は対してごくか細く、検知帯の全細胞に膨大なエネルギーを流し込んで聞き取らなければ、ただの風の音としてしか判断できなくなる怖れがあった。 「モサヒー、君だね」レイヴンはさらに上方へ浮かび上がり、もう一度確認した。 「うん、モサヒーです」すぐに返事が返って来た。 「ああ」レイヴンは大い...

葵むらさき言語凝塊展示室 | 2025.02.01 Sat 12:03

我はPL法適用人間

 かつてない腰の痛みにのたうち回って精神まで蝕まれ、丸二日ほど涙で枕を濡らした。相変わらず悪夢も見続けた。『満州アヘンスクワッド』の、眼球を売って阿片の支払いに充てる描写が印象的だったのだろう、新学期に学校へ行くと生徒が皆して片目を抉り出している、猟奇的な内容であった。夢らしいのは抉ったはずの眼球に神経が繋がっておらず単なる球っころだったり、それでは元に戻したくても無理だろうとやけに冷静だったり、そのうちにわたくしの眼も片方消え失せ遠近感が取れなくなって困ったり、現実だったら発狂間違いない内...

記4 | 2025.01.31 Fri 21:11

道は分たれた

 寝ているうちに週末が過ぎ去り残ったのは腰痛だけである。などと書いている間に週も真ん中に差し掛かりつつあるし、一月は来週を待たずして終わる。  年明けに実家で飲み食いし、草津温泉に出かけ、またぞろ実家に行って新型テレビ、レコーダー、テレビ台の据え付けなどに精を出しと、例年と比べて動いた方であるものの、世間一般の働く大人ほど頑張ってはいない。何しろ仕事をしていないので。  腰痛は筋肉をつける事で治そうと考えており、それまではひたすら腹を引っ込め腹圧で腰を伸ばし続ける。そうする内に下腹部も程よく...

記4 | 2025.01.29 Wed 19:31

詩『びょうしょう: Towards Her Bed Of Sickness』

MSに

with a kiss, passing the key | 2025.01.26 Sun 00:00

アは蒼き怒りのア

 草津良いとこ一度はおいでと言われるがまま上野から特急一本で二時間半、駅からバスに乗り換え三十分弱の草津温泉で湯畑を見たり猫と戯れたり、有意義な週末を過ごしてきた。行きは高崎まで新幹線を使い、そこで一泊して名物のスパゲッティを食べ、明けて翌日も名物の焼きまんじゅうを食べ、お前は食べる以外に楽しみはないのかと詰められたら強くは言い返せない旅行であった。  普段は連れに聞かれても何でも良いと答え、食べれば何でも美味い美味いと馬鹿みたいに笑う人間であるが、たまに遠出するとあれ食べこれ食べと色々欲が...

記4 | 2025.01.24 Fri 22:52

高熱隧道

JUGEMテーマ:小説/詩 最近気に入っている作家・吉村昭の『高熱隧道』が文字通りアツかった!   きっかけは何かの短編集を読んでいて巻末の刊行本紹介の欄に吉村昭氏の「冬の鷹」というタイトルがのっていて、内容も面白そうだと手にしたこと 本来は『冬の鷹』を最初に取り上げるべきだがこの『高熱隧道』がスリリングで面白かったので先に紹介   ・工事完成までに約300人の犠牲者が発生 ・隧道内の岩盤温度は165℃ ・過酷な自然に挑む技術者の知恵 ・かつて聞いたこともない凄まじい自然災...

ヨダゼミ正雀教室 | 2025.01.24 Fri 21:39

どうぶつたちのキャンプ 第39話

JUGEMテーマ:小説/詩      海に向かって常に風が吹き続ける。それはつまり、レイヴンたちにとって行く手の方から吹き付けてくる向かい風というものだ。内陸部を目指すには、常に風に逆らって進まなければならないということだった。  赤い大地を下に見下ろしつつ、ひたすら進む。  赤い大地、それは砂漠だった。丈の低い草本、ツキイゲという細い葉を持つ植物がそこここに根を張っている。  海を渡る時に鳥たちが「最初はあまり動物に会うことはない」と言っていたのだが、レイヴンは聞いて...

葵むらさき言語凝塊展示室 | 2025.01.24 Fri 21:13

孤児の尾

 よく行く喫茶店の人々は商売っ気がないし社会へのコミット意識も低めで非常に接しやすく、その一方でわたくしを完全にお舐めでいらっしゃるから、適当な自虐を言うと何の躊躇いもなくそうですねとか自覚はあるんですねとか笑われるのだが、頭は良いけど大切な事は何も分からない人間である旨を冗談めかして話した時は何故だか気まずそうに絶句され、下手に笑われるよりよっぽど痛い思いをした。馬鹿にされた方が良かった。本当に言いづらいのだがお前はそういう人間だと暗に肯定されてしまった上、そんな事ないと嘘で誤魔化せない真...

記4 | 2025.01.20 Mon 21:21

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