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JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャルリーフロレゾン(中央区京橋 2-12-9)では、 高嶌幸広作陶展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー祈りの表象ー。 美術は作家の内面を視覚情報に置き換える技です。 その内面は、美に対する驚きや感動などとともに、 自然の摂理や、計り知れない大きな存在に対する、 畏れ、有難さの場合もあります。 対象になるものには姿形はないので、 何かに仮託することになります。 今回は仮面、頭像など、 顔に関わる立体として表現されています。 陶が手段ですので、 窯変...
画廊めぐりノート | 2022.11.11 Fri 04:48
JUGEMテーマ:美術鑑賞 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5)では、 秋葉麻由子(あきばまゆこ)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーわたしと、あたしと、私とー。 香月泰男っぽく、金色(黄土色)の背景に、 描かれる主題が黒い塊として描かれます。 黒い塊は鑿でざっくり削り出したような、 ぶっきらぼうな形ですが、 その寡黙さで、 本質のところが露わになります。 この辺りの造形力に感嘆します。 日常の小景の一コマですが、 何気なさが増幅されて、 テーマのささやかさに対して、 ...
画廊めぐりノート | 2022.11.10 Thu 04:33
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャルリー東京ユマニテbis(中央区京橋3-5-3)では、 石橋泰敏リトグラフ展。 会場風景。 画面ではジクザグの折れ線が 上下に並んでいます。 ミニマルな抽象表現のようですが、 子細に眺めれば、 重層的で複雑な成り立ちが見えてきます。 細かいピッチで繰り返される水平線、 アトランダムに点在する水滴、 そして、ジクザグ線。 意味やメッセージは知りようもないし、 そもそもないのかもしれませんが、 作品(画像)という視覚情報は、 明らかに何かを含んでいます。...
画廊めぐりノート | 2022.11.08 Tue 04:56
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか(中央区京橋3-4)では、釘町一恵展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーSensuale 2022ー花塢ー。 ※Sensuale:官能的 思いや感情、衝動などは姿を持たず、 文字にしようとすると、 思いの外、限定的になってしまい、 絵画という手段をとれば、 そもそも再現は不可能ながら、 ニュアンスなら近付けるのかもしれません。 画像は形になる前に 暗色の空間を、漂っている様子ですが、 油絵具のねっとりした質感が、 そこに生身な何かが息づいていることを予感...
画廊めぐりノート | 2022.11.07 Mon 04:50
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー川船(中央区京橋3-3)では、伊藤幸久展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーfoolproof(フールプルーフ)ー。 ※「人がミスをしようとしてもできないようにする工夫」のこと。 筆者は、今、目の前にしている展覧会について、 ライブ体験を元に印象記を書くので、 同じ作家の過去の作品との比較は、 全くしないというか、 考察の対象外なのですが、 伊藤幸久となると、 2014年のLIXILギャラリーでの、 「あなたならできるわ展」があまりに強烈で、 どうしてもイメー...
画廊めぐりノート | 2022.11.06 Sun 08:38
JUGEMテーマ:美術鑑賞 KENJI TAKI GALLERY(港区六本木6-6-9)では、 Wolfgang Laib(ヴォルフガング・ ライプ)展。 会場風景。 木で造形され、蜜蝋で覆われた立体作品は、 明確で声高でなく、 僅かに何かの形を成しています。 山状の作品はUntitledながら、 ジッグラトというカッコ書が付いています。 ジッグラトは古代メソポタミアの階段状の聖塔で、 確かに筆者の記憶の残像にも このようなシルエットがあります。 下面が細く、上面が平らな丸い作品は舟。 一見、 モチーフの形...
画廊めぐりノート | 2022.11.05 Sat 04:53
JUGEMテーマ:美術鑑賞 オオタファインアーツ東京(港区六本木6-6-9)では、 久門剛史展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーRiverー。 基材となるものを造形して立体作品にするのではなく、 既製品を加工して、組み合わせ、 パーツどうしの関係性をつくり、 照明効果を組み込み、 特定の状況を生み出しています。 日常生活では出会える類のものではなく、 特殊な状況ですが、 感覚レベルまで掘り下げると、 「思い当たる」何かがあります。 「Verse...
画廊めぐりノート | 2022.11.04 Fri 04:38
JUGEMテーマ:美術鑑賞 TARO NASU(港区六本木6-6-9)では、 Works on Paper展。 会場風景。 「Works on Paper」の意は、 紙を基材とした平面作品とうことですが、 ニュアンスとしては、 ペインティングに対するドローイング、 タブローに対するスケッチの感じです。 思い付いた、気付いた、見付けた、 驚いた、見直した・・・のような、 衝動、刺激は、その衝動、刺激の鮮度が落ちないうちに、 描き留めておけば、 描いた理由が冷凍保存されるのでしょう。 作品は、 捉える感性と、表...
画廊めぐりノート | 2022.11.03 Thu 04:39
JUGEMテーマ:美術鑑賞 大学の同窓生が出品している創画会展に行ってきました。 第49回展10/24-30 東京都美術館 創画会は日本画だけの会で、私の学生の頃日本画の画学生は挙って挑戦していました。 今も京都市立芸術大学の卒業生がたくさん活躍していると思います。 都美館の三室を使っての展示で、見ごたえがありました。 日本画はもともと好きで、なぜか染織の方に進みましたが、京都市芸術大学の工芸科を受からなかったら、 嵯峨美で日本画を学んでいたはずでした。 公募に挑戦...
くまきち@kyonyamamoto | 2022.11.02 Wed 12:43
JUGEMテーマ:美術鑑賞 KOTARO NUKAGA・六本木(港区六本木6-6-9)では、 田村友一郎展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーNー。 隣接した二つの展示室で構成されます。 手前の部屋は、 陽光が降り注ぎ、明るく、 床は原色の黄色いカーペットが敷き詰められ、 床上には、カーペット素材の丸い塊が 散在しています。 床にはボンベ、壁にはスニーカー。 奥の部屋は、 一転薄暗く、 灰色のカーペット、 床には、トラの脚だけが点在し、 壁にはゴリラマスク、その左右に槍。 二つのエリアの...
画廊めぐりノート | 2022.11.02 Wed 04:53
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