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「ロシアに行って本田は変わった」と岡田監督に言わせ、ゴール前でラストパスも 放つようになったサッカー日本代表・本田圭祐選手のプレースタイルの変化に対し 江川卓さんが、本田選手もこの気持ちに気づいた、と語った思いです (23日午前深夜の『Going! Sports&News』)。 この言葉自体は、人生の真理です。「情けは人のためならず」なんて言葉も あります。実際、本田選手がVVVフェンローで主将になった時、支持された理由の 一つには、相手を見て言い方を使い分ける思いやりがあったそうです。岡田監督! 本田選手が他の...
いいコトバ | 2010.05.27 Thu 01:27
石川遼さんから戦略の立て方を訊かれた古田敦也さんの回答です (9日の『石川遼スペシャル RISPECT』)。 AからCパターンまで考えて準備することで不安がなくなると言う一方で、 戦略通り行かなかった場合に慌てず「こういうこともあるよ」と次の戦略を 立てられる柔軟さが必要と語っていました。番組中で武豊さんも「理想のレース 展開と最悪のレース展開の両方を考える」と、古田さんと同じ意味の心構えを 口にしていました。用意周到を常に実践できるかどうかはともかく、 過去に拘泥しないこの気持ちの持ち方、見習いた...
いいコトバ | 2010.05.24 Mon 06:07
大相撲・新大関の把瑠都関の言葉です (9日の『サンデースポーツ』サンデースペシャル)。 だから「お相撲さんも明るい人、みたいなメッセージを言いたい」と語って いました。夏場所はちょっと残念な結果でしたが、この明るさは貧しい 生い立ちから来ているのだそうです。だからむしろ明るい。そう言えば先日、 日米通算1500打点を達成したロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの 松井秀喜選手も同じような考え方を述べていました。こんな風に。 僕だけの力じゃない訳ですから、チームメートの力でもある訳ですから。...
いいコトバ | 2010.05.22 Sat 08:57
このよく知られた格言も、「中学時代の恩師の言葉」として挙げたのが、あの 男子史上最年少でプロゴルフ賞金王の石川遼さんなら合点がいきますね (『献血Walker』Vol.4)。 彼の言動を目の当たりにしていると、正にこの言葉を実践しているのだと 実感できます。この場合の「実る」は恐らく人生の成功を意味しているので しょうが、別にそこまで行かなくとも、何かに慣れてそれが惰性になって しまっている時に、戒めにできる言葉かもしれません。遼クンは言います。 自分の気が付かないところでも、まだまだたくさんの人に支...
いいコトバ | 2010.04.30 Fri 00:19
日本競馬史上4頭目の3歳クラシック三冠馬にして、初めて無敗で三冠を制した あのシンボリルドルフを育てた野平祐二調教師(しかも名騎手)の言葉です (『サンデー毎日』5.2号/予想上手の馬券ベタ)。 井崎脩五郎さんは今年の桜花賞馬・アパパネの勝因に、新馬3着の後の4ヶ月の 休養の効果を挙げています。日本人の労働時間は、サービス残業を含めなくても 欧州各国より1割以上多いそう。政府の雇用戦略ワーキンググループは、 有給休暇の70%取得を目指した戦略を先日、発表していました。 長い休暇を取ってないよな〜、ずっ...
いいコトバ | 2010.04.28 Wed 01:24
ジュニアグランプリファイナル2009、世界ジュニア選手権2010に優勝し、先輩の 浅田真央さんを追いかける、フィギュアスケートの村上佳菜子さんの言葉です (17日の『朝日新聞』スポーツ人物館)。 「世界を目指す、っていうのはまだ実感がわかない。それより3回転-3回転の連続 ジャンプをきれいに跳びたい」。そして、目標を訊ねられた時に出たのがこの言葉 なのです。浅田選手よりユーモアがありそうな、村上選手の天真爛漫さがいい ですね。いや、それどころか大物感は、むしろ上かもしれません。 過去や未来に縛られてはい...
いいコトバ | 2010.04.27 Tue 01:16
東京六大学野球春季リーグの東大-慶大2回戦、2回裏に東大が昨秋から通算 41イニングぶりとなる得点を挙げ2対2の同点に追いついた時、応援団員の 一人が叫んだ言葉です。昨日、初めて出かけた六大学野球、いや新鮮でした。 この言葉は、もちろん「勉強ばかりで野球ができない」と向こうの応援席で 言われているであろう皮肉に応えたもので、自虐的なユーモアが楽しかったの ですが、3時間を越える熱戦で感じたのは、応援の清々しさでした。終始統制が 取れ、互いのエールの交換を起立して聞く礼儀正しさもよかったですが、何より...
いいコトバ | 2010.04.19 Mon 05:56
元関脇「栃乃和歌」の春日野清隆親方の言葉です (3月30日の『日本経済新聞』朝刊/スポートピア)。 これは、弟子を育成する立場になった親方が、「将来の番付は最初からある程度 決まっている」としながらも、それでも各自のレベルに応じて少しでも上の 番付まで引っ張り上げるのが大事、と述懐しています。「ハードルは人それぞれ」。 正に人生の本質を貫くこの言葉、なるほど、と思わせてくれます。私にも常に 次の番付が控えています(本当は『親方』の立場なのに)。その下の記事で、 大関昇進が決まった把瑠都関が言っ...
いいコトバ | 2010.04.13 Tue 00:42
これは、日本・ブラジル・イタリア・クロアチア・オーストラリアの5カ国で サッカー選手として活躍した三浦知良選手の言葉です (3月30日の『ネオスポーツ』)。 Jリーグ最年長の43歳にしてブラジルからオファーがあったというのだから驚き ですが、この意気込みも凄いですね。果たしてゴールはどの辺りに設けている のでしょうか。ビジネスとして書く仕事をしていると、どこまでそれができるか 考えることがあります。その時、ついつい年齢で線引きしちゃうんですね。 いけません。できることなら全部の業界の広告を作ってみ...
いいコトバ | 2010.04.11 Sun 01:07
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの新4番としての抱負を訊かれた 松井秀喜選手の言葉です (5日の『朝日新聞』夕刊)。 本塁から右中間までの距離が(31本塁打を放った)04年当時の旧ヤンキー スタジアムより約6メートルも短いエンゼルスタジアム・オブ・アナハイムは、 松井選手にとって絶好の条件。それにしてもこの言葉、今年の体調面の自信が 表れているようです。たまには私も「全プレゼン勝利できますね」くらい言わないと。 ツインズ戦のプレイボールまであと1時間あまり。今年もこの男から目が離せない。 ...
いいコトバ | 2010.04.06 Tue 09:43
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