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近年の夏冬に耐えうる住まいにしていかないと…。 1

 ようやく、少し涼しく感じられる朝晩がやってきましたが、例年よりはまだまだ夏を引きずっているような気がします。これで一気に秋めいて肌寒くなるのかと思うとちょっと恐怖ですが、この夏の冷房は暮らしの必須アイテムとなってしまいましたね。エアコンが苦手だという方もたくさんおられますが、室温を下げなければ命に関わる状況ですから、使わなかったと言われる方はおられないのではないでしょうか。問題は、その住まいの中で何台のルームエアコンが稼働していて、屋外の室外機が何台回っていかというお話です。弊社ではい...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.11 Mon 05:43

過ぎゆく夏に住まいづくり屋が想うこと  5

 数十年前の経験から、中途半端な気密断熱化は九州の場合、夏に外部の熱はじわじわ入れてしまう上に、外に逃げきれないという問題を起こしかねないので、要注意だということを書いてきました。今回の省エネ基準義務化は、まったく熱性能に関して何も考えずにこれまで家を建ててきた方達のボトムアップとしては大変な効果があると思います。国の省エネ目標は改善するかもしれません。ただ、ここにみれば、まだまだ足りないレベルなんです。この断熱基準も、従来の冬目線ですから、「ここは九州ですから、そこまで断熱はいりません」と...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.10 Sun 05:54

過ぎゆく夏に住まいづくり屋が想うこと  4

 九州のこの数年の夏を考えると、酷暑に対する何らかの対策は必須で快適以前の生命の危険を意識するほどの暑さをどう凌いでいくかと言うことが近々の課題だと思うのです。かつて高気密高断熱住宅が南下して九州に入ってきた頃の話をしました。来年春から始まる省エネ法の改正による義務化は、まさにスタートですから、よ私などにするとまさに数十年前の当初のことを彷彿とするのです。当時高断熱高気密は夏に蒸れて暑いと言われていました。当時の断熱性能からすれば入ってくる熱を防ぎきれずに、熱が逃げにくい構造になってしまうこ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.09 Sat 07:07

過ぎゆく夏に住まいづくり屋が想うこと  3

 少しずつ、住まいの熱性能を上げていくことが緊急の課題であることは間違いありません。そして、来年からの義務化に関しても、その下限を決めるプロセスとしては歓迎して然るべきだと思います。ただ、一つだけ気になるのは、そのレベルがどういうものかということです。もう30年以上も前の話ですが、かつて高気密高断熱住宅と言われる高性能住宅流行の兆しが見え始めた頃、先進の北海道から様々なビルダーが本州にわたり、南下してくる時期がありました。やがて九州にもそういううフランチャイズが降りてきて、私たちのような先走っ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.08 Fri 06:37

過ぎゆく夏に住まいづくり屋が想うこと  2

 あまりにも急激に、私たちの周りの環境が変化していると思わないではいられない近年の状況を考えると。住まいのあり方もかなり柔軟かつ臨機応変に変えていかなければならない。夏が過ぎていく今、今年は暑かったねぇだけでは済まない気がしてなりません。四季の変化はいわゆる連綿とつながる周波のようなものですから、夏に大きくブレたこの波は冬には逆にも大ブレしますから、どうかすると幻冬がやってきたりするのです。かつては気候温暖な湿潤気候と、人間が暮らすにはむしろ向いている気候帯だと言われてきた日本列島ですが、昨...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.07 Thu 06:03

過ぎゆく夏に住まいづくり屋が想うこと  1

 朝晩の温度がだいぶ楽になってきました。まだ日中の暑さは否めませんが、いわゆる酷暑はゆきすぎて、秋を迎えようとしています。それにしても、あまりに暑い夏はこの数年毎回記録を更新し、天気予報も体温超えの予想気温を報じるようになりました。エアコンで室温を下げなければならない日々が続き、それなしでは暮らしが成り立たない夏が毎回押し寄せ始めています。宅内熱中症でお年寄りが亡くなるというお話もしばしば聞きますから、本当に急激に厳しくなってしまっている夏に、私たちがついていけなくなってしまっているというこ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.06 Wed 07:29

住まいづくりから家族を考える...。 5

 心の底からくつろげる者同士、今までの概念ら少し外れても、家族と呼べる人たちで暮らすすますというものがあっても良いのかもしれません。行政や法律の方がまだまだなかなかついていけないのかもしれませんが、独居老人や単身世帯、シングルの子育て世代など、暮らしの単位がどんどん小さくなっている傾向は近年の社会ではなんとなく否めないと思います。少し心細かったり、語り合える仲間が欲しかったり、そういう意味での「家族」の再構築があっても良いのかもしれないと想ったりします。自然発生的なものではなくて、あくまで個...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.05 Tue 18:29

住まいづくりから家族を考える...。 4

 息の詰まる当たり前の家族と暮らすよりも、職場や趣味の合う仲間との共同生活に魅力を感じるというのはなんとも寂しい思いもしますが、今まで疑いもなく通り過ぎてきた部分で、コロナや戦争という社会情勢の不安定さも相まって、ひとつひとつ自分と向き合い直しをさせられてきたこの数年ですから、避けて通れない部分なのかもしれません。私はこの際、それもじっくり考えて良いとおもているのです。憂なく、家族と呼べる人を皆がモテるために。社会システムがとうの昔に劣化して、結婚精度や戸主制度などの法的な定義も、現実的には...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.04 Mon 06:37

住まいづくりから家族を考える...。 3

 例えば、核家族的な4人家族がひとつ屋根の下で暮らしていても、かつてのようにダイニングテーブルに食事で全員集まるということが少し希薄になりました。食事を共にすることがあっても、それ以降はそれぞれの部屋でスマホでYouTubeをみたりゲームをしたりとかつては李ビグのテレビに釘付けだった家の中での暮らし方にしても、なんだかバラバラ感が否めません。コロナ禍で所属するコミユニティーとの接点も希薄になりましたから、いよいよ個人レベルで生きている感がなんだか染み付いてしまった感は否めません。私の同世代の人々はす...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.03 Sun 07:29

住まいづくりから家族を考える...。 2

 かつての大家族主義の家族は、生まれながらにしてその人の位置付けが自ずと決まっていて、家父長制度色恋なかでよく言えば、守られている。悪く言えばがんじがらめに縛られているイメージの中に個人があるという感じだったのかもしれません。戦後の高度成長期は、ある意味その縛りを大きく緩めて、都市部への人工流入は家族という単位を各家族まで小さくしました。そして、土着の感覚をも希薄にして、私たちを少しばかり不安定な社会に放り出したということができるかもしれません。その後のバブル崩壊以降の経済の衰退は、いよ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.02 Sat 07:29

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