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“わたしがパロの心をかたくなにするから、パロは彼らのあとを追うであろう。わたしはパロとそのすべての軍勢を破って誉を得、エジプトびとにわたしが主であることを知らせるであろう」。彼らはそのようにした。”(出エジプト14:4) 主は、モーセに導かれ、出エジプトを果たしたイスラエルの民を荒野へと導かれました。しかし主は、途中で引き返して、海辺で宿営するようにと言われました。イスラエルの民は、追っ手が来るやも知れず、少しでも遠くへと一刻も早く進まねばならないのに、引き返せとは、どうし...
ぶどうの木 | 2020.02.07 Fri 07:30
“あなたを訴える者と一緒に道を行く時には、その途中で早く仲直りをしなさい。そうしないと、その訴える者はあなたを裁判官にわたし、裁判官は下役にわたし、そして、あなたは獄に入れられるであろう。”(マタイ5:25) ある人は、攻撃的な言葉により友人を傷つけてしまい、周囲の人にも嫌な思いをさせていまいました。ちょっとのミスではなく、醜い自我から出たことで、はっきりと自分の罪だと御霊により示され、悔い改めました。御霊は、友人にも謝罪するよう示されました。しかし自分の愚かさであり、謝る事...
ぶどうの木 | 2020.02.06 Thu 07:52
“これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。”(創世記22:1) アブラハムは「わたしが示す地に行け、あなたを祝福する」との、主の言葉を信じて、慣れ親しんだ故郷を出て、どこに行くのかを知らないで出て行きました。様々な失敗もあり、紆余曲折の後、とうとう子孫を与えるとの主の約束が成就し、待ちに待ったイサクが与えられました。どんなに大きな喜びと幸せを味わった事でしょう。そんなアブラハムに、最大の試練が臨みました。  ...
ぶどうの木 | 2020.02.05 Wed 06:33
“これに反して、完全な自由の律法を一心に見つめてたゆまない人は、聞いて忘れてしまう人ではなくて、実際に行う人である。こういう人は、その行いによって祝福される。”(ヤコブ1:25) 信仰の成長のために、まず主の御声に聞く事が大切で、聞かなくては始まらないのです。「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによる」とある通りです。まず御言葉を聞く事から、信仰が始まるのです。 その聞き方が種蒔きのたとえにあるように、自分の事として聞かなければ、他...
ぶどうの木 | 2020.02.04 Tue 08:04
“子供らよ、今わたしの言うことを聞け、わたしの口の言葉から、離れ去ってはならない。”(箴言5:7) この話を聞いた事があるでしょうか。ある親子がロバを連れて旅をしていました。通行人が、「せっかくロバを連れていて、誰も乗らないなんて」と言いました。父親は、そうだ、愚かだと思い、息子を乗せました。すると次の通行人が、「何と親不孝な息子だ。自分がロバに乗って父親を歩かせるとは」と言いました。そう言われた息子は降りて、父親をロバに乗せました。 すると別の通行人が、「何て...
ぶどうの木 | 2020.02.03 Mon 08:05
“しかしわたしが神に呼ばわれば、主はわたしを救われます。夕べに、あしたに、真昼にわたしが嘆きうめけば、主はわたしの声を聞かれます。”(詩編55:16-17) ダビデは、息子アブシャロムが敵対し立ち向かって来たので、辛く苦しい状況にいました。さらに、ダビデの議官であるアヒトフェルが、ダビデを裏切りアブシャロムに寝返りました。アヒトフェルの事を「私の同輩、私の友、私の親友」と言い、ダビデが心から信頼を寄せていた人物でした。その時、ダビデは、実子と戦わずに逃げる道を選びました。 &nbs...
ぶどうの木 | 2020.02.02 Sun 05:53
“わたしのこの命令は、清い心と正しい良心と偽りのない信仰とから出てくる愛を目標としている。”(?テモテ1:5) 御言葉には、対人関係について様々なことを示されています。「もし誰かが過ちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたがは、柔和な心でその人を正すように」、そしてそのすぐ後に、「自分自身も誘惑に陥らないよう、気をつけるように」、誰かが間違った事をしているなら、見て見ぬ振りで放っておくのでなく、正すようにと言われています。 その場合、自分自身が御霊に導かれている...
ぶどうの木 | 2020.02.01 Sat 07:15
“人を恐れると、わなに陥る、主に信頼する者は安らかである。”(箴言29:25) ヘロデ王は、ヨハネを正しい人と恐れ、保護していました。ヘロデヤの娘が踊りを舞った時に「何でも欲しい物を与えよう」と誓いました。娘は、母親に言われ「ヨハネの首を」と願いました。王は、ヨハネの事で大変心痛めましたが、自らの誓いと体面ゆえにヨハネを殺害しました。ヨハネの 語る神の言葉を聞いていながら、保身に走り、人前を保つがために、ヨハネを抹殺してしまいました。 ヘロデは、ただ神の言葉に喜んで...
ぶどうの木 | 2020.01.31 Fri 07:23
“神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。”(詩篇73:1-3) 詩篇記者は、悪者が富を増し、安らかで栄えるのを見て落ち込みました。彼らは楽しそうで、豊かで肥え太り、あぶらぎって何の苦しみも無さそうです。それに引き換え、神を信じている自分は惨めで、苦しみばかりで、何の良い事もなく、足はたわみそうで...
ぶどうの木 | 2020.01.30 Thu 07:43
“これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう。”(詩篇118:24) 今日の一日は、主が設けて下さった一日です。昨日から今日へ明日へと偶然に日が巡っているのではなく、「主が設けられた」と、しっかり受け取る時に、この一日が変わるのです。この自覚が無ければ、漠然と日が過ぎ、ただ流されてしまいます。「この日に喜び楽しむであろう」、これはラッキーでハピーな事があるから喜ぶのではなく、喜び楽しむとの決意であり、選択なのです。 結婚は、愛があるか無いか...
ぶどうの木 | 2020.01.29 Wed 06:36
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