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春の選抜高校野球出場の鹿児島工・内村尚弘投手はこう言ってのけました (3日の『朝日新聞』夕刊)。 140キロを超えるストレートで“九州のドクターK”と呼ばれている彼なら こんな自信も当然なのかもしれません。でも、あの松坂投手の 「自信が確信に変わった」発言に匹敵するハートの強さが印象的でした。 「選手である前に高校生であれ。」中迫監督のこの考え方にひかれて地元の 公立校に進学したひたむきさも好感が持てます。 さあ、いよいよ球春がやってきます。 JUGEMテーマ:スポーツの名言 ※2回戦の水戸商戦で、内村...
いいコトバ | 2008.03.12 Wed 00:17
かつてそう語ったのは元巨人のウォーレン・クロマティさん (10日の『朝日新聞』夕刊)。 引き分けって、確かに釈然としない思いが残ることがあります。 だけど8日のWBCフライ級タイトルマッチの両選手は清々しかったですね。 33歳の内藤大助選手の疲れを知らない試合ぶりは頼もしく力づけられました。 対するポンサクレック・ウォンジョンカム選手の試合後の姿も潔かったです。 よく、大接戦となった試合で「どちらも勝たせたい」と言うことがありますが、 この日の2人は、どちらも敗者にはしたくなかったです。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2008.03.11 Tue 00:28
名古屋国際女子マラソン出場のために成田空港に降りた高橋尚子さんが インタビューに答えて言った言葉です (2月27日の『おはよう日本』)。 アテネ五輪出場を逃した時、選手生活にピリオドを打つことも考えたそうですが、 そこで彼女はあきらめなかった。一時、恩師である小出監督からも 苦言を呈されながら、茨の道を彼女は歩いてきたのではないかと察します。 あきらめられない夢を抱き続ける多くの若者達のために、そして私のためにも。 この言葉の正しさを、ぜひ証明してほしいと願っています。 JUGEMテーマ:スポーツ...
いいコトバ | 2008.03.05 Wed 00:48
ボストン・レッドソックスの岡島秀樹投手が今年の目標として書いた言葉です (2月24日の『サンデースポーツ』)。 決め球だったチェンジアップを打たれた昨年のワールドシリーズの苦い経験から 新球“ドキドキボール”の開発に余念がありません。この言葉には「日々進化」 という究極の目標が込められていたのです。 今年も、もう3月になってしまいました。カレンダーはどんどん歩いていくのに、 私は、歩いていてもその場をぐるぐる回っているような感じもして。 ちょっと、違うことしてみよう。 JUGEMテーマ:スポーツの名言...
いいコトバ | 2008.03.03 Mon 06:45
「貫く」という意味のこの言葉を、早稲田大学ラグビーの目標として 紹介していた1日のラグビー日本選手権準々決勝。以前、 「逆境でもぶれない」という同大学のテーマを紹介しましたが、再び今日は この言葉で。日本選手権3連覇を狙う東芝に今回は及びませんでしたが、 身長に勝る東芝とのラインアウトを制した監督のデータ分析力と、その監督を 信じ「ぶれずに」終盤の2本のトライに結びつけた五郎丸選手らは見事でした。 早稲田大学ラグビー蹴球部監督・中竹竜二。 決して一流選手でなかったこの監督の戦略創造技術と掌握術...
いいコトバ | 2008.03.02 Sun 00:19
「待ってたら運って来ないし、来てもすぐに逃げますからね」と続く力強い 言葉を放ったのは、米国女子プロゴルフツアーに挑戦中の上田桃子選手です (『ゲーテ』4月号)。 彼女の快進撃の理由がよく分かるエピソードですね。 「呼び寄せる」のは他力、「ご褒美」は自力、の思想と言っていいかもしれません。 運の良し悪しを口にするより、まずやるべきことを行う。上田さんは言います。 自分を客観視し何が足りないかを明確にするのが成功につながる。 私もいま、足りないものと日々悪戦苦闘中です。 JUGEMテーマ:スポーツ...
いいコトバ | 2008.03.01 Sat 08:09
バルセロナ五輪柔道で金メダルを獲得した格闘家・吉田秀彦選手の言葉です (『ツインアーチ』3月号)。 吉田選手の「一対一ですからね。やるかやられるか。ビビッたらそれで 負けですから」という言葉も厳しい勝負の世界を彷彿させます。 しかし「病は気から」を持ち出すまでもなく、気持ちの持ちようが 事の成り行きに及ぼす影響は計り知れません。気持ちを強く持つことこそ 人生に大切だという事実は、世の多くの成功談が示しています。 そう思えば、誰だってほんの少しは変われると信じます。 JUGEMテーマ:スポーツの名...
いいコトバ | 2008.02.29 Fri 00:09
これは、柔道のオーストリア国際100キロ超級で優勝し、五輪代表に 近づいた石井慧選手の言葉です (18日の『朝日新聞』夕刊)。 競技で成功する瞬間を強く描くイメージトレーニングは、スポーツの世界では 常識ですが、同じ日の記事で男子テニスツアー優勝を遂げた錦織圭選手は前夜、 「勝つ自分をイメージしようと努力したができなかった」と言い、距離スキーの 女子第一人者、夏見円選手は「私は心配性なんです」と答えています。 人間の意思とは違う、神様の選択がやはりこの世にはあるのでしょうか。 JUGEMテーマ:スポ...
いいコトバ | 2008.02.26 Tue 01:25
ゴルフジャーナリストの船越園子さんが、あのタイガー・ウッズの思いを 代弁した言葉です (6日の『朝日新聞』夕刊)。 この言葉の先に船越さんが描いていたのは他ならぬ石川遼くん。船越さんは、 かつて「ジュニアならジュニア、アマチュアならアマチュアの世界でまず 勝ち方を覚えるべきだ。プロ転向はそれからだ」と言ったウッズの言葉を 彼に敢えて投げかけたのです。真のトップは確かに揺るぎない連勝を続けます。 そして我々は、そんなアスリート達を“英雄”と呼ぶのです。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2008.02.20 Wed 04:26
シアトル・マリナーズのイチロー選手の言葉なら納得できますね (1月29日の『プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル』再)。 でもトークの内容は“どんなに努力しているか”ではもちろんなくて、 特にスイートスポットが小さい(だから打撃は難しい)バットとの 運命的な出会いのエピソードが面白かったです。「結婚してもいい!」なんて 言える“道具”との出会いって、この水準の感覚だから生まれるんですね。 それにしても冒頭のこの言葉、 新しい年2008年も1ヶ月、私、既に自分を甘やかしてしまいました。 JUGEMテーマ:...
いいコトバ | 2008.02.04 Mon 00:15
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