[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
テストマッチ68トライの世界記録保持者である大畑大介選手の言葉です (1月25日の『朝日新聞』夕刊/戦士のほっとタイム)。 「ラグビーは社会の縮図」と前置きしたうえでこう語ったのですが、 社会で自分の “立ち位置”を探すことは難しいですね。仮にそれが 見つけられたとしても、社会の側は常に変化するので“立ち位置”は 常に探さなければなりません。つまり「立ち位置が分かる」とういのは そんな変化する自分を把握していることではないのでしょうか。 「さあ、次は何しよう。」引退した大畑さんがいま考えていることです。...
いいコトバ | 2011.02.15 Tue 00:05
第2回ワールド・ベースボール・クラシック、宿敵韓国との決勝戦、 あの延長10回の場面で、イチロー選手が打席に入る前に思った言葉です (1月28日のイチローぼくの歩んだ道〜特別対談「大リーグの10年」)。 イチロー選手の心はもちろんイチロー選手にしか分かりません。だから、 彼はいくらでも自らの人生を脚色することができた。いや、少なくとも 本心を隠すことはできたはずです。この言葉を聞いて私は、改めて彼の “偽らない偉大さ”を感じました。不世出の資質をそこに感じたのです。 自分をごまかさない。だから、努力...
いいコトバ | 2011.02.12 Sat 09:23
卓球全日本選手権の男子シングルで同種目初の5連覇を達成した21歳、 水谷隼選手の試合直後におけるインタビューの言葉です この言葉は、前日のダブルス決勝で5連覇を阻まれた丹羽孝希選手を かなり意識しています。「完膚なきまでに叩きたかった」という思いは、 1ゲームも落とさない準々決勝の対丹羽戦の迫力に表れていました。 それにしてもライバル選手にここまでストレートに闘志を表す選手も 珍しい。だからこそ、この言葉も印象に残りました。 いま原動力はこの激情なのでしょう。熟練の度を加えた未来も楽しみです。 ...
いいコトバ | 2011.02.09 Wed 06:46
昨年、クラブ世界一に輝いたイタリアの名門、インテル・ミラノに 期限付き移籍した長友佑都選手が、“あこがれ”だったチームメイトの 右サイドバック、マイコン・ダグラス・シセナンド選手を想定して 語った言葉で、強い覚悟を感じますね (昨日の『朝日新聞』夕刊)。 まさに昇り龍の如くにレベルアップの階段を上る長友選手にとって、 周りの世界は、想像以上の速さで変わっているのでしょう。 あなたの“あこがれ”は、近いですか、遠いですか? JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.02.08 Tue 00:07
と同僚に理解してもらうことが、ドイツブンデスリーガの名門である シャルケ04で自分を認めてもらう第一歩だったと語ったのは、 日本代表の不動の右サイドバック、内田篤人選手です (1月25日の『日本経済新聞』朝刊/オーバーラップ)。 アジアカップのためにチームを離れる際、マガト監督から「代わりに 新戦力を補強するぞ」と冗談ぽく脅かされるほど、競争は厳しく、目下は 「内田は攻撃的」と分かってもらってMFとの連携を模索しているとか。 私はこういう人間。それをストレートに出す姿勢を見習いたいです。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2011.02.06 Sun 12:16
本年度のJFL(日本フットボールリーグ)昇格を目指すS.C.相模原の 坂井洋平選手が、夢破れた昨年末に語った言葉です (1月30日の『〜Players〜Forza! S.C.SAGAMIHARA』)。 自宅のある大和市のお隣で頑張るこのチームを応援しています。 JFLの先にはJリーグがあるわけですが、サッカーという競技には そのような厳しいランク付けがある一方で、一度輝きが失せた選手の 復活の場が用意されてもいます。S.C.相模原にもJリーガーがいる。 夢の追い続け方は一人ひとり違う。その思いを強くするJリーグへの道。 JUGEMテーマ:スポー...
いいコトバ | 2011.02.05 Sat 09:37
再び、大相撲初場所で6場所連続18度目の優勝を飾った白鵬関の言葉です (1月23日の『サンデースポーツ』)。 大相撲で「出稽古」とは他の部屋を訪ねて稽古を行うことで、普通は 番付下位の力士が上位の力士を訪ねます。白鵬関の出稽古の先は 鳴門部屋。言わずと知れた稀勢の里の部屋です。2連敗をした相手の 部屋に、泊まり込みで出稽古に行くと、横綱が言うのですから、これは 物凄い迫力です。私はこの言葉で改めて白鵬の偉大さに気づきました。 稽古初日。白鵬の宮城野部屋に真っ先に行かなければ、稀勢の里。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2011.02.02 Wed 00:25
第29回都道府県対抗女子駅伝の第4区4kmで12分41秒の区間新記録を 出した、兵庫県代表・小林祐梨子選手の試合前の目標です。 したがって 、従来記録をわずかに更新したこのタイムは、小林選手が 思い描いていた目標には及ばない水準でした。幾多のトップランナー たちが疾走したこのコースで、新記録を出すこと自体素晴らしいこと なのに、それだけでは満足しない志の高さは実に頼もしいですね。 まだ22歳。その若さは日本の女子中距離界の夢につながります。 小林選手や福島千里選手など、日本女子トラック種目の未来が楽しみ...
いいコトバ | 2011.01.30 Sun 13:45
大相撲初場所で6場所連続18度目の優勝を飾った白鵬関の言葉です (8日の『朝日新聞』朝刊/be フロントランナー)。 私の贔屓、稀勢の里関に敗れはしたものの、風邪で体調が悪いなかでの 14勝はもう常識の外です。この言葉は、十両昇進当時の幸運な巡り 合わせを指しているのですが、そう思えば努力に集中できる。 一言、一言をかみしめ自分の言葉で話す白鵬関をいつも素敵だと思って 見つめています。「巨人、大鵬、卵焼き」なんて、日本を学ぶ姿勢もいい。 運が悪いなと思ったら、努力が足りない証拠ですね。 JUGEMテーマ:...
いいコトバ | 2011.01.26 Wed 10:13
高校3年夏の甲子園準決勝で敗れた早稲田実業の斎藤佑樹投手と、 くしくも北海道日本ハムファイターズという同じチームになった 榎下陽大投手(鹿児島工高→九州産業大)の言葉です (12月25日の『朝日新聞』夕刊/スポーツ人物館)。 千葉県鎌ケ谷市に6日間で約160億円の広告効果をもたらした斎藤投手は 同僚でありながら、同時にライバルでもあるわけですが、榎下投手は、 この不世出の人気ルーキーを前に、改めて自分自身を見つめたのです。 自分との戦い。使い古されたこの言葉と榎下投手の勝負が楽しみです。 JUGEMテーマ...
いいコトバ | 2011.01.22 Sat 09:18
全619件中 401 - 410 件表示 (41/62 ページ)