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9月25日の「アジアパシフィック パナソニックオープン」第2ラウンド、 後半の6番パー3で「生涯初」と自ら言ったホールインワンを記録したあと 石川遼選手は、記念のボールをギャラリーに投げたのですが、冒頭のこの 言葉はそのボールに刻まれていました (26日の『Going! Sports&News』)。 以前の「ryo」から変えた理由は、「みんなのお陰」という思いを込めた のだそうですが、言葉だけでなく実行したということですね。 誰しもいるはずのeveryone、つい忘れてしまいます。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2010.10.01 Fri 07:52
セレッソ大阪のミッドフィルダー、家長昭博選手の言葉です (25日の『スーパーサッカー』)。 2年前に負った右膝前十字じん帯損傷の大怪我のために、同世代の 活躍に比べ、少し出遅れてしまった感はありますが、この言葉は、その 怪我によるリハビリを共に乗り越えた奥様と息子さんを前提にしての 発言でした。でも実際は、球を配する際も、心を配して狙わないと ゴールに結びつく決定的なパスには、ならないのでしょうね。 何事も、心で。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2010.09.28 Tue 00:53
WBO世界同級王者フェルナンド・モンティエールに11度目の防衛を阻まれた 長谷川穂積選手の言葉です (19日の『サンデースポーツ』)。 正に無敵の王者だった長谷川選手の敗戦だったのですから、私も唖然とした ものです。だからこそ周囲からは「残念でしたね」という声を多くかけられ たといいます。しかし長谷川選手はそう思わなかった。負けをまるで 授かり物のようにとらえ、そして次に生かすことを考えたのです。 確実に自分は強くなれる。そう、言い切った彼の次の世界戦に期待します。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2010.09.22 Wed 08:31
新体操ナショナル選抜チーム「フェアリー ジャパン」の一員、 田中琴乃さんが現在の心境を述べた言葉です (16日深夜の『すぽると!』)。 チーム演技で26点台に乗せたメンバーの力は本当に頼もしいですね。 さてこの言葉、19歳になったばかりの彼女から生まれたにも関わらず いいコトバに共通する一つの真理を述べていています。過去にも未来にも 縛られず、いま目の前にある山を登る。 未来が不安なこんな時代だからこそ、さらに重みを増す考え方です。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2010.09.20 Mon 08:51
野球賭博問題で謹慎し、仕切り直しの九月場所では十両陥落の悲哀を 味わっている元大関・雅山関の二日目取り組み後の言葉です (本日の『ニュースウォッチ9』)。 必死の土俵がもたらした初日には、相手が同じく謹慎を経験した 豪栄道関だっただけに、より複雑な思いがあったのでしょう。 この言葉通り、プライドなんて一つも役に立たない。それが分かって いても、ふっと頭をもたげてくる厄介なこの存在には手を焼きます。 捨ててください、プライドも、そして過ぎ去った日々も。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2010.09.13 Mon 22:04
広島東洋カープの、いや既にセントラルリーグのエースにのし上がった “マエケン”こと前田健太投手の言葉です (8月29日の『スポーツ大陸』再)。 球をリリースする瞬間だけ指先に力を入れるという感覚は、何人かの 投手から聞きましたが、この言葉のような表現は初めてでした。前田投手は この感覚を身に付けた今季、直球の被安打が率31.2%から22.1%に大幅に 減ったそうです。三角ベースの投手しか経験のない私には遠い言葉ですが、 この奥義をつかむまでの葛藤は面白かった。一流の神秘を見た思いです。 JUGEMテーマ:ス...
いいコトバ | 2010.09.01 Wed 09:05
通算11アンダーで米女子プロゴルフツアー初の完全優勝、日本女子最多の 年間5勝目を挙げた宮里藍選手の言葉です (23日の『朝日新聞』夕刊)。 この「スタイル」とは、外国人選手に比べ圧倒的に劣る飛距離を意識せず、 アプローチで確実にピンそばに寄せるプレースタイルを示します。 正に「我が道を行く」感の彼女の、並外れた意思の強さは本当にどこから 来るのでしょうか。それにしてもこの言葉、大切なことを思い起こさせます。 もちろん時には変化も必要だけど、現在に自信を持ち迷わぬことの意味を。 JUGEMテーマ:ス...
いいコトバ | 2010.08.30 Mon 21:24
この島とは沖縄の伊良部島、挑戦とは、島唯一の高校である伊良部高校です (16日の『報道ステーション』)。 伊良部島が“バレーボールの島”と呼ばれているのを知りませんでした。 そしてこの言葉は、離島故の資金難を補おうとお母様たちが作ったタオルに 書かれたキャッチフレーズなのです。離島の人たちの元気の源でもある バレーボールにいそしむ島民の方々の笑顔が印象的でした。美ら島沖縄総体で 結局は大阪商大高にストレート負けを喫しますが、その戦い方は見事でした。 本土の高校に勝つという挑戦に人の心が一つにま...
いいコトバ | 2010.08.19 Thu 00:55
東北楽天ゴールデンイーグルスから読売ジャイアンツに移籍した初戦、 7回無失点と好投したある投手の勝利後のインタビューの言葉です (9日の『朝日新聞』夕刊)。 楽天を去ったとはいえ、プロ野球で22勝を挙げた実績は単なるフロックでは ありません。そんな投手が口にした言葉だからこそ、この「夢のよう」という 思いに重みがあるのです。デーゲームだったこの試合、私も久々の中継を観て いました。マウンドでは、白い歯も見せず一人の男が必死で投げていました。 朝井秀樹、26歳。本当はまだ夢の途中。 JUGEMテーマ:...
いいコトバ | 2010.08.12 Thu 00:41
2002年の夏の甲子園決勝戦(智辯学園和歌山対明徳義塾)を見ながら、あの 長嶋茂雄さんが口にした言葉です (5日の『朝日新聞』朝刊/記者有論:西村欣也)。 今年の夏の大会は4028校が参加しました。つまり今年は4027のチームが ただ1度の敗戦を経験するわけですね。団体スポーツの経験がない私は、 チームの敗戦を正確に想像できませんが、甲子園の土を詰める球児たちを見て いつもそこに「帰ったら練習するぞ!」という再起への意思を感じるのです。 つまずく事で得るものが若者たちにはきっとある。これも長嶋さんです。 ...
いいコトバ | 2010.08.11 Wed 07:44
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