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俳句

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俳句
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鷹羽狩行『句集 十五峯』(ふらんす堂)より

    2007年。 「狩」主宰。第15句集。 年迎ふ山河それぞれ位置に就き 添へ書きはみな声もちて年賀状 一枚の凧一枚の海の上 老病死愛恋選句始かな 太陽へ雪間それぞれ声をあぐ 啓蟄や庭よりあがり稿を継ぐ 川上に鉄橋の弧や蓬摘 蝶と言ふ声に姿のはやあらず 日の暮るる前の明るさ燕子花 沸騰の湯気折り曲げて青嵐 靄あげて雨をよろこぶ夏木立 鮒ずしや食はず嫌ひの季語いくつ 牛・馬を洗ひしむかし夕焼川 山茶花の箔こぼれつぐ月夜かな 走り根が幹にかしづく神無...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.07.09 Thu 23:37

第326回坐忘会 葉月句会

JUGEMテーマ:俳句   第326回坐忘会が、平成30年8月19日に開催されました。 場所は人間禅道場南寮会議室。 齋藤幽谷先生には今回もまた、猛暑の中、横浜からお越し頂きました。 参加者9名、投句者5名の102句から参加者が選んだ各自の高得点句を紹介します。(順不同) 新涼や海月(クラゲ)は海の色もたず          幽谷先生   古里の絶へて幾年盆踊り              温雄 夏燕風より低く地を這へり             玄妙 義姉(あね)一人残る古里盆踊り...

坐忘会だより | 2020.05.21 Thu 18:51

朧月うしろ手に木戸閉めにけり 玄妙|四季折々(1)

JUGEMテーマ:俳句   『禅』誌の第?部「俳林」の中に「合掌俳壇」という欄があり、月例句会(坐忘会)での作品が発表されています。これは句会ご指導の齋藤幽谷先生の選によるものです。ここからいくつかを、このブログでご紹介しましょう。(「合掌俳壇」末尾の「選後小評」より再掲)     朧月うしろ手に木戸閉めにけり   林 玄妙   木戸を出てふと空を見れば朧月ではないか。 冬の間はっきりと見えていた月が朧に見える季節となった。 戸を開ける時には気がつかなかった月に、...

坐忘会だより | 2020.05.21 Thu 15:30

茨木和生『句集 真鳥』(角川書店)より

    2015年。 「運河」主宰。「晨」同人。 第12句集。 木の化石木の葉の化石冬あたたか 見し夢のことのはてさて忘初 春駒の鞍外されて走りけり ひと谷をとよもすこともほととぎす 滝の水かつて棚田も養ひき 蟻抓み抓み損ねて稚遊ぶ 水の深吉野の涼しさ極まれり ふくらみて来たり桔梗の花袋 道を逸れゆけば一縷の秋の滝 花野広がる花嫁に花婿に 四阿は黒木の造り小鳥来る 日輪のことににこやか御遷宮 うどん鋤ジャンジャン横丁ならではの 年迎ふ本尊盗まれたる寺...

《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.05.17 Sun 23:04

闇汁

JUGEMテーマ:俳句 闇汁に悪魔の尻尾のごときもの  重枝広樹    今から6年くらい前に、私が作った句です。実はこの句、投句はしたけれど結社誌「狩」には載らなかった。しかし、この句に未練があって、未だに捨てられずにいる。同じ結社の句友に、この句を教えると、「芥川龍之介のにおいがする」と言った。芥川の「煙草と悪魔」という短編小説からの連想か、と思う。悪い気はしなかった。結社誌という晴れの場には載らず、このブログで初めて披露されるというのが、この句らしい運命だ。

エピクロスの園 | 2020.05.07 Thu 12:03

第343回坐忘会 霜月句会

JUGEMテーマ:俳句    開催日:令和元年11月17日(日)  場 所:本部道場南寮  参加者:10名  投句者:5名  投句数:100句    寒さが確かなものになりました。  今回の兼題は冬の季語「初時雨」「牡丹鍋」「山茶花」  久々、祖芳さんの投句がありました。最高得点者は幽水さんでした。  参加者が互いに選句した結果、各自の高得点句を紹介します。(順不同)    初時雨鴉は暗き田に紛る     幽谷先生    神田あんこう鍋  伊勢源のの...

坐忘会だより | 2020.04.27 Mon 18:39

第344回坐忘会 師走句会

JUGEMテーマ:俳句     開催日:令和元年12月8日(日)   場 所:本部道場南寮   参加者:10名  投句者:6名   投句数:105句    ささやかな料理、酒もあって楽しい年忘れ句会でした。  句評交えた句談議が盛り上がりました。    今回の兼題は「冬麗」「蜜柑」「寒燈」  最高得点者は義幸さんでした。    参加者が選句した結果、各自の高得点句を紹介します。                       (順不同)     ...

坐忘会だより | 2020.04.27 Mon 16:54

第342回坐忘会 神無月句会

JUGEMテーマ:俳句  開催日:令和元年10月20日(日)  場 所:本部道場南寮  参加者:9名  投句者:5名  投句数:100句  19号台風が大きな傷跡を残して去り、突然寒さがやってきた日、  恒例の句会が開かれました。最高得点者は蜂生さんでした。  参加者が選句した結果、各自の高得点句を紹介します。(順不同)    後の月膝におもたき唐詩選    幽谷先生  練りし手に味曽の香移る秋日和  慈啓  葬儀終え只何もなく虫の声    元山  秋深し過ぐる夜汽車の人の顔...

坐忘会だより | 2020.04.02 Thu 23:55

第341回坐忘会 長月句会

JUGEMテーマ:俳句    開催日:令和元年9月8日(日)  場 所:本部道場南寮  参加者:9名  投句者:5名  投句数:100句  暑さ去りがたき日の句会でした。最高得点者は玄妙さんでした。  参加者が選句した結果、各自の高得点句を紹介します。(順不同)  帰りつく如くに夏の終りけり   幽谷先生  蜘蛛の網に引っ掛かったる宵の月 蜂生  落蝉や絞り出す声懺悔文     幽水  稲穂揺れ南三陸汽車走る     蕉山  虫の音の中に一筋道のあり    玄妙  山...

坐忘会だより | 2020.04.02 Thu 23:46

第340回坐忘会 葉月句会

JUGEMテーマ:俳句  令和葉月の坐忘会が開催されました。  開催日:令和元年8月18日(日)  場 所:本部道場南寮  参加者:9名  投句者:5名  投句数:98句  残念ですが、今回も幽谷先生の欠席余儀なしとなりました。  先生からの酷評が無いのは淋しですが、参加者からの辛口の評も多くあり活発で和やかな会となりました。最高得点者は幽水さんでした。  参加者が選句した結果、各自の高得点句を紹介します。(順不同)  淋しさよ土耳古桔梗に嘘を云う 幽谷先生  天の川われは地...

坐忘会だより | 2020.04.02 Thu 23:37

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