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山梨県に高校サッカー初栄冠をもたらした横森巧・山梨学院大学附属高校監督の 言葉です (1月26日の『おはよう日本』)。 ここには、1人ひとりが1人分以上の実力を出すという意味が込められていますが、 キャッチフレーズとしても素敵です。横森監督は、体で示していた若い頃の教え方 ではなく、いまは「言葉で教える」と語っていました。言葉に「いい味出してると 思ってくれたらうれしい」と言った横森さんの「言葉」に耳を傾けてみたい。 あのイビチャ・オシム前日本代表監督のような「語録」が聞けそうな気がします。 ...
いいコトバ | 2010.02.02 Tue 00:24
これは、第86回東京箱根間往復駅伝競走の復路7区を区間2位で駆け抜けた 城西大学の石田亮選手の言葉です (10日の『もうひとつの箱根駅伝』)。 ご存知の通り石田選手には、昨年の箱根駅伝の8区で途中棄権し襷をつなげ なかった痛恨の出来事がありました。恐らくこの言葉には、指導してくれた 櫛部清二監督や見守ってくれた部員仲間への思いが込められていたのでしょう。 櫛部監督自身、2区失速の経験を持っていたのも大きかったのではないでしょうか。 1年間、箱根を目指し走り続ける。そんな仲間を持てる競技に心底、憧れま...
いいコトバ | 2010.01.31 Sun 00:06
圧倒的な破壊力でプロボクシング第25代WBC世界スーパーバンタム級王者に 君臨する西岡利晃選手の言葉です (16日午前深夜の『トップランナー』)。 観客からの「辛いことに耐えるためには?」という質問に答えたものですが、 だからボクシングの練習は辛くないのだそうです。幾多の先人の言葉が示す通り、 人生すべからく「好きこそものの上手なれ」でしょうか。西岡選手は言います。 ボクシングは「全身全霊をかけて燃えられる最高のスポーツ。」 全身全霊を。私もたまに締切りに追われた時にそう“錯覚”します。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2010.01.18 Mon 00:13
そう語って、アイスショーで現役を続ける我が身を振り返ったのは 荒川静香さんです (7日深夜の『スポーツ大陸』)。 「人間とスケートしか長く続けたことはなかった」という言葉もスケートへの 愛着に満ちあふれていて素敵でした。冒頭の言葉には、トリノオリンピックで あの名曲「トゥーランドット」で五輪フィギュア史上、アジア初の金メダルを 獲得したキャリアだけが分かる、一つの世界の奥深さがよく表れています。 どんな仕事もそうかもしれませんね。長く続けていても発見が必ず生まれる。 JUGEMテーマ:スポーツの...
いいコトバ | 2010.01.08 Fri 01:19
WBCの代表選考から漏れ、今期の打率も2年連続の3割から2割6分にダウンし 不振だった千葉ロッテマリーンズの西岡剛選手が学んだ実感です (12月25日の『NEO SPORTS』)。 シーズン前のボビー・バレンタイン監督の解任劇といい、チーム成績といい、 西岡選手の周囲も散々でしたが、「人間的に成長した」と言う際の表情の 力強さは見事でした。いい時も、もちろん悪い時も、自分の最大の敵は自分です。 私も、気づかぬうちに周りの環境に原因を見つけてしまいます。2010年、 自分に勝つことが目標。カッコつける訳じゃなく、それ...
いいコトバ | 2010.01.04 Mon 00:40
ふてぶてしくもそう言い放ったのは、今年のサッカーW杯1次リーグで、日本と 同じE組に入ったデンマークの主将、ヨンダール・トマソン選手です (12月28日の『朝日新聞』夕刊)。 「日本はとても組織的なチームで、ショートパスに長けている、くらいしか 日本チームのことは知らない」なんて余裕しゃくしゃくな態度も気になりますが、 この言葉は真理で、アスリートの取材の度に似たような表現を耳にします。 5%というのは多分に言葉遊びの感がありますが、彼は最後にこう言います。 何かを成し遂げるには夢を見ることだ。これ...
いいコトバ | 2010.01.02 Sat 12:20
第86回東京箱根間往復駅伝競走で、1年生ながら東海大学のエースとして 期待される村澤明伸選手が、母校である佐久長聖高校監督・両角速さんのこの 教えを紹介していました (12月27日の『箱根駅伝 タスキに込めた想い』)。 それでもつい言ってしまう「時間がない」という言葉、言ってすぐ後悔します。 だから言ってはいけないんですね。さて、今年の箱根駅伝、村澤選手は何区を 走ってどんな成績を残すのでしょう。毎年のことですがスタートが待たれます。 あと364日、時間はあります。 やりたい。 箱根...
いいコトバ | 2010.01.02 Sat 08:37
そう語ったのはサッカー日本代表の主将・中澤佑ニ選手です (20日の『約束の2010〜夢をつかもう〜いざ南アフリカへ サッカー代表主将 中澤佑二ドキュメント』)。 「自分があきらめたら、そこで終わり。」と言った中山雅史選手のように、 サッカープレイヤーって、考え方が似てくるのでしょうか。確かに常に動きの なかにあるサッカーって、野球よりはゲームをあきらめてしまう比率は低い ようにも感じます。この言葉も誠に単純ですが、大切なものを伝えています。 いま何かをあきらめようとしている方、あきらめちゃダメ...
いいコトバ | 2009.12.26 Sat 01:05
Jリーグの合同トライアウトに挑戦した元ジュビロ磐田所属 中山雅史選手の言葉です (10日の『スポーツ&ニュース』)。 この言葉もスポーツの一流選手をはじめ数多くの皆さんがそれぞれの表現で メッセージされています。しかし、Jリーグ通算ゴール数の記録保持者である 名フォワードの中山選手が言われると、言葉の深みが違いますね。さて、 その中山選手にしてなお、という言葉が今回も聞かれました。 「もっとうまくなりたい。」 全ての人に、そして私に、この向上心を。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2009.12.24 Thu 01:07
38歳にして5度目の冬季五輪出場を目指す岡崎朋美選手の言葉です (6日の『スポーツ大陸』)。 以前にも紹介しましたが、限界を信じない岡崎選手の生き様は見事の一言ですね。 40歳を意識する年齢になりながら、まだ肉体改造する姿勢は、とても一般人の 私が想像できるものではありません。そして過去の五輪と違うのは、 安武宏倫さんという伴侶に恵まれたということでしょう。番組では、この夫 宏倫さんの次の言葉を紹介しています。「2人でオリンピックに行こう。」 夫婦2人で何かを目指せたら、それは強いと思う。 2009....
いいコトバ | 2009.12.19 Sat 09:02
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