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日本歴代2位の10.02(100m)の記録を残して今年、引退を決めた 朝原宣治選手の言葉です (9日の『トップランナー』再)。 「黒人選手に肉体的にはかなわなくても、メンタル面では勝っている。 そんな自負があるからこそ、若い人とも戦ってきた。」朝原さんは、そう語って 100mは総合力であるとも表現しました。“心技体”と言いますが、どんな仕事でも 技術だけでは成り立たないし、やる気だけでも結果は残せません。 人生も、最後は人間力。その人の総合力が生かされるのでしょう。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2008.12.25 Thu 01:00
イビチャ・オシム・前サッカー全日本監督の言葉です (12日の『おはよう日本』)。 日本サッカー協会とのアドバイザー契約を解いて自宅のあるオーストリアに 帰る間際の発言でした。このメッセージはもちろん、サッカー日本代表に 向けられたものですが、個人に向けられた立派な人生訓になっているところが オシムさんです。しかし、考えてみれば我々日本人は、他人であるオシムさんに 日本のサッカーを見つけてくれる期待を込めていたのですね。 自分の人生を見つけるのも自分。迷っても、迷わなくても、それこそが人生。 J...
いいコトバ | 2008.12.23 Tue 14:32
「エコノミスト」臨時増刊「マイドクターvol.2 脳梗塞にならないために/ 倒れても復帰するために」でイビチャ・オシム前サッカー日本代表代表監督が 語った言葉です。オシムさん、オファーがあれば監督を引き受けると言って いるのですから驚きです。また彼は「日本で倒れたことはラッキーだった」と 言って次のようなエピソードを紹介しています。意識が回復した時、看護師さん たちが「おはようございます」「おやすみなさい」をボスニアの言葉で言って くれたのだそうです。でも、それも含めてオシムさんの人柄という気がし...
いいコトバ | 2008.12.17 Wed 01:07
これは、あのディープインパクトでも凱旋門賞を勝てなかった武豊騎手が、 それでも再挑戦の意思をにじませて語った決意です (9日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』)。 番組では、まだ評価の定まっていなかった初期の外国での騎手生活も紹介されて いましたが、よくぞここまで来たという感想を持ちました。武さん、今年は 落馬や骨折など試練の年でした。再挑戦に大切なこととして、武さんは 「いいコトバ」でもよく発信している継続性について次のように語っています。 自分がやるべきことを流されずに貫く。 JUGEMテ...
いいコトバ | 2008.12.16 Tue 00:49
98年、バンコク・アジア大会で優勝した絶頂期に「奢るなよ丸い月夜もただ 一夜」という言葉を大切にしていた高橋尚子さんは、徐々に下降期に入った時、 この言葉を糧に練習を積んでいたそうです (18日の『朝日新聞』朝刊)。 それを紹介した増田明美さんは「人は生きる過程のなかでその時々に染み込む 言葉があり、その言葉に励まされて生きる」と述べます。確かに、振り返れば 私自身の歴史もそうでした。そしてこの言葉に励まされる方も多いでしょう。 皆さんはいま、どんな言葉を大切にしていますか? JUGEMテーマ:スポ...
いいコトバ | 2008.11.23 Sun 00:35
1979年11月18日、第1回「東京国際女子マラソン」で優勝した、 ジョイス・スミス選手の言葉です (13日の『報道ステーション』)。 あの大会、私もテレビ画面を見つめていた思い出があります。実況は、この ハンカチで拭う仕草を心配していましたが、こんな気持ちが隠されていたとは 知りませんでした。現在は女子選手も、片手で鼻を押さえて平気で鼻まで かみながら走っていますが、逆にそれだけ女子マラソンも魅力的になりました。 しかし、たった30年という歳月なのに、常識って変わってしまうものですね。 JUGEMテーマ:...
いいコトバ | 2008.11.19 Wed 00:29
みんな挫折を経験しながら経験していく、と語ったのは、元阪神タイガース 監督の吉田義男さんです (12日の『朝日新聞』夕刊/人生の贈り物)。 吉田さんは、阪神の金本知憲選手やオリックス時代のイチロー選手を例に挙げ、 この言葉を述べています。華がある、ないという言い方をしますが、 最初から華=スター性を備えた人もいると思います。吉田さんのこの言葉は、 仮にそんな人でも、自分だけが知る努力が隠されていると言っているのでしょう。 長嶋茂雄。吉田さんが唯一、最初からスターだったと認めるのがこの人です。 ...
いいコトバ | 2008.11.17 Mon 08:01
そう語ったのは総合格闘技転向が話題の石井慧選手です (3日の『SMAP×SMAP』)。 片岡鶴太郎さんの指導により絵を描くコーナーで、紫色の松茸を描いた彼の 正しくオリジナリティを見て、その強さの秘密を知った気がしました。 自分がいま一番ほしい物は何か。それを常に見つめ続けることの大切さを思い ました。人は誰も常に数多くの願いを抱えて生きているものです。しかし、 それに迷わず、探さず、今日いまほしいものを求めていい、いや求めるべきと。 さて、あなたがいま一番ほしいものは何ですか? JUGEMテーマ:スポー...
いいコトバ | 2008.11.10 Mon 00:26
と過去を振り返ったのは本年度のプロ野球ドラフト会議で日本ハムから2位指名を 受けた榊原諒投手です (10月29日の『朝日新聞』夕刊/スポーツ人物館)。 榊原投手は、一度、三菱自動車岡崎に入社した後、会社の不祥事により翌春、 関西国際大に入学し直した際に、規定で1年間試合に出られなかったそうです。 しかし彼は、この間「投球以外の大切さを学んだ」からこそ、自分が成長できたと 振り返ったのです。それはチームワークでしょうか、あるいは友情でしょうか。 自分を見つめ直し、振り返ることの大切さをまた思いました...
いいコトバ | 2008.11.08 Sat 01:18
これは敬愛する豊田泰光さんの言葉です (10月23日の『日本経済新聞』チェンジアップ)。 豊田さんは、現在のプロ野球が(狙い球を一つに決めるなど)組織の論理を 優先している傾向に警鐘を鳴らすのです。私、先日、(某地方名門新聞社を 辞めて)コピーライターになりたいと言う女性に「このご時世に、いまの身分を 捨てないで」と諭してしまったのですが、自分が組織で生きられないタイプなら 出るのもありと思います。組織にいながらはみ出るのは難しいですね。豊田さんは、 西武の片岡、中島両選手を“破調”と定義するの...
いいコトバ | 2008.11.03 Mon 00:26
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