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明けましておめでとうございます。 昨年はコロナ禍ということもあり、ひどい1年でした。新型コロナに感染せずにいられるだけで幸せなことではあります。 蒔絵博物館の更新もままなりませんでしたが、8月までに5点の初公開作品を公開できました(その後、全く更新する暇がありませんでした)。今年も初公開作品を5点を目標にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
蒔絵・研究日誌 | 2021.01.01 Fri 19:40
JUGEMテーマ:日本史 我が国における軍人二十傑…いつか書きたいと思ってなかなか書くことができないのは、我輩が単に怠け癖があるからに相違ないが、それでも忘れてはならない人たちについて、その生きざまをオムニバスで作品にしたいな…と思っている。 それは戦前戦中に限ったことではない。 イラク復興の先駆けとなった「ヒゲの隊長」こと佐藤正久議員も含まれている。 有名な軍人は既に、多大な顕彰がなされているが、なかなか表舞台に出て来ない軍人を称賛したいと常々思っている。 彼...
ブログ「ぼんのう」 | 2020.12.13 Sun 22:36
JUGEMテーマ:日本史 日本史における不思議な出来事、奇談。 歴史マニアであれば、あーだこーだと言い合えるのは楽しいものだ。 ただ、このまとめサイトの出だしについては、凡その答えは出てたはずだ。 「うつろ舟」に似たような「作り話」は日本各地にあるが、現在の茨城県に伝わるこの話は、ややリアルであったが故に本当の出来事と勘違いされた。「流された美女」というのも、かつて僧侶と不倫関係にあった貴族の女性のことで、抱えてた小箱は処刑された僧の首だったとい...
ブログ「ぼんのう」 | 2020.11.28 Sat 21:24
JUGEMテーマ:日本史 「チューリップテレビ」→「ニュース」→「県内ニュースアーカイブス」 →「2020年8月17日 19:02 配信」 →「桜町遺跡ミステリー 謎のY字材の用途を検証」 2020.8.17(月)の他のニュース >>
中川岳志のブログ | 2020.09.15 Tue 17:29
JUGEMテーマ:日本史 6年前に諏訪を旅行した際に撮った一枚の写真が、HDDの奥底から出てきた。 「忠臣蔵」で赤穂浪士の一団によって殺された吉良上野介(吉良義央)の”孫にして養子”の吉良義周の墓への案内印。 諏訪・法華寺の境内奥にひっそりと、自然石の小さな墓を、我輩はあえて撮影しなかった。 あまりにも理不尽な生涯を、生まれた時から運命づけられ、ファンタジーにおける嫌われ者の跡取りとしてあらゆる舞台から叩き出され、実父や養母の後を追うように、僅か...
ブログ「ぼんのう」 | 2020.07.28 Tue 21:17
静嘉堂文庫美術館で開催されている「名物裂と古渡更紗」展を見てきました。茶道具・煎茶道具の附属品に光を当てた展覧会です。国宝の曜変天目や利休物相茶入などは、原品とその附属品がすべて展示されており、その重い扱いがよくわかります。展示の最後に梶川作の「桐鳳凰蒔絵箪笥」が展示されています。扉内が壽字尽、正面引出が名物裂尽となっており、18世紀後半の当時の名物裂ブームの時代背景が顕れたすばらしい傑作です。是非お出かけください。12月15日まで開催されています。 JUGEMテーマ:日本史 &n...
蒔絵・研究日誌 | 2019.12.04 Wed 13:00
JUGEMテーマ:エッセイ JUGEMテーマ:歴史 JUGEMテーマ:日本史 どうも皆さんペディグリー、邪外です。ハンターだのゲームだのトリポーだの呼ばれる男、トリプルHの必殺技です。リック・フレアーの弟子を公言するだけあって、技らしい技をろくすっぽ使わず、最後にちゃっかり勝つというのは中々高度な技術だと思います。そんな彼も今やWWE創業者一族に加わってNXTを取り仕切っています。 さて、今回はちょいちょいやってる選抜シリーズです。せっかくなので、今回からドラフト10...
空飛ぶクラッチホールド | 2019.12.03 Tue 17:52
JUGEMテーマ:日本史 赤穂浪士、赤穂義士、赤穂事件とも言うが、立場によって使われる用語が違ってくる、そんな典型例。 漫画家の黒鉄ヒロシ翁は、討ち入りを「日本史三大雪景色」と評している、残りは桜田門外の変、そして二二六事件。 確かに記憶している限り、これらが最も血の臭いが強烈な事件であると共に、翁の言うところの「不思議なカタルシス」を日本人が感じせる何かがある。 が、今回はこれについてではない。 一応、この駄文では、「赤穂事件」として呼ぶとしよう。 史書である...
ぼんのう | 2019.09.03 Tue 16:27
蒔絵博物館に古満安匡作「朝顔柄長蒔絵印籠」を展示しました。東京富士美術館の「サムライダンディズム」ですでに公開したものですが、蒔絵博物館では初めて展示します。百花鳥印籠と呼ばれる100点揃いの印籠群の1つで、78番です。「サムライダンディズム」では、別の個人蔵の61番と共に並んで展示されました。国内ではほとんど確認できません。 謎はまだ残りますが、一部だけでもその歴史の一部が明らかになったのは前進です。是非ご覧ください。
蒔絵・研究日誌 | 2019.08.03 Sat 21:55
サントリー美術館で開催される「遊びの流儀 遊楽図の系譜」を見てきました。印籠の発生を研究する者としては細部をじっくりと見なければならない展覧会です。なかなか一堂に見ることができない貴重な遊楽図屏風が多数集められています。8月18日まで開催されています。 ポスター JUGEMテーマ:日本史 図録
蒔絵・研究日誌 | 2019.06.26 Wed 01:30
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