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明治神宮ミュージアムで開催されている「皇后のまなざし」を見てきました。 ポスターにも写真がある植松抱民作「源氏篝火蒔絵料紙硯箱」は素晴らしい最高傑作といって良いほどの作品で、明治27年の展覧会で明治天皇御用品になったものだそうです。硯箱見込が御簾ごしに庭を眺める構図となっている発想も面白いものでした。 他にも昭憲皇太后所用の文房具や初公開の煙草盆もありました。梅蒔絵の小箱も傑出した出来で、白山松哉などさぞ名工の作になるものだろうと思います。 JUGEMテーマ:日本史 n ...
蒔絵・研究日誌 | 2025.06.22 Sun 23:53
静嘉堂@丸の内で「黒の奇跡」を見てきました。国宝の曜変天目の展示ですが、前は黒のアクリル板の上に置いていましたが、 今回は3本の支柱の上の透明なアクリル台の上に置かれ、下に置いた鏡で底が見えます。陶器なのに高い精度で細く面取りして極めて精巧に仕上げられた高台の畳付に驚きましたが、あとでチラシをみて「高台初お披露目」とあり、そこが目玉だったのかと後で知りました。 今回は曜変天目とともに、天目の名品、そして黒っぽいものの特集展示です。漆工品では是真の五色塗、青海波、柳蒔絵の重箱や、印籠・根...
蒔絵・研究日誌 | 2025.06.16 Mon 17:36
30年ぶりに川越に行ってきました。本丸御殿は壮大な唐破風の玄関が残っていますが、たしか一棟だけしか残っていなかったと記憶していましたが、奥にもう1棟建っています。民間に移築されたいたものを再度移築してきたと解説されていました。役所部分が残っているのも珍しいことです。 堀の一部も復原されていました。関東の城に多い土塁で、土塀も復原されています。城内側が60度、城外側が35度と解説されていますが、7,80度に見えます。本当にこれで自立していたのでしょうか?とても登れそうにない急角度でした。 ...
蒔絵・研究日誌 | 2025.06.13 Fri 14:13
大倉集古館での久々の能楽展示です。岡山藩主池田家の能装束、鳥取藩主池田家の能面が展示され、久留米藩主有馬家の狂言面がまとめて展示されています。能装束は修理が完了して、とても美しく展示されています。 6月29日まで開催されています。 JUGEMテーマ:日本史
蒔絵・研究日誌 | 2025.05.05 Mon 11:34
3/14にこのブログに書いた古河歴史博物館「雪華の刀装―土井利位の愛刀と工人たち―」にようやく行ってきました。気が付けば、もう2ヶ月近く経って終了間近となっており、焦って行ってきました。 古河藩主で老中の土井利位愛用の梅花皮鮫鞘の大小拵で、刀身は固山宗次、総金具は後藤一乗、と思っていましたが、金具の一部を後藤光美と浜野味墨にも分担して作らせ、しかも大刀の方の小柄の穂は国友一貫斎という利位周辺の職人のオールキャストのような作品でした。博物館が購入する以前の持ち主が愛玩されていたという理由もうなず...
蒔絵・研究日誌 | 2025.05.03 Sat 22:34
サントリー美術館の「酒呑童子 ビギンズ」に行ってきました。「酒呑童子絵巻」を能「大江山」との関係で注目しているのと、酒呑童子の前半生(ビギンズ)を描いた近年発見された絵巻に注目しているのが新たな視点です。 最後に常憲院時代の豪勢な金梨子地の絵巻の外箱も展示されています。 6月15日まで開催されています。 ポスターチラシ 図録カバー 図録 JUGEMテーマ:日本史
蒔絵・研究日誌 | 2025.04.30 Wed 09:14
JUGEMテーマ:日本史 4月からボランティアをやる予定の九博こと 九州国立博物館では今!「はにわ」展をやってます! ボランティアになる前に行って来ました!! 「はにわ」展は、東博(東京国立博物館)で昨年の 11月16日から12月8日まで開催、年明け九博に 巡回されて開催となりました。以下は美術展ナビから 〜埴輪の際高傑作のひとつとして知られ、歴史教科書や 記念切手でも有名な「埴輪 挂甲(けいこう)の武人」が国宝に指定されて から50周年を迎える20...
My First JUGEM | 2025.04.29 Tue 14:52
蒔絵博物館の作品展示室に酒井抱一下絵、原羊遊斎作「春草蒔絵簪」を展示しました。簪は初出現です。是非ご覧ください。 JUGEMテーマ:日本史
蒔絵・研究日誌 | 2025.02.15 Sat 21:06
#歴史 #日本史 明治に石川町の有志で結成され、自由民権運動に奔走した「石陽社」。 その活動を紹介する冊子(写真1枚目)をリニューアルするにあたって、 本校インターアクト部の生徒たちが協力できることを話し合いました。 石陽社顕彰会の方々にお越しいただき、 中高生が新冊子に興味を持つためには何が必要なのかについて意見交換し、 今後部として史跡の調査や情報発信を立案・実施していくとの方向に決まりました。
学校法人石川高等学校 公式ブログ | 2025.02.10 Mon 11:00
蒔絵博物館の江戸の蒔絵師に菱田家を追加しました。 菱田家は代々、幕府の御用蒔絵師で、これまではほとんど経歴が不明でした。内容は、 高尾曜「幕府御用蒔絵師菱田家の研究 ―吉祥寺墓所調査を中心に―」『漆工史』第39号(漆工史学会、2017年) 高尾曜「幕府御用蒔絵師菱田家の研究 ―幕末の菱田自得を中心に―」『漆工史』第40号(漆工史学会、2018年) 高尾曜「河鍋暁斎と幕府御用蒔絵師・菱田家 京都工芸繊維大学美術工芸資料館蔵狂斎筆「蒔画箪笥下画」について」 『暁斎』130号...
蒔絵・研究日誌 | 2024.07.19 Fri 10:05
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