[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

明けましておめでとうございます!! 皆様、本当に本当にお久しぶりでございます。 昨年もなかなか大変な年となりましたが、皆様にはお元気でいらっしゃいましたでしょうか。 イヌ吉の昨年と言いますと、昨年の年始のご挨拶で、「コロナで職場が自粛したので、Wワークを始めた」と書いたと思うのですが、その派遣先がちゃっかりクラスターになりまして💦 もうメッチャ家族に迷惑をかけた1年でございました💦 あれはね。もうね。消毒液を持ち歩き、うがい手洗いソーシャル...
真昼の月 | 2022.01.01 Sat 23:08
皆様、お久しぶりでございます。イヌ吉でございます。 あんまりにも久しぶりの投稿で、もうどうしようかと思ったのですが……やっぱり皆様にご挨拶したくてこうして記事を立ち上げております。 今年もこうして皆様にお会いできて嬉しいです。 昨年、今年と色々な事がありまして、なんだか自分でも今までのびのびお話を書いて皆様に遊んでいただいていた事がなんて贅沢な事だったんだろうと……喪くして初めてそのありがたみが分かると言う...
真昼の月 | 2021.08.01 Sun 23:43
皆様、いつも「真昼の月」に遊びに来てくださり、ありがとうございます。 blog開設記念のお話なのですが、本当ならうちのblogで皆様に応援してもらっている設楽君とか衛さんのお話を書こうと思っていたのですが、今回は全く違う人たちのお話しとなっております💦 いや、書いたんですよ、書いたんですよ、一応。でも、あまりにも暗くて辛いお話になってしまって、ちょっとお礼とか記念とか言う感じのお話ではなくなってしまったので、今回はいっそ新しい登場人物の初出のお話でいかせていただく事に...
真昼の月 | 2021.08.01 Sun 23:43
皆様、いつも「真昼の月」に遊びに来て下さり、ありがとうございます! えと、まず謝らないといけないのですが、実は昨年、7周年記念のお祝いを「夢見月夜曲」の日高千湖様から、いただいていたのです。皆様にすぐにお目にかけようと思っていたのですが、色々ありまして、こちらのページの準備が出来たのが8月の開設記念日からずいぶん時間が経ってからでありまして💦 中途半端な時期にアップするより、今年の開設記念に皆様にお目にかかっていただこうと、1年も日高様のお話を寝かせてしまいま...
真昼の月 | 2021.08.01 Sun 23:42
-雨やどり番外編- (R-18) あろうことか、はち切れんばかりに昂ったその欲望の根元を、やんわりと包み込んでいたはずの仁志の手が、ぎゅっと握り込んでいたのだ。 「すげぇ…抑えても全然止まんないじゃん」 「や…やぁあ…っ!ひと…仁志…ひと、しぃ…っ!」 ペロリと、乾いた自分の唇を舐める仁志の、そんな小さな仕草でさえも煽られてしまう俺にとって、解放を許されないその行為は拷問でしかなくて。 溢れだす涙を隠す余裕もなく、とにかく必死で、握り込まれたその場所へと手を伸ばした。 「だぁ〜め!」 「あ…な、なん...
駄文倉庫 | 2021.05.31 Mon 22:40
-雨やどり番外編- (R-18) 「痛いな〜本気で殴るんだもんな〜。暴力なんてダメだよな!な?チビィ?」 結局部活をサボった仁志は、ついてくるな!と喚く俺の言葉にもめげず、ちゃっかりと上がり込んだ部屋の中で、敷きっぱなしだった布団の上で胡坐を組み、膝に乗せたチビを相手に愚痴っていた。 「うるさい!いつまでもグチグチ言ってんじゃねえよ」 冷水で絞ったタオルをその横っ面に投げつけ「ひっで〜」と文句を言う仁志の膝から奪うようにして、チビを抱き上げた。 「反省の色が見えねえよな?こんな奴、さっさと...
駄文倉庫 | 2021.05.31 Mon 22:31
-雨やどり番外編- 「俺の、せいだってのかよ…」 「そうじゃん。俺を煽り倒してくれる潤が悪い」 「な…っ!?わけのわかんねえいちゃもんつけてんじゃねえよ!」 「わけわかんなくないでしょ?だって、俺達まだ蜜月なんだよ?抱いても抱いても、絶対満足なんてできないもん、俺」 ポンポンとその口から飛び出す、聞くに耐えない恥ずかしすぎる言葉の羅列に、一瞬にして全身の体温が上昇し、自分でも真っ赤になってしまっているのがわかった。 そんな俺を見て「可愛いな〜」なんて、ふざけた台詞を吐きながら抱きついてきた仁...
駄文倉庫 | 2021.05.31 Mon 22:28
-雨やどり番外編- 攫うようにして抱きしめられた腕の中、一瞬何が起こったのかわからなかった俺は、ただ息苦しさに浅い呼吸を繰り返す。 「会いたかった…」 そして耳元に寄せられた言葉に、押し戻そうと伸ばしかけた手が、意に反してピタリと動きを止めた。 「ひと…」 「ごめんごめん!こんなとこでダメだよね」 そのまま縋りついてしまいそうになった手は、だけど意外にもあっさりと解放されてしまった事で行き場を失い。 見つめた先の仁志の、苦笑を浮かべながらも、おどけたように両手を頭上に掲げる姿に、カッと...
駄文倉庫 | 2021.05.31 Mon 22:22
-雨やどり番外編- ぐいぐいと、力任せにリードを引っ張る俺を「くぅ〜ん…」と、心配そうな鳴き声を上げながらチビが見上げてくる。 「ごめん……」 まるで八つ当たりのような自分の行動が情けなくて、小さな謝罪の言葉と共に落とした笑みは、はっきりとわかってしまうくらい惨めに歪んでいた。 「潤!!」 その時、不意に背後から聞こえてきた自分の名に、ビクリと肩が揺れる。 その声の主が誰なのかなんて、当然振りかえって確かめなくともわかっていた。 でも、だからこそ振りかえる事ができずに、無意識のうちに前へ...
駄文倉庫 | 2021.05.31 Mon 22:17
-雨やどり番外編- あれから一週間。 それまでは、2日と空けずに泊まりに来ていた仁志が、一度も顔を見せないどころか、電話もメールも寄越してこない。 付き合い始めてから約3カ月。その間、会った日ですら毎日のように電話をしてきて、1日に送られてくるメールなどは軽く10件は超えていたというのに、この一週間は見事なまでに皆無だった。 「なんでだよ……」 あんなにも鬱陶しいほどに、いつも近くに感じていたはずの温もりが、今はどれひとつとして感じられない。 もしかしたら今日は来るかもしれないと、そんな期...
駄文倉庫 | 2021.05.31 Mon 22:13
全1000件中 291 - 300 件表示 (30/100 ページ)