[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 建築のブログ記事をまとめ読み! 全9,395件の5ページ目 | JUGEMブログ

  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

建築

このテーマに投稿された記事:9395件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c276/427/
このテーマに投稿された記事
rss

< 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 >

暮らしの再構築が始まっているのかもしれない  2

   衣食住の「衣」の部分は、今流の流行に疎い私には語る術がないのかもしれませんが、この歳になり結果的にいつも考えているのは、よりシンプルに、よりジャストサイズにということだけが残りました。元々小兵の私には、既成販売の服ではなかなか合うサイズのものがない。本当にいつも苦労しています。ただ、サイズの合わないものほどきていて不快で印象の良くないものはないので、一番気にしているかもしれません。靴もお子ちゃまサイズなので、本当に大変です。流行りのものでもサイズがないことが多く、最近は人類が進化...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.24 Sun 06:27

住まいに込めておきたいこと 5

 どういうことかというと、一見汎用性のある住まいの末路は、戦後みなさんが見てきた通りなんです。そんなに大切に住み継がれてきたでしょうか。ここが重要なポイントで、一見、誰でも住む事ができる汎用性は、言い方を変えれば誰にでも消費されるものから一脱できずに時間と共に消費されるということなのです。個性的な住まいは次に引き継げないという発想は、表面的にはそのようですが、深いところで実は裏腹です。例えば、その住まいに次の世代に住める住まい手はひと家族だけ、何家族いてもひと家族だけなんです。であれば、熱狂...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.22 Fri 13:26

住まいに込めておきたいこと 4

 もしかすると、これまでのように、誰もが容易に自分の代の家族のためだけの住まいをローンを組んでまで容易に建てるということができなくなってくる時代が到来するのではないかとも思います。一代一代にそれぞれ新築を建て続けていれば、それは供給過多になることは自明のことで、ましてや、その住まいが、2,30年で使い物にならなくなり、スクラップアンドビルドのスクラップほどの価値しかないとなれば、現状は本当に切ないものなのです。ここを変えていかなければ、多分まだまだこの負のルーティンが巡っていくのではないでしょう...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.21 Thu 07:27

住まいに込めておきたいこと 3

 そんな中で、先ほど述べた比較的安易な理由から始まる住まいづくりがなくなってきて、住まい手の思いのこもった住まいづくりができていけばいいなと思いますが、このコスト高の中で、その思いを具現化することはなかなか大変な状況になってきていますので、適正な取捨選択の中で今までよりより密度をあげた住まいづくりが求められていくのだと思います。安易にコストのせいにして中身の希薄な住まいが立ち並ぶことだけは避けいいと思います。量産型ではどうしてもそちらに苦走りがちな傾向がありますし、そこを住まい手にご判断...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.19 Tue 14:46

住まいに込めておきたいこと 2

  住まいづくりをする動機というものには、子育て世代で賃貸では手狭であるとか、庭のある環境で育てたいとか、あるいは晩年に終の住処として妥協のない住環境を欲したりと、人それぞれだろうと思います。いずれにしても大変な投資ですから、みなさん現実面でさまざまな制約を潜り抜けながら住まいづくりをされています。この数十年は、金利もずいぶん低い時代が続きましたし、総予算を全て長期のローンで賄える事が可能でしたから、なんとなく世代的にそろそろとか、周りも皆建て始めているからなどという方たちも、その中に多...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.17 Sun 08:37

住まいに込めておきたいこと 1

 このところの建設単価の爆上がりは、決して歓迎できることではないし、これまでよりもかなり厳しい条件下で住まいづくりをしていかなければならない状況なので由々しき事態と言わざるを得ません。どうしても、全てを予算内で賄うという事が厳しいケースも出てくると思います。そんな中で様々な取捨選択がなされていくわけですけど、それに終始していては肝心要の住まいを建てる意味というものがだんだん希薄になってくような気がして仕方ありません。本来、どうして人は住まいをこの手で建てたくなるんだろうと良く考えます。もしか...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.16 Sat 23:03

近年の夏冬に耐えうる住まいにしていかないと…。 5

 まさに、気候は近年激変していく中で、国のおっとり刀の省エネ基準義務化が始まるのですが、その基準が仕方ないことですが、下限設定ですのでそのために起こりうるリスクについて最近頭の中をぐるぐる回って離れません。過去の記憶として、高気密高断熱住宅の工法が最初に拡大してきた時のことを私などは思い出してしまいます。猫も杓子も高性能を言い始めるのですが、実態はあまり望ましいレベルのものではなくパフォーマンスで性能不足のものも多くありました。今回もそうならないように気をつけなければなりません。そして、夏の...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.15 Fri 06:45

近年の夏冬に耐えうる住まいにしていかないと…。 4

 国の省エネ政策としては十分に意味のある今回の性能義務化ですが、個々の住まいづくりにおいて、その認識を誤ると、夏のリスクに関して少し懸念が残るということは少しお分かりいただけたでしょうか。あくまで性能は下限設定であり、省エネへの寄与という意味があっても、特に九州などでは夏場のオーバーヒートに関しては全く別の視点から、対策が必要てぜはないかと思うのです。今までの住まいよりも熱の出入りが少なくなるということで言えば、一見制御が楽になるというふうに捉えられがちですが、逆に夏などは熱が篭りがちで、こ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.14 Thu 06:56

近年の夏冬に耐えうる住まいにしていかないと…。 3

 冬のための断熱を基準として、この国の断熱基準などもこれまで決められてきた経緯がありますから、南に降るほど基準値が緩くて、例えば寒冷地より九州の方が断熱材を薄くしても良いというエリアマップの元に基準が定められているわけです。「断熱」とは「熱を断つ」ためのものですから、いわゆる熱の出入りのしにくさなのですが、冬目線ではそれで良いと思うのです。ところが、この酷暑。体温ごえの外部から、熱が入り込んでくるとしたら、どうでしょうか。ジリジリと焼けるような屋根面の熱、窓から入る日射を冬と同じように受け入...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.13 Wed 06:15

近年の夏冬に耐えうる住まいにしていかないと…。 2

 長年、この国の「断熱」は、冬の寒さを凌ぐためのものでした。みなさんの感覚も防寒具を着る感覚に近い方も多いのではないかと思います。その「断熱」が今回初めて国の基準として加減が決められていく改正が行われます。省エネの観点から、建物の性能を上げなければ、エネルギー資源がないこの国の今後を考えると必至ですし、必要な進化ということはできるのです。ただこの基準も下限ですから、この基準をクリアしたからといって威張れた性能であるということはできないのです。ましてや、、近年のこの猛暑ですが、私は冬目線のこの...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2023.09.12 Tue 07:15

このテーマに記事を投稿する"

< 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 >

全1000件中 41 - 50 件表示 (5/100 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!