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「喫煙の健康影響に関する検討会報告書」 日本で2016年に「たばこ白書」という報告書が作られました。 その中で「受動喫煙」と「因果関係がある」疾患は 肺癌 虚血性心疾患 脳卒中 小児の喘息 乳幼児突然死症候群SIDS が挙げられています。 JUGEMテーマ:肺癌 ▼「肺癌勉強会」は「ブログランキング」に参加しています。 にほんブログ村 rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="12f6609d.1d1d57d8.12f6609e.49f5d577";rakuten_items="ctsmatch"...
肺癌勉強会 | 2019.06.13 Thu 07:25
Oncology Tribune連載「日常臨床に活かそう!きゅーと先生@肺癌勉強会の論文レビュー」第5回に取り上げさせて頂いた論文は 「Association between depth of response and survival in patients with advanced-stage non–small cell lung cancer treated with first-line chemotherapy」(Cancer 2019年4月1日オンライン版) 本論文の症例では、EGFRやALKなどのドライバー遺伝子変異や免疫チェックポイント阻害薬についての言及がなされていません。実臨床にそのまま当てはめるには限界がありますが、ガイ...
肺癌勉強会 | 2019.06.10 Mon 07:09
日常臨床で、毎日肺癌患者さんと一緒に病期と戦っています。 もちろん、新らしく「肺癌」が発見されてしまう患者さんも数多くいらっしゃいます。 言い換えれば、わたくしの立場からは数多くの「がんの告知」を行っています。 がん告知においてよく用いられる、カナダのトロント大学の腫瘍内科医であるRobert Buckman先生が提唱した 「SPIKESモデル」 「S」setting→環境設定 「P」perception→患者の認識把握 「I」invitation→どこまで知りたいか 「K」Know...
肺癌勉強会 | 2019.06.07 Fri 07:35
非小細胞肺癌症例に対するペンブロリズマブの第1b相試験として行われた「KEYNOTE001」試験の5年生存の結果が先ほどJCO誌に掲載されましたので「Five-Year Overall Survival for Patients With Advanced Non‒Small-Cell Lung Cancer Treated With Pembrolizumab: Results From the Phase I KEYNOTE-001 Study」(JCO 2019)勉強してみました。 ○101例の未治療症例と、449例の既治療症例が登録 ○フォローアップ期間の中央値は60.6カ月 ○全生存期間の中央値は 未治療例 22.3カ月(95%CI:17.1-32.3...
肺癌勉強会 | 2019.06.03 Mon 12:45
Oncology Tribune連載「日常臨床に活かそう!きゅーと先生@肺癌勉強会の論文レビュー」第4回に取り上げさせて頂いた論文は 「Outcome of Patients with Non–Small Cell Lung Cancer and Brain Metastases Treated with Checkpoint Inhibitors」(J Thorac Oncol 2019年2月16日オンライン版) 非小細胞肺がん(NSCLC)診療を行う上で、必ず押さえておかなければいけない転移性脳腫瘍。臨床試験では転移性脳腫瘍、特に有症状で放射線でコントロールできない症例は除外されることが一般的です。しかしな...
肺癌勉強会 | 2019.06.03 Mon 07:23
【ケアネット Expert Picker拝命】 この度、ケアネットの担当者から医療情報サイト「ケアネット」内の「Doctors'Picks」という医師が医師に共有したい記事をPickするコーナーの「Expert Picker」を拝命致しました。もちろん、「肺癌勉強会」ブログや学会、講演会、研究会活動は今まで通り行いますが、わたくしが日々行っている論文検索や肺癌の記事検索の一部の情報を「Doctors'Picks」に紹介したいと思っております。 https://drpicks.carenet.com/d/dpview/ JUGEMテーマ:肺癌 ▼「肺癌...
肺癌勉強会 | 2019.05.31 Fri 08:00
転移性非扁平非小細胞肺癌の1次治療にカルボプラチン+ナブパクリタキセル(アブラキサン)にアテゾリズマブ(テセントリク)を上乗せした「IMpower130」試験の結果がLancet Oncology誌に掲載されましたので勉強しました。 「Atezolizumab in combination with carboplatin plus nab-paclitaxel chemotherapy compared with chemotherapy alone as first-line treatment for metastatic NSCLC (IMpower130): a multicentre, randomised, open-label, phase 3 trial」(Lancet Oncol 2019) やはり「IMpower150」試験...
肺癌勉強会 | 2019.05.24 Fri 06:21
Oncology Tribune連載「日常臨床に活かそう!きゅーと先生@肺癌勉強会の論文レビュー」第3回に取り上げさせて頂いた論文は 「Immunotherapy in Non–Small-Cell Lung Cancer Patients With Performance Status 2: Clinical Decision Making With Scant Evidence」(J Clin Oncol 2019年4月17日オンライン版) 現在、進行非小細胞肺がん(NSCLC)に対して免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を使用することができます。最新の『肺癌診療ガイドライン 2018年版』では従来のプラチナ製剤併用化学療法...
肺癌勉強会 | 2019.05.22 Wed 06:37
Oncology Tribune連載「日常臨床に活かそう!きゅーと先生@肺癌勉強会の論文レビュー」第3回に取り上げさせて頂いた論文は 「Immunotherapy in Non–Small-Cell Lung Cancer Patients With Performance Status 2: Clinical Decision Making With Scant Evidence」(J Clin Oncol 2019年4月17日オンライン版) 現在、進行非小細胞肺がん(NSCLC)に対して免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を使用することができます。最新の『肺癌診療ガイドライン 2018年版』では従来のプラチナ製剤併用化学療法...
肺癌勉強会 | 2019.05.22 Wed 06:37
2019年5月9日にベーリンガーインゲルハイム社のプレスリリースにて「非小細胞肺がん患者さんの治療選択に関する意思調査」の結果について発表されました。 本調査は日本ベーリンガーインゲルハイム社と3Hメディソリューション社によるインターネットアンケートで、2018年12月13日から12月16日に非小細胞肺がんの治療経験のある患者さん139例を対象に行われました。 【参考】「非小細胞肺がん患者さんの治療選択に関する意思調査」(ベーリンガーインゲルハイム社HP) ■がん治療を行う上で最も望むことは「生存...
肺癌勉強会 | 2019.05.19 Sun 15:34
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