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そう語ったのはバルセロナ五輪の陸上男子400メートルリレー代表だった 杉本龍勇さんです。 (7日の『朝日新聞』夕刊)。 あのがっしりとした勇姿を思い出す方も多いでしょう。さて「体幹」とは、 胴体およびその筋肉を指すようです。でも、杉本さんは「腹筋や背筋を個別に 鍛えることではない」と指摘されていました。詳細までは言及されていない のですが、私は生き方やプロポーションにも通用するような気がしたのです。 背筋が曲がっていては幸運も、いいスタイルも訪れない、ということではないかと。 JUGEMテーマ:ス...
いいコトバ | 2009.11.28 Sat 01:37
ブラジルはサンパウロ州グアルリオス市出身の日系ブラジル人3世の 女子プロゴルフプレーヤー、マリア・プリシラ・イイダさんの言葉です (21日の『土曜スポーツタイム』アナザーストーリー)。 この言葉には、日本でなかなか思った成績が残せなかった頃から、自分を励まし 楽しませてくれた日本人の友人たちへの恩返しの気持ちが込められています。 イイダさんは、コースで友人たちの声援が聞こえると、こんな気持ちになる のだと語っていました。異国の地で戦う勇気あふれる女性がここにいます。 飯田マリア選手、シード権獲...
いいコトバ | 2009.11.24 Tue 00:15
怪我でダメにならずにプラスになるのは、自分次第なのだと言ったのは、 ここ数年、怪我に晒され続けたニューヨークヤンキースの松井秀喜選手です (12日の『A to Z〜松井秀喜 MVPへの道』)。 「野球選手にとって致命的」と伊東勤さんが言った3度の手術を乗り越えて 今年のワールドシリーズMVPに輝き、見事な“V字”回復を成し遂げたのです。 私は松井選手にメジャーで何かタイトルをとってほしいと思っていたのですが、 今年の快挙は予想できなかった。しかしこの言葉、身にしみます。 逆境を逆境ととらえるかどうかは自分次第...
いいコトバ | 2009.11.21 Sat 01:27
大学そして社会人のアメフットチームでチアリーディングを続け、ついに 単身、アメリカに渡って、念願のゴールデンステート・ウォリアーズ チアリーダーの正メンバーに選ばれた五十幡佳美さんの言葉です (10月28日の『朝日新聞』夕刊)。 確かにチアリーダーって、応援する喜びにひたれる存在なんだって気づきました。 皆さんには、ファンとしてでなく、日常のなかで「この人を応援したい」って 人はいますか? それが恋人でもいいのかもしれませんが、 私は、若い人たちの応援団になる心がけをもっと持たないと。いけません...
いいコトバ | 2009.11.10 Tue 00:29
「そういうことを考えていたら、話にならないですし、勝負にもならないです。」 そう続けたのは、今年の箱根駅伝・山登りの5区で、早大との4分58秒差を 逆転した東洋大学・柏原竜二選手です (20日の『朝日新聞』夕刊/戦士のほっとタイム)。 「抑えて走ると走りづらかったりします」が理由ですが、この思い切りの よさを今秋から始まる大学駅伝シーズンに再び活かしてくれるのでしょうか。 しかし、これも「失敗」という未来に拘らない「いいコトバの法則」そのもの。 ゴールの前に、ともかく目の前の一歩を早く出す、という...
いいコトバ | 2009.10.31 Sat 02:44
セントラルリーグ「クライマックスシリーズ」第1ステージ初戦で、本年度 最優秀防御率に輝いたチェン投手からタイムリーを放ったヤクルトスワローズの 青木宣親選手の言葉です (18日の『2009クライマックスシリーズ実況中継』)。 昨夜、セントラルリーグの2年連続優勝を決めた読売ジャイアンツの原動力の 一つは、坂本・松本の一、二番コンビをはじめとする粘りでした。粘る、という 姿勢の源にある熱さが、見えない力となって相手を追い詰めるのでしょう。 ともかく今日は、その見えない力に。原辰徳監督、圧勝での優勝お...
いいコトバ | 2009.10.25 Sun 08:03
大相撲秋場所11日目の23日の中継で紹介された垣添関の言葉です。私は、 負けん気が強そうなこの小兵(『こひょう』と読みますが、こんな力士も 少なくなりました)力士の押し相撲が大好きです。 「コツコツ」という言葉は、何でも効率的な現代では、支持されないのかも しれません。しかし、「コツコツ」という言葉は必ず結果となって表れます。 この私だって新卒時の夢の先を、どうやらいまこうして歩んでいます。 もちろん人生、ゴールはまだ先ですが、凡人にとって「コツコツ」は偉大です。 元「大鵬」の納屋幸喜さんも言...
いいコトバ | 2009.09.28 Mon 00:12
9年連続の200本安打を達成したイチロー選手の高校時代に メンタルトレーニングを指導していた豊田一成・聖泉大教授の言葉です (14日の『朝日新聞』夕刊)。 心理学的に言うと、目標値の手前に来ると人間は集中力が切れるのが普通なのだ そうですが、イチロー選手の目標は9年連続200本安打のずっと遠くにあるから 集中力が切れないということでしょう。でも、イチロー選手、記録達成前は だいぶ神経質になっているように見えましたが。いいコトバ的に言えば、 200本という目標でなく、それにつながる一球への集中、となるので...
いいコトバ | 2009.09.24 Thu 00:23
これは、日本のプロスポーツ選手として、史上初めて賞金1億円突破を 達成し、競輪の地位向上を目指して挑んだ世界自転車選手権では、10連覇の 偉業を打ち立てた中野浩一さんの言葉です (13日の『挑戦者 NO.1への階段』)。 正に前人未到のこの2つの記録こそ、それをしたい、という思いが成し遂げた ものなのでしょう。何も思わないで成れるはずがないということは、 全ての目標は、まず「思う」ことから始まるということ。中野さんは言います。 こう成ると、思えば成れる。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2009.09.20 Sun 22:45
この言葉、19歳の新体操団体日本代表・主将、三沢樹知さんです (7日の『朝日新聞』夕刊/スポーツ人物館)。 これから人生を歩んでいく彼女の言葉に人生を学びました。最近、この種の 「いまこの瞬間を生きる」生き方に憧れているので、つい心が動いてしまい ました。目標が明確で、そして高いものだから、後のこと、つまり世界選手権の 結果を心配するなんて邪念が入る余地などないんですね。取り越し苦労なんて 言葉がありますが、そんなことしていると、未来のために現在が損なわれてしまう。 過去にも未来にも影響されな...
いいコトバ | 2009.09.17 Thu 07:28
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