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近衛文麿の政治力の源泉

JUGEMテーマ:歴史     現代において、戦前の政治家近衛文麿が如何なる立場にいたかについて、知る人は少ない。   関裕二は「古事記の禁忌 天皇の正体」にて、藤原氏が権力の中枢に君臨した時代について独自の視点からの歴史観を披露している。 関はまた、藤原一族について「日本で最高の家格を誇り、戦前は華族の頂点に君臨していた藤原氏………」(同書)であるとし、これに大衆的人気も加味され、近衛文麿が天皇と同等程度の政治的存在として扱われたことがわかる。 林...

にきみたまの道 日本史探訪 | 2023.08.20 Sun 08:55

『本能寺の変 431年目の真実』を読む

JUGEMテーマ:歴史   明智光秀の子孫という著者が、本能寺の変の真実を解き明かす一冊。それが『本能寺の変 431年目の真実(明智 憲三郎 著/文芸社文庫)』です。以前から少し気になっていましたが、読みたい信長本も少なくなり、いまは明智本にも手を出しているので読んでみました。光秀に興味があるということではなく、信長像をより深く知るために光秀本も読んでいますというところ。内容的にいって、話としては面白い着眼点だと思いますし、小説だったらよくできていますが、「これが真実だと」と言われると、詰めが...

上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.08.19 Sat 18:51

斎藤道三の家系図を作ってみました

JUGEMテーマ:歴史   織田信長の美濃侵攻を整理していますが、斎藤道三の家系図を作ってみました。斎藤道三はもともと美濃小守護代の長井長弘の家臣だったのですが、道三の父親、松波庄五郎か道三が長弘を上意討ちして殺害します。そのあと、道三は美濃守護の土岐政房が死んだ後、長男土岐頼武を追い出して土岐頼芸を守護に据えます。次男の頼芸は傀儡となります。頼武は朝倉の支援を得て頼芸と戦い、守護職を手にします。しかしそのあと頼芸は挙兵、頼武は越前に追われて守護職を失います。    

上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.08.18 Fri 22:01

稲葉山城の戦いを考える5 美濃攻略の地図3鵜沼城と猿啄城

JUGEMテーマ:歴史   1564年(永禄7年)5月に尾張東北部の犬山城を手に入れて、織田信長は尾張全域を完全に手中にします。美濃を手に入れるには、斎藤義龍の居城、稲葉山城を落とさなければなりません。信長は稲葉山城を攻略するまえに、東美濃を攻めます。木曽川を挟んで、北には美濃方の鵜沼(宇留摩とも)城、そしてその北には猿啄城(さるばみじょう)がありました。美濃攻略の第一歩は、鵜沼城から始まります。      

上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.08.16 Wed 19:56

明智光秀と織田信長の邂逅は幼少期だった? その3

JUGEMテーマ:歴史   明智光秀には取り分けて飛び抜けた才能があったとは思えません。彼は妻の縁者が織田信長の側室だったことで、信長の視野に入り、足利幕府の家臣だったことで、いろいろと役目を仰せつかったのではないでしょうか。武士というより、吏僚としての能力が高かったのは確かです。秀才ではあったけれど、天才ではなかったでしょう。戦略眼と戦術眼は並で、それを補っていたのは斎藤利三だったのです。信長の意向は「御ツマキ」から得て、実際の戦いは斎藤利三に依存していたに違いありません。   ...

上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.08.14 Mon 20:26

日明貿易のために、明の臣下となることを受入れた室町幕府

JUGEMテーマ:歴史     南蛮貿易の一時代前、足利幕府は日明貿易で巨額の利益を得たとされる。 「天皇の国史」(竹田恒泰)から引用させていただく。   //////////////////////////////////   富に目が眩んで始めた日明貿易   義満は、応永六年(一三九九)、支那や朝鮮と貿易していた大内義弘を討つと、自ら日明貿易により巨額の利益を得ようと、形振り構わず明に通交を求めた。日明貿易は幕府に莫大な利益を齎すため、義満はその利益に目が眩んだとみられる。ただし、明...

にきみたまの道 日本史探訪 | 2023.08.12 Sat 15:21

明智光秀と織田信長の邂逅は幼少期だった? その2

JUGEMテーマ:歴史   『明智光秀と斎藤利三』には興味深い史料が紹介されています。江戸時代中期に書かれた細川藤孝以降四代にわたっていくつかの伝記を編纂した『綿考輯録(めんこうしゅうろく)』という本に、足利義昭と織田信長が出会う頃のエピソードが書かれているそうです。信長に会いにいく細川藤孝に明智光秀はこう語ったそうです。 我等、彼の室家に縁あり (『明智光秀と斎藤利三』48ページ) 「室家」というのは他人に妻に対する敬語だそうで、光秀は信長の妻と縁がある、つまり、妻の親戚だと述べ...

上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.08.11 Fri 20:26

明智光秀と織田信長の邂逅は幼少期だった? その1

JUGEMテーマ:歴史   織田信長の美濃攻めでは、明智光秀は登場しません。美濃の明智城の城主の親族だったと言われる光秀ですが、そのころは越前国にいました。長良川の戦いでは光秀は斎藤道三について戦いますが、敗者となります。主城の明智城は斎藤義龍の家臣、長井道利によって攻められ光秀は辛くも逃げ出します。光秀は明智城の親族の一人だと思われますが、確信できる一次資料はないようです。明智光秀をすこし調べようと『明智光秀と斎藤利三(桐野作人 著 宝島社新書)』を読んで見ました。    

上高地 仁の真・百斤の黄金 | 2023.08.10 Thu 22:48

北条時宗

私に対して神風(台風)を当てるのはヤメロ! ヤメテクダサーイ!   ダブル台風が来てるんだが、果たして私は今年度の元寇史跡巡りに行けるのか? ええい、狼狽えるな! この『北条時宗』を読んで落ち着くんだ! NHK大河ドラマ『北条時宗』の原作をさいとう・たかをがコミカライズした歴史漫画である。物語序盤は第五代執権北条時頼が主人公で何やら一族内で争っている。皆んな北条さんだし分家も多いので、家系図を確認しながら読まないと親戚の誰さんと戦っているのか理解が難しい。他の北条本と併読して、ようやく薄...

漫画を読む。 | 2023.08.10 Thu 07:09

男の肖像

『男の肖像』は古代ローマ史やイタリア史といった歴史小説で有名な塩野七生の作品である。実はあんまり塩野七生を読んだ事がない。何故ならば、私は西洋史に関心がないからだ。じゃあ、何でコレを読んだよ? ふふふ。ソレは塩野七生が北条時宗を語っているからだ。時宗を辛口批評というか、「斬る!(kill?)」とばかりにズタボロに書いているのではないかと危惧していたところ、意外や意外。時宗の武力防衛を高く評価していた。NHK大河ドラマ『北条時宗』以前の随筆らしいが、欧米にウケる日本のテレビ番組を製作するとしたら、「北...

漫画を読む。 | 2023.08.07 Mon 06:59

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