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肺癌

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肺癌
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日本での死因第1位は「肺癌」です。肺癌についての知識を深めていきたいと考えています。
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【AURA試験より】オシメルチニブのヘテロな耐性メカニズム

先ほどLancet Respir Med誌に発表されましたAURA試験の一部からオシメルチニブの効果についての報告「Outcomes in patients with non-small-cell lung cancer and acquired Thr790Met mutation treated with osimertinib: a genomic study」(Published: 14 December 2017)について勉強しました。 いずれにしてもオシメルチニブで耐性後は治療選択肢に正解がなく悩ましいことと、liquidで陽性なのは腫瘍の勢いが強いことを意味していそうです。もう少し本文を読み込む必要があります。 【背景】 ○オシメルチニブはEGFR-TKI治...

肺癌勉強会 | 2017.12.15 Fri 23:00

脳転移に対するSRSによる髄膜癌腫症進展のリスク因子

 日々肺癌と戦っておりますと、癌性髄膜炎(髄膜癌腫症, leptomeningeal carcinomatosis)に難渋してしまうことが多々あります。癌性髄膜炎に対して抗癌剤、放射線療法、ステロイドなど様々な手段で戦いますが、敵の方が圧倒的に優勢です。いまの時代でもなお強敵として立ち向かう必要があります。  今朝は「Risk of leptomeningeal carcinomatosis in patients with brain metastases treated with stereotactic radiosurgery 」(2017 J Neurooncol)について勉強しました。 ○脳転移に対してSRS後の髄膜癌腫症に進展して...

肺癌勉強会 | 2017.12.01 Fri 08:38

【ADJUVANT/CTONG1104】ステージ?/?A、EGFR陽性非小細胞肺癌における(術後)ゲフィチニブ補助療法が標準治療より無病生存期間を延長

 当院では補助化学療法(術後化学療法)は外科の先生が行っているためあまり実感がわきませんが、現在「肺癌診療ガイドライン」では切除可能なステージ?-?A期はシスプラチン併用の術後化学療法が勧められています。  ただしEGFR陽性非小細胞肺癌に対する術後化学療法としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬のエビデンスは限定的です。昨日Lancet Oncology誌に発表されました「Gefitinib versus vinorelbine plus cisplatin as adjuvant treatment for stage II–IIIA (N1–N2) EGFR-mutant NSCLC (ADJUVANT/CTONG1104): ...

肺癌勉強会 | 2017.11.22 Wed 23:50

【KEYNOTE-024、健康関連QOL】PD-L1高発現進行非小細胞肺癌におけるペンブロリズマブの健康関連QOL

KEYNOTE024試験において健康関連QOLの差についての報告「Health-related quality-of-life results for pembrolizumab versus chemotherapy in advanced, PD-L1-positive NSCLC (KEYNOTE-024): a multicentre, international, randomised, open-label phase 3 trial」(Published: 09 November 2017)がLancetOncology誌に掲載されましたので勉強しました。評価項目はなじみが全くありませんが、ペンブロリズマブによる治療はQOLも高く保たれるようです。 【背景】 ○第3相KEYNOTE-024試験においてPD-L1 TPS 50%以上の未治療進...

肺癌勉強会 | 2017.11.20 Mon 08:49

【FLAURA】EGFR陽性進行非小細胞肺癌の1次治療でオシメルチニブは第1世代EGFR-TKIよりも無増悪生存期間を延長

 先ほどNEJM誌に論文化されましたFLAURA試験「Osimertinib in Untreated EGFR-Mutated Advanced Non–Small-Cell Lung Cancer」(published on November 18, 2017, at NEJM.org.)について勉強しました。EGFR陽性非小細胞肺癌の1次治療に対して第1世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬と比較して圧倒的な効果の差と少ない有害事象が示されています。 以前もESMO2017の発表の結果について本ブログでも取り上げましたが、メリットとしては、高い無増悪生存期間のほかに  ?T790Mの検出のための再生検(あるいはliquid biopsy)の...

肺癌勉強会 | 2017.11.19 Sun 03:21

非小細胞肺癌に対する抗PD-1阻害薬と抗PD-L1阻害薬の毒性プロファイルの比較

現在、進行非小細胞肺癌に対して免疫チェックポイント阻害薬としてニボルマブとペンブロリズマブが使用可能となっております。今後、PD-L1阻害薬も使用可能となり、ますます肺癌に対する免疫治療は熱く(厚く)なってくると考えられます。 今回はCancer誌に先日掲載された「Comparison of the Toxicity Profile of PD-1 Versus PD-L1 Inhibitors in NSCLC: A Systematic Analysis of the Literature」(Cancer 2017)について勉強しました。 まだPD-L1阻害薬は使用したことがないので実感が沸かないのですが、今後、このようなデータ...

肺癌勉強会 | 2017.10.27 Fri 11:23

ALK/ROS1陽性非小細胞肺癌に対するローラチニブlorlatinibの安全性と効果を見た第1相試験

新規ALK阻害薬であるローラチニブlorlatinibによるALK/ROS1陽性非小細胞肺癌患者に対する第1相試験「Lorlatinib in non-small-cell lung cancer with ALK or ROS1 rearrangement: an international, multicentre, open-label, single-arm first-in-man phase 1 trial」(Lancet Oncol 2017、published 23 Oct. 2017)が先ほど掲載されましたので勉強しました。 【背景】 ○ALKあるいはROS1陽性の非小細胞肺癌の多くはチロシンキナーゼ阻害薬治療に感受性があるが、特に中枢神経系においていつも耐性をきたす。 ○本研究は、新規...

肺癌勉強会 | 2017.10.25 Wed 00:03

進行非小細胞肺癌のニボルマブによる早期免疫関連有害事象(irAEs)と効果の関係

先日、JAMA Oncology誌のニボルマブ使用後の免疫関連有害事象と効果の関係について紹介しました。今回はJTO誌に神戸市立医療センターの寺岡先生からの報告で「Early immune-related adverse events and association with outcome in advanced non-small cell lung cancer patients treated with nivolumab: a prospective cohort study」(JTO 2017)について勉強しました。 【背景】 ○後ろ向き研究では免疫関連有害事象(irAEs)と良好な予後が関連していることが示されている。 ○しかしながら前向き臨床試験は行われておら...

肺癌勉強会 | 2017.10.24 Tue 05:46

【BLOOM】新規EGFRチロシンキナーゼ阻害薬であるAZD3759による安全性と効果を見た第1相試験

肺癌の中枢神経系病変に対してはいつも慎重です。わたくしの働く病院では脳神経外科DRが積極的に転移性病変の治療にも協力してくれるので大変助かっています。週末にLancet Respiratory Medicine2017に掲載されました「Activity and safety of AZD3759 in EGFR-mutant non-small-cell lung cancer with CNS metastases (BLOOM): a phase 1, open-label, dose-escalation and dose-expansion study」(published:19 October 2017)について勉強しました。 このBLOOM試験はオシメルチニブ(タグリッソ)160mgの髄膜病変に対する効果...

肺癌勉強会 | 2017.10.22 Sun 23:09

非小細胞肺癌に対するニボルマブの効果と免疫関連有害事象(irAEs)の関係

現在では免疫治療は肺癌治療の第4の柱となっております。特に抗PD-1抗体であるニボルマブ(オプジーボ)とペンブロリズマブ(キイトルーダ)は今や進行/再発非小細胞肺癌の治療の要となりつつあります。 実臨床ではうすうす感じていることですが、免疫関連有害事象(副作用)を強く認める方はその効果も高い印象があります。メラノーマでは示されていたことですが、今回非小細胞肺癌に対する免疫治療でも同様の解析が行われ、「Association of Immune-Related Adverse Events With Nivolumab Efficacy in NSCLC」(JAMA Oncol pub...

肺癌勉強会 | 2017.10.22 Sun 03:46

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