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「失敗で成長するチームこそ成長する。」と言う野村克也監督の言葉です (7日の『S☆1』/野村の考え』)。 野村さん、自分のチームをぼろくそに言う態度がちょっと気になりますが、 それでもクライマックスシリーズ進出の可能性を残す手腕はやはり認める べきなのでしょう。「失敗は成功の基」ということわざもありますが、失敗を 次に活かす習慣さえつけておけば、確かに失敗は大きな収穫をもたらして くれます。我が社もいくつ失敗を重ねたことでしょう。でもそのたびに 小さな一歩ではありますが、多少の備えができるものな...
いいコトバ | 2009.09.15 Tue 01:00
これは、オランダリーグで開幕5戦5点3アシストを記録した本田圭佑選手 (VVVフェンロ)が、オランダ戦を前に語った言葉です (4日の『おはよう日本』)。 性格改造したというその強い個性に、岡田監督の選手起用手腕が試される ところでしたが、この言葉は恐らく、いい試合をしようとか挑戦しよう、なんて 思って強豪国と試合をしているうちは上位には行けないという意味だったので しょう。0対3というオランダ戦の敗戦、その敗因に精神面の弱さはあったのか。 それを知る術はありませんが、ワールドカップで、絶対に追いつい...
いいコトバ | 2009.09.07 Mon 00:18
16日のマリナーズVSヤンキース戦。その戦いの合間に放送された ドン・ワカマツ監督の言葉です。あるゲームで開始3時間前に球場に現れた ワカマツ監督は、そこで、1人グランドでダッシュを繰り返すイチロー選手の 姿を見つけたのです。もちろん、イチロー選手がこのような練習を行うのは この日だけではありません。解説の大島康徳さんは「誰もが猛練習はするが 結果がいいとやめてしまう。継続は難しい」と語っていました。そう考えると 凡人は、結果が出ないとやめてしまう、ともいえますが、大島さんは言います。 イチロー...
いいコトバ | 2009.08.23 Sun 00:08
これは通算本塁打数868本の世界記録を築きあげた王貞治さんが、入団当時に 立ちはだかったプロの壁を打ち破ろうと、荒川博巨人軍打撃コーチとの 二人三脚での壮絶なる練習を積み重ねた当時を振り返って語った言葉です (9日の『挑戦者 No.1への階段』)。 実際、世界の王といわれた実力も、あきらめずに努力を続けた結果、到達しえた んですね。その意味では私たちと何も変わることはない。世界とのレベルも 何もかも違うかもしれないけれど、練習を続けることはできる。王さんは言います。 練習こそが、結果を残す。 JUG...
いいコトバ | 2009.08.18 Tue 00:27
ボクシングの世界チャンピオンにとっての世界戦はそういう存在なのだと 語ったのは、日本人選手最強の道を歩む長谷川穂積選手です (3日の『スポーツ大陸』)。 それにしても「練習でしたことを試合で出しただけ」とサラッと言い放ったのは 驚きました。計算しながらパンチを出す。長谷川選手はそう言われますが、 「精密機械」と表された、単に確実性のある選手はかつてもいました。 長谷川選手には、そうした一流選手の才能をも上回る頭脳を感じます。 元世界チャンピオンになる日はかなり遠い、と感じますし、そう願ってい...
いいコトバ | 2009.08.14 Fri 01:35
「マサカリ投法」と呼ばれた独特のフォームで生涯215勝をあげた、あの 村田兆冶さんの言葉です (3日の『朝日新聞』夕刊/仕事中おじゃまします)。、 フランク・ジョーブ博士の執刀で、左腕の腱を右肘に移植する手術を受けた後、 滝に打たれるなどの修業を重ね2年間をリハビリに費やし、復帰2年目に開幕から 11連勝をあげてカムバック賞を獲得した不屈の男の言葉だから重みがあります。 これ、実は少年野球教室で子供たちに向けられた言葉なんです。 信じちゃいますよね子供たち。そしてきっと、いい人生を生きちゃいますよね...
いいコトバ | 2009.08.13 Thu 00:52
現役最高の盗塁阻止率を誇る千葉ロッテマリーンズ里崎智也捕手の言葉です (1日の『土曜スポーツタイム』究める)。 遠投120メートルを自負する里崎選手はかつて、いわゆる“矢のような送球”に 快感を抱いていました。それが、いまは制球力を重視して、投げる球は “山なり” だというのですから驚きです。でも、これってなぜかそのまま 人生に移せるじゃないですか。しゃにむにガンガン突っ走っていた青春時代を 過ぎて、目標を定めてじっくり狙いをつける熟年を迎える。しかし、 7〜8分の力での仕事は、まだできません。「力を...
いいコトバ | 2009.08.12 Wed 00:55
雑誌『Number』掲載からピックアップされる、今日の『スポーツ名言集』。number.bunshun.jp/meigen/20090810
D2 BLOG | 2009.08.10 Mon 23:02
山際淳司さんの「江夏の21球」で有名な79年のプロ野球日本シリーズ第7戦、 しつらえられたかのようなノーアウト満塁の場面で、マウンドに駆け寄った 鉄人・衣笠祥雄選手がつぶやいた言葉です (7月31日の『朝日新聞』夕刊/人生の贈り物)。 あの江夏さんが「男気がたまらなくうれしかった」と言うだけはある、凄く気の 入った言葉ですね。実はこの「気にするな」は、ピンチでブルペンに後輩の 北別府投手を送った広島東洋カープの古葉監督の不安な心理を指していました。 しかし、衣笠さんも、本当に凄い。人は、物語を超えら...
いいコトバ | 2009.08.08 Sat 00:49
韓国・三星を追われるようにして来日しヤクルトの守護神として甦ったかつての 韓国の英雄、イム・チャンヨン投手を取材し、今季、約2年ぶりとなる復活登板を 成し遂げた中日の河原純一投手にインタビューしたこの日、自身も肩・肘の 故障と戦い続けた与田剛さんが語った言葉です (7月26日の『サンデースポーツ』)。 極限に挑むプロフェッショナルの世界、不安の大きさは想像以上です。でも、 凡人にも、もちろん不安はつきまといます。どうすれば勝てるのでしょうか。 「勝ってやる」と意気込むのが一番いけないのは、分か...
いいコトバ | 2009.08.07 Fri 00:15
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