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JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー川船(中央区京橋3-3)では、 山崎豊三(YAMAZAKI Toyomi)展。 会場風景。 紙粘土の造形を蜜蝋で仕上げています。 大きさは同じくらいなので、 これが作家にとってはいい感じのボリュームなのでしょう。 どう、いい感じかといえば、 両手の掌で同時にしっかり掴めるというか、 全体に、 目が行き届き、気が配れる安心感、確信。 石や木が相手だと、 素手では無理で、鑿で彫り進みますが、 粘土は素手が手段ですので、 作家の思いが生のままで造形化されます...
画廊めぐりノート | 2022.10.06 Thu 04:50
JUGEMテーマ:美術鑑賞 T&Y Projects(品川区東品川1-32-8)では、 ロッカクアヤコ展。 会場風景。 根が好きなものですから、 ジャン・プルーヴェのヴィンテージ家具が気になります。 折角なので、ディテールなどじっくりと味わいます。 ロッカクアヤコとジャン・プルーヴェ。 意表を突く組み合わせです。 ジャン・プルーヴェの家具の置かれた部屋に、 ロッカクアヤコが掛かっている。 ここの住人の美的感覚は? ロッカクアヤコの幸福は、 休みない手の動きが、 それが一見奔...
画廊めぐりノート | 2022.10.05 Wed 04:56
JUGEMテーマ:美術鑑賞 タカ・イシイギャラリー(品川区東品川1-32-8)では、 五木田智央(Tomoo Gokita)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーDiaryー。 同一サイズの紙に、アクリル絵具のドローイング160点。 帯状に会場の壁面をぐるりと回っています。 個々の作品云々の前に、 この状況そのものに唖然としつつ、 しばし、帯の状態で眺め回します。 この総体は、日々の積み重ねの視覚化です。 筆者のような週休二日制のサラリーマンにとって、 日々は決まったルーチンの...
画廊めぐりノート | 2022.10.04 Tue 04:43
JUGEMテーマ:美術鑑賞 SOKYO ATSUMI(品川区東品川1-32-8)では、小島修展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーWorks 2008-2022ー。 陶を立体作品の素材とすれば、 造形の先に、焼成に伴う窯変という自然現象が合成され、 作品は造ったものと起こった事の 出会う場となります。 会場に入れば、 無数の鉄平石を圧着して、 積み上げたような大作がそびえています。 平らなパーツは、 台湾の民家に使われていた屋根⽡だそうです。 いずれ風景から消えてゆく過去の遺物は、 集められ、 ...
画廊めぐりノート | 2022.10.03 Mon 05:02
JUGEMテーマ:美術鑑賞 gallery UG Tennoz(品川区東品川1-32-8)では、野原邦彦展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーひとときー。 正面に巨大な彩色木彫作品が立っています。 能装束を身に着けています。 能の演目である「西行桜」の 西行の夢に出てくる、 老体の姿で現れた桜の精です。 その立ち姿を見事、精緻に再現しています。 顔の下半分と、烏帽子の部分に 觔斗雲(きんとうん)のような雲がかかっていて、 そのあり得ない事態で、 この美術作品を支える基盤がすとんと抜け...
画廊めぐりノート | 2022.10.02 Sun 05:11
JUGEMテーマ:美術鑑賞 YUKIKOMIZUTANI(品川区東品川1-32-8)では、 CHRIS 個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーFIST OF BASEBALLー。 ベースボールカードをフォーマットとする、 ポップでグラフィカルな平面作品。 各球団のマスコットキャラクターもズラリと並びます。 プロ野球カードの表は、 選手のプレー中の写真(野手なら打撃、投手なら投球場面)ですが、 CHRISの作品では、 選手がアイドルのように可愛く小粋にポーズを取っています。 このようなテイストのベースボールカ...
画廊めぐりノート | 2022.10.01 Sat 04:42
JUGEMテーマ:美術鑑賞 MAKI Gallery(品川区東品川1-32-8)では、 鍵岡リグレ アンヌ展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーAddition - Subtractionー。 一見抽象画のようですが、 画家が実際に見た何事かが、 執拗に再現されているようで、 観る側もその追体験を試みるよう迫ってくるようです。 その何事とは、水面に映る顔だそうです。 そのように鑑賞モードを切り替えれば、 映っていた顔が風でさっと崩れる刹那が感じられるようです。 見ている水面、それに映る顔は、 自身の認識とは...
画廊めぐりノート | 2022.09.30 Fri 04:35
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ANOMALY(品川区東品川1-33-10)では、 アン・イーストマン 個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーMountain Passageー。 丸まった山型に切り取られたガラスや鏡に、 新聞の切り抜きが挟み込まれ、 一部にペイントされ、 それらが前後して並んでいます。 その前後関係は奥行きとなり、 隙間的通路(Passage)が自然発生します。 遠目だと重なる稜線に見えて、 山並みのようです。 近付けば、新聞の切り抜きが目に入り、 山並みのイメージは遠ざかります。 「木を...
画廊めぐりノート | 2022.09.29 Thu 04:30
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ANOMALY(品川区東品川1-33-10)では、高橋大輔展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー絵画をやるーひるがえって明るいー。 思い切りよく描かれているので、 迷いのないフルスイングみたいで、 見る側も、空を切ろうが、ホームランになろうが、 妙な納得感があります。 直感的にもう一つ。 内面のあれやこれや(情念)ではなく、 作家自身が見て触れて体感した何か(モノ)を描いている。 だから、ストロークに確信が宿っているようです。 文字はモノではなく記号で...
画廊めぐりノート | 2022.09.28 Wed 05:09
JUGEMテーマ:美術鑑賞 小山登美夫ギャラリー天王洲(品川区東品川1-33-10)では、 タイラー・ヴラホヴィッチ展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー斜めの波ー。 賑やかだけど優しい画面。 気の置けない仲間どうしや、 楽しいひと時のスナップ写真のようです。 シンプルな形が、 確信ありげにくっきりと描かれています。 とはいえ、それが何なのかは 見当も付きません。 形(図)ではなく、 画面の区画のパターンのようでもありますが、 やはり、何か(形)がどうなったという、 ストーリーが...
画廊めぐりノート | 2022.09.27 Tue 04:34
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