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北海道帯広市で催されている「ばんえい競馬」注目の現役最年長、 14歳の競走馬・ゴールデンバージ。この言葉は、人間でいえば還暦を 越すという“バージ”に送られた声援です (15日の『目撃!日本列島老いてなお挑戦“還暦”ばん馬と老調教師』)。 成績不振から食肉になる寸前だったこの馬が、“中高年の星”として 熱い声援を送られています。そしてこの馬を再起させたのも「まだまだ お前は強いんだから」と励ます65歳の老調教師・山田勇作さん。 「すっごい力もらいました。」 バージが負けた後の観客の女性です。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2011.01.20 Thu 22:33
広州で11月に開かれた第16回アジア大会「女子やり投げ」において、 61・56メートルの日本新記録で優勝した海老原有希選手の言葉です (昨日の『おはよう日本』)。 世界トップレベルとはまだ5〜10mの開きがあるそうですが、 日本人の誰かが世界を目指さなければいけないのなら、誰よりも 自分が行きたいという強い思いを語ったのです。そのため投てきの 角度を地面と平行にするという挑戦にも出ました。 行ってほしいです。あの明るさで。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.01.13 Thu 01:36
刈屋富士雄アナウンサーから「稀勢の里はあと何が足りないですか?」と 問われて、解説の舞の海秀平さんが即答した言葉で、その小気味よさを 加味しての「いいコトバ」です (大相撲初場所初日中継)。 正面解説の北の富士さんも「相手に合わせるっちゅうのはいけません」と 一言。つまり自分の個性を生かすのが重要なのです。私もこの日本人関取の ホープを応援しています。次の言葉は勝った初日の稀勢の里関の感想です。 「迷わなかったところ。」 すべて人の行いは同じところに帰結する。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.01.12 Wed 00:36
その小学生は石川遼君。当然ながらこの言葉の主は、プロゴルファーの 石川遼選手です (8日の『『土曜スポーツタイム』』)。 石川選手は、小学生のころは、入れることしか考えなかったが、いまは 「ボールをあそこに落としてやろう」と戦術が先に来ていると自らを 分析し、経験を積み重ねることがもたらす落とし穴に気づいたのです。 「まだ7年前だから思い出せる」と笑った石川選手ですが、さすがです。 これが正に「初心に帰る」ということですね。見つめていたい、原点。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.01.09 Sun 17:45
第87回東京箱根間往復大学駅伝競走の第5区で、柏原竜二選手に抜かれ ながらも山下りで差を詰めた猪俣英希選手に向かって、相楽豊コーチが 言い放った言葉です。それは、一般入試を経て早大駅伝部に入部した 猪俣選手が、初めてエントリーメンバーに選ばれた時でした。 志方文典・佐々木寛文両選手が欠場した早大の優勝は、やはり山下りの 6区・高野寛基選手の好走が原動力になったようですが、彼も4年生。 矢沢曜選手が見ていたなかに猪俣選手も高野選手ももちろんいたのです。 黙々と努力する姿が、人の胸をうつことが確かに...
いいコトバ | 2011.01.05 Wed 06:15
第87回東京箱根間往復大学駅伝競走の第3区で区間6位の走りを 見せた早稲田大学の矢沢曜選手が「スタート前に目をつぶっていた時、 何を考えていたんですか?」と問われた際に答えた言葉です。私は 中途半端な体育会の経験しかありませんが、箱根駅伝の実況を聴いていて 羨ましいのは、純粋な先輩後輩の関係ですね。矢沢選手をはじめ、 高校駅伝の有名選手が入部していた早大で4年生は最もレベルが低いと いわれていました。だからこその苦労を彼は見つめていたのでしょう。 「今年の4年生を目指して頑張ります。」矢沢選手の...
いいコトバ | 2011.01.04 Tue 07:50
ボルチモア・オリオールズの上原浩治投手のグラブに書かれた言葉です (29日『BSベストスポーツMLB2010総集編スーパープレー満載!』)。 現読売巨人軍・打撃コーチの村田真一さんが最初に書いたそうです。 メジャーのルーキーイヤーでは不本意な成績でしたが、今年、 6月9日の復帰戦からの快進撃は見事でしたね。シーズン後半は、 “KOJIコール”まで飛び出すクローザーぶりは爽快でした。故障時、 上原投手は淡々と、焦らず目の前のリハビリを繰り返したそうです。 今年は我慢の年だった気がします。しかし、来年も我慢は必要...
いいコトバ | 2010.12.31 Fri 04:44
2008年に当時32歳のJリーグ発足後最年長で初めて日本代表に 選ばれた川崎フロンターレのDF寺田周平選手の言葉です (25日の『日本経済新聞』朝刊/引退模様2010)。 東海大学でユニバーシアード日本代表になり某クラブに入団が 決まりながら原因不明の病でプロの道を閉ざされ、その後も ケガに悩まされた経験がこの言葉を生んだのでしょうか。「人間到る処 青山有り」という言葉がありますが、そんな気概を感じさせます。 そう思えば今日もまた働ける。29日、私も少し仕事をします。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2010.12.29 Wed 01:18
「なんとかなるさ」という沖縄方言を「捨てろ」と、選手たちに言い 聞かせたのは、史上6校目の甲子園春夏連覇を果たし、沖縄県勢初の夏の 大会優勝を遂げた沖縄・興南高校野球部監督・我喜屋優さんです (11日の『サンデースペシャル』)。 実は「いいコトバ」では「なんとかなるさ」という生き方も取り上げて いるのですが、「嫌なことに慣れろ」という主義の我喜屋さんは、 目標に向かい妥協しない心を育て、見事、最強チームを創りました。 逆境には、なんくるないさ。目標達成には、なんくるないさを捨てる。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2010.12.20 Mon 06:54
2005年の「全日本ジュニア女子A(小5〜中3)」を制しながら、 バセドー病にかかったダンコ絵里香リンさんに周囲から投げられた 「もう終わった」という声に、椋本崇子コーチが返した言葉です (4日の『土曜スポーツタイム』)。 日本代表入りも目前だった好調期から一転して療養生活へ。そんな 逆境を健気に乗り越えて、8月の「体操全日本ジュニア選手権」1部、 得意の跳馬で見事1位に輝いたのです。 辛いとき、こんな言葉を自分に投げかけてみてください。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2010.12.14 Tue 00:32
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