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ほんとうにその性能で良いのかという話  4

 HEAT20と言う団体が、国の基準では・・・と指し示している性能値があります。G1グレード、G2グレードとあり、先頃更に高性能のG3グレードという考え方が発表されました。サイトを見ても大変小さく記述してあり見にくいのですが、このそれぞれのグレードの解説には興味深い内容の記述が含まれます。  例えば、私たちの6地域を例にとると、25年基準レベル(国の示す基準)の住宅の部分間欠暖房(寒い時に人がいる場所だけ)の暖房負荷と比べて、理想的な全館連続暖房をした場合に、G1グレードは50%負荷増加。G2グレードで概ね同等の負...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.06 Sat 09:28

ほんとうにその性能で良いのかという話  3

   何と比較して「省エネ」なのかという部分が大切なのですが、住まいの性能については一般の方の視線からするとまさに業界各社の言いたい放題で、すでに色あせた基準がカタログをにぎわして紛らわしい上に、実態とはかけ離れた説明がされている事も多いので、大問題なのです。その事が理由で性能向上のスピードが非常に遅れているきらいもあります。欧米に比べて、まさに周回遅れなのは、国や社会に対して多大な損出ですが、それよりも何よりも、一般の住まい手の皆さんが快適な暮らしを担保できていない事は一日も早く改善...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.05 Fri 06:54

ほんとうにその性能で良いのかという話 2

 折しも、国の省エネ基準では心もとないと、研究者や建材メーカー、ビルダー有志などが集って作られた団体、HAET20が、これまでのG1、G2グレードの上位基準として、G3グレードを発表しました。6地域でのUA値は0.26という超高性能な値です。もちろん全てはバランスですから、外皮性能だけですべてを語る事は難しいのですが、やはり国の25年基準の徹底すら遅々として進まない現状の中で、少しでもトップランナーに高見を望んで先導してもらいと言う意図があるのかもしれません。決して悪い事ではないのですが、私はもっとボトムアップの...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.04 Thu 06:21

ほんとうにその性能で良いのかという話 1

 30年ほどの私のつたない経験値の中でも、住まいづくりを取り巻く環境は激変したと言っても過言ではありません。仕事のフィールドは変わらないのですが、大きく気候帯が変わってしまった。特にこの10年はその実感が激しすぎます。例年「梅雨」という概念の期間が短くなり、雨が降るとなるとバケツをひっくり返したような豪雨になり、どのエリアも治水という感覚がこれまででは通用しなくなっている。河川の氾濫や浸水なども毎年のようにやってきて、降らなくなれば40℃に迫るような灼熱が襲って来るという状態です。「湿潤で温暖」など...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.03 Wed 07:26

HOUSE-M完成見学会のお知らせ 7/13・14

 現在完成に向けて着々と工事が進められている福岡市内の現場、HOUSE-Mの完成見学会のお知らせです。今回は、大変仲の良いご家族4人が暮らすいわゆる建替え案件。既築の住宅がすでに既存不適格となり、一種住低な上に土地条件が厳しく、計画当初は本当に建つかと悩んだものですが、悩むと色々と知恵もでてくるものです。結果的に27坪弱の、ご家族の夢と希望をぎゅーっと凝縮した新提案の住まいとなりました。坪単価×延べ床面積=予算という忌まわしい公式は、私たち日本人の住まいの質をいつまでも向上しない原因のひとつとなっ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.02 Tue 06:44

小さい事はイイこと、かもしれない。5

 少子高齢化、減速に転じて久しいこの国は、まだオリンピック・万博とアドバルーンを揚げる事であたかも高度成長がこれからも続くようなプロパガンダを盲信して行こうという節があります。皆そんな筈がない事も重々知っているのですが、そう考えた方がとりあえずは楽なので(笑)、そちらに流れているとも言えます。実体のない「好景気」という言葉を耳にする度に、かつての大本営発表を思い出すのは私だけでしょうか。  これから厳しい時代を控え、住まいづくりも実のあるものにして行かなければならないとつくづく思います。快適...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.07.01 Mon 07:20

小さい事はイイこと、かもしれない。4

 日本の住まいが、本当の快適レベルになかなか達しない原因として、まずは皆さんが本当の快適性の担保された住まいを知らない事と、「坪単価×床面積=予算」という公式に当てはめられた予算感覚で、目には見えない「性能」が後回しにされているとこを書いてきました。  最近の私はそこにメスを入れて、従来のプランの規模をもう一度見直すことを実践しています。2年前に糸島で竣工した「終の住処」は、リタイアを控えたご夫婦と長年ご一緒のワンちゃんのために、子供さんたちの帰省や来客用のゲストルームも備えた29坪の住ま...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.06.30 Sun 07:03

小さい事はイイこと、かもしれない。3

 これまでお話ししてきたように、日本の住まいづくりは戦後のスクラップアンドビルドの象徴のようなかたちで、質より量で押し通して行くような生産体制のもと、20年で建て直すような、しかも住まい手としては快適とは言い難い性能の住まいを何十年ものローンを組んで作るという負のルーティンを繰り返してきました。快適・省エネという言葉は乱舞していますが、ふと気が付けは、夏は灼熱地獄となるから2階は使えない、冬は寒いから茶の間から他の部屋にはいきたくない、間取りを色々考えたけど実質この住まいは何坪の家だという使い方...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.06.29 Sat 22:11

小さい事はイイこと、かもしれない。3

 これまでお話ししてきたように、日本の住まいづくりは戦後のスクラップアンドビルドの象徴のようなかたちで、質より量で押し通して行くような生産体制のもと、20年で建て直すような、しかも住まい手としては快適とは言い難い性能の住まいを何十年ものローンを組んで作るという負のルーティンを繰り返してきました。快適・省エネという言葉は乱舞していますが、ふと気が付けは、夏は灼熱地獄となるから2階は使えない、冬は寒いから茶の間から他の部屋にはいきたくない、間取りを色々考えたけど実質この住まいは何坪の家だという使い方...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.06.29 Sat 07:07

小さい事はイイこと、かもしれない。2

 戦後の住宅建設を俯瞰すると、ひとつ言える事は、敗戦で焼け野原になり圧倒的な住宅不足に陥った上に、平和の訪れで人口増加も相まって、住宅供給が国家的プロジェクトになったいきさつが、未ださほど変化もなく業界の主軸であると言う事かもしれません。いわゆる大手ハウスメーカーは、当時の住宅産業の名残であるし、圧倒的数の新築住宅の量産システムは、国交省もそれを主軸に考えていかなければならない状態でここまで来ています。質はともかくとして、まずは量を確保する事が命題だったのですが、すでに規模も生産力も縮小傾向...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.06.28 Fri 06:36

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