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熱中症へ注意!「安全装置としての住まい」2

 日本列島をいくつかの区分にわけて、南西に下るほどに暖色カラーで塗られている省エネ等級の地図を見られた方も少なくないと思います。少なからず、例えば福岡であればこれくらいというふうに、断熱の程度を南西に下るほどに軽減しても良いよという元凶になってしまっている事は否めないと思います。ただこれ、冬見ると何となくそんな気がしますが、夏は逆だとは思いませんか?ホットな色に塗られているエリアほど、熱の対策をしなければならない筈なのですが、それが無防備な住まいが多いのです。  一般的な住宅は、2階建ての場...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.01 Thu 07:29

熱中症へ注意!「安全装置としての住まい」1

 梅雨の時期が随分短くて、あけたと思ったらいきなりの熱帯夜です。いよいよ「熱中症」という言葉が連日記事に踊る季節になりましたが、実はこの熱中症が案外「宅内」つまり家の中で起きている事をご存知でしょうか。「我が家はスカスカで冬寒い」という実感は、これまでの一般的な戸建て住宅に暮らす方の共通認識で、冬に住まいの温熱性能を語る場面も多いと思います。ただ、九州にいる私が思うのは、むしろ温熱性能はこの夏の方ではないかと思ったりするのです。    一般的に「断熱」は、寒さ対策だと完全に誤解されているの...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.31 Wed 07:20

住まいづくりに込めていくもの。5

 おじいちゃんたちにご用意したお部屋はベッド暮らしに相応して以前の畳間でなくフローリングの洋間です。全く別の設えですが、床柱を採用したお仏壇の入る場所は、向きも位置も旧宅になぞらえてあります。そして、お仏壇に向かう時に正座が厳しくなってきているので、低い座面の椅子に座り礼拝できるようにお仏壇自体の高さを工夫しています。経机のレベルから少し床上げして設えました。感覚的に旧宅の位置や方位を踏襲し、以前より楽な礼拝を可能にしています。  極論を言ってしまえば、ただ頑丈で高性能な「箱」を求めるので...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.30 Tue 07:33

住まいづくりに込めていくもの。4

 さて、このようにして、沢山の思いを住まいづくりに込めていきます。自ら旧宅を建てて、この土地に根付き、ご家族を守ってきたおじいちゃんの思いを、旧宅の床柱を移植する事で時系列が繋がるように企画し、またそれに答えるように現代の職人魂が自分の技を精一杯駆使して、その仕立てに答えていきます。ご高齢の方の新居への引っ越しは、かなりのストレスである事はこれまでの私の経験値でも自明な事ですが、それをなるべく緩和していくものは、こういう時系列をぷっつりと切らずに繋げていく事にあると思います。要は過去がぷっつ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.29 Mon 07:16

住まいづくりに込めていくもの。3

 この床柱に関しては、もうひとつ、エピソードが加わりました。おじいちゃんがその再生を大変喜んでくださった事は前述の通りですが、その再生までにはもっと沢山の人の思いが反映されています。私の指令に従って、旧宅の解体時にこの床柱をレスキューしてくれた現場主任のS氏、そして仏壇の脇柱の納まりを一緒に検討してくれた大工さんD棟梁。そして実際に床柱の再生に取り組んでくださった家具建具などの指物担当のKご夫妻です。私は以前も古民家のリフォームなどで経験があるのですが、柱に残された枘穴や仕口の傷は、充分に歴史の...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.28 Sun 07:22

住まいづくりに込めていくもの。2

 先日お披露目をしたHOUSE-Mでも、私は色々なものをミニマルなしごとの中に埋め込みました。写真は何だとお思いですか?実は、もともとの土地にあった解体した旧宅の座敷の床の間の床柱なのです。この家のおじいちゃんは、ずっと大工さんとして仕事をされてきた職人仇のおじいちゃんです。旧宅もおじいちゃんの手によって建てられたもの。色々なリサーチの中から、子どもたちが旧宅での暮らしの時代のこの床柱の思い出を語ってくれました。おじいちゃんは良く、この柱を磨きなさいと事あるごとに子どもたちに言われたそうです。皆さん...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.27 Sat 07:36

住まいづくりに込めていくもの。1

 いつもお話ししている事ですが、住まいは単なる日常を織りなす「箱」ではありません。人は常に感情を持ち、自分が過ごしてきた時間を引きずり、まだ見ぬ未来に一抹の不安を抱きながら、その心を刻々と変化させながら過ごしている生き物だと言う事が出来るかもしれません。住まいはそんな不安定な日常のベースとして、家族を安定的に下支えして、時には変わらない物差しとして、時には寄り添って大胆に変化してくれる協力者として、常に私たちとともにある事が理想だなと思ったりします。そう言う意味では、住まいは「もの」そのもの...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.26 Fri 07:17

ミニマルライフが始まっています。5

 さて、この稿の最後です。近年思いつづけてきた、この国の住まいの性能と規模についての私なりの疑問と答えをストレートに形創る事が出来たHOUSE-M。昨今のエコ省エネハウスブームはいいけれども、何だかお茶を濁した中途半端なものが多い中、超高性能なんて祭り上げられて、特別仕様のお金持ちのための家などと言う持っていき方は絶対にしたくない。尖ったデザインで「どーだーお宅とは違うのよ」みたいなのも私には似合わない。普通にごく当り前に建てられた住まいでも、室温が住まいの隅々まで担保されて、四季を通じて快適に暮ら...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.25 Thu 07:34

ミニマルライフが始まっています。4

 老朽化でやむを得ず解体した旧宅でのご家族の暮らしには、今回のHOUSE-Mの大いなるヒントがありました。本当に同程度の規模の住まいに、ご家族4人が暮らされていたのですが、和気あいあい、愉しげなご家族の日常には、巨大なAVポードも、カウチソファーもありませんでしたが、そこにはご家族の何かにつけ全員が言葉を交わすコミュニケーションがあったのです。戦後の日本の住まいはどんどん個人のプライバシーが強調され個室分断化が進んできたのと同時に、みんなが一方向的にテレピに向かって暮らすLDKプランが多く見られるようにな...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.24 Wed 07:06

ミニマルライフが始まっています。3

 いつも言っている事ですが、性能が担保できない単なる形だけの箱を作ったところで、そこに本来の満足な暮らしはありません。総2階で40坪のそんな家を建てたとして、夏は2階が灼熱地獄で使えないとすると夏は20坪、冬は寒くて10畳のリビング以外にはいれないので5坪の家と変わらないのではないでしょうか。平均すると年間で12.5坪の家をあなたは建てた事と変わりません。40坪の家が、そうなってしまう。HOUSE-Mは、27坪がオールシーズン隅から隅まで使えるので27坪です。27坪が大きく感じ始めませんか?おまけにヒートショックも...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.23 Tue 07:02

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