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美術鑑賞
このテーマに投稿された記事：7167件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c89/2890/
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美術展や身近な個展等に行って感じた事や
鑑賞するのに役立ちそうな豆知識。
または、開催の告知など 
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作者のブログへ：「mawaruze」さんのブログ
その他のテーマ：「mawaruze」さんが作成したテーマ一覧(1件)
５０４１ ギャラリーＱ（中央区銀座1-14）：Kang Mok 展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 ギャラリーＱ（中央区銀座1-14）では、Kang Mok 展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーTodayー。 特徴的な目、鼻、耳。 横に大きく広がる口と頬。 これらのパーツの何点かの組み合わせで、 ある図像は、ミッキーマウスの顔として認識されます。 逆に、一旦、パーツをそろえ、 ミッキーマウスイメージとして 認識させたうえで、 壊し、離れてゆくことも可能です。 ミッキーマウスイメージが残りつつ、 別の世界に入り込んだ状況で、 それが意識的でも無意識でも、 ...
画廊めぐりノート | 2022.10.17 Mon 04:34
５０４０ 銀座K\'s Gallery-an（中央区銀座1-13）：石黒隆宗展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 銀座K's Gallery-an（中央区銀座1-13）では、石黒隆宗展。 会場風景。 モチーフは植物のようです。 姿形というより、 どんどん群れて生い茂る熱気、熱量。 植物は（恐らく）意志を持ちませんので、 そのように群がり起こる、 生命が宿命的に孕んだ執拗さも、 作家を刺激したのかもしれません。 葉の色や花の色ではなく、 鉱物のような色合い、肌合いは、 生命の残滓を封じ込めたようです。 目前の具体的な小景は、 作家の驚き、発見を通して、 じっくりと絵画と...
画廊めぐりノート | 2022.10.16 Sun 05:11
５０３９ 銀座K\'s Gallery（中央区銀座1-13）：安木洋平展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 銀座K's Gallery（中央区銀座1-13）では、安木洋平展。 会場風景。 画面には、シンプルな図形が描かれています。 図像ではなく図形と書きたい気分です。 図像はモチーフの再現を意図した表現で、 図形は「かたち」になった抽象化なので、 そもそのも「かたち」は何だったのだろうと、 想像が膨らみます。 筆の動きがもっと奔放なら、 観る側にとって「かたち」は意識化されず、 色の範囲に過ぎなくなるのでしょう。 正面の作品における、茶色地にベージュ区画。 ...
画廊めぐりノート | 2022.10.15 Sat 04:48
５０３８ GalleryK（中央区京橋3-9）：藤飯千尋展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 GalleryK（中央区京橋3-9）では、藤飯千尋展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーMirrorsー。 紙の上に残されて、乾いた絵具が、 絵画として現れたといった趣。 当然、画家という介在者がいなければ、 この状況には至らないのですが、 では、画家はどこまで主体的に意識的に関わったのか、 絵具という物質はどこまで勝手に振る舞ったのか。 溶かされた絵具は、 平面上に垂らし込まれ、マーブリングのような、 自然現象的な模様を描きます。 絵具が乾ききらないうちに...
画廊めぐりノート | 2022.10.14 Fri 04:42
森本礼子個展＠ドラードギャラリー 日立美術会展＠ギャラリーくぼた
JUGEMテーマ：美術鑑賞 森本礼子さんの個展と友人のグループ展に伺ってきました。 森本礼子さんは、ドラードギャラリーの公募展でよくご一緒させていただきました。 去年の個展の際は伺うことができませんでしたが、今年はやっと。 ご本人にもお会いすることができました。 明るい大阪の人で、楽しかったです。 元々は大阪教育大の特修美術出身で、長く先生をやられていたとのこと。 そこからトールペイントの世界に進み今の絵にたどり着いたということです。 しっかり...
くまきち＠kyonyamamoto | 2022.10.13 Thu 14:35
永山裕子個展＠bunnkamuraギャラリー
JUGEMテーマ：アート＆クラフト JUGEMテーマ：美術鑑賞 最初に永山裕子先生のお名前を知ったのは、安住アナウンサーの「日曜天国」というラジオ番組でした。 それも、YouTubeで聞いたので、はっきりした時期は覚えてませんが、知ってからまだ一年経ってないと思います。 面白い投稿を寄せるリスナーということで話が始まって、最後はすごい水彩画の作家であったという落ちで、安住アナの語り口もあいまって、すごく楽しく聞きました。 そこから興味を持って検索し...
くまきち＠kyonyamamoto | 2022.10.13 Thu 14:03
【福岡店】はんすう 八頭司 昂 展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 美術館やギャラリー巡りに最適な心地良い季節が巡ってまいりましたが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 さて、みぞえ画廊 福岡店では「はんすう 八頭司昂展」を10月23日（日）まで開催中です。 本展では「一つのモチーフで複数の作品を制作する」というコンセプトを基にアーティスト八頭司昂の新作を100号以上の大作含め約30点展示いたしております。鮮やかな色彩と自在に画面を這いまわる線が印象的な八頭司の世界をご堪能ください。 在廊日（画家在廊日：10月15...
みぞえ画廊 スタッフブログ | 2022.10.13 Thu 11:53
５０３７ 木之庄企畫（中央区京橋2-11-11）：宏二郎 展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 木之庄企畫（中央区京橋2-11-11）では、宏二郎 展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー自然（じねん）の聲（こえ）ー。 自然の何か（エネルギー、息吹）を 聴くとか感じ取るというのではなく、 そのように、自身を自然の観察者として対置するのではなく、 自身も自然の一部であるという、 考えてみれば当たり前の事態に向き合う感じ。 自身が今ここにいることの、 あり得なさへの驚き、喜びは、 とても言葉にはならないが、 絵画にしてみると、なんとか置き換える事ができる...
画廊めぐりノート | 2022.10.13 Thu 04:37
５０３６ GALLERY．b．TOKYO（中央区京橋3-5）：儲靚雯展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 GALLERY．b．TOKYO（中央区京橋3-5）では、 儲靚雯（チョ セイブン）展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーRotation／回転ー。 具象的に描かれた果物。 背景には抽象的な図形や図像が入り混じり、 果物との関係性は宙に浮き、 画面は着地点が用意されないまま、 揺れ動きます。 具体的なものと、具体的でないものは、 実体と、その実体の存在理由、 あるいは、その実体が秘めた記憶のようです。 それらの画面上での混在は、 一つ一つの生命はささやかだ...
画廊めぐりノート | 2022.10.12 Wed 05:08
５０３５ ギャルリー東京ユマニテbis（中央区京橋3-5-3）：中井川由季展
JUGEMテーマ：美術鑑賞 ギャルリー東京ユマニテbis（中央区京橋3-5-3）では、 中井川由季展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーそして地中へー。 高さ317.0cmの陶による立体作品。 球体の６体のパーツが、 串団子のように、縦に串刺しになって 直立しています。 壮観です。 あり得ない状況に出くわし、 しばし呆然と眺めている感じです。 球体は柔らか気に下にたるんでいて、 表面は細かいピッチの横筋でびっしり覆われています。 釉薬による生き物っぽいヌメリ感、 フォルムには、 ...
画廊めぐりノート | 2022.10.11 Tue 04:34
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