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なぜ、九州で断熱なのか。4

 ここまで書いてきましたように、「断熱」は何も暖かさをキープする為だけにある訳ではありません。灼熱の夏に、その温度を室内に取り入れない為でもあるのです。すなわち、内外の温度差をキープする技術です。5℃の外気の時に、室内を20℃にキープする為には、15℃の温度差をキープする為の断熱性能、これと外気40℃の夏に、25℃の室温をキープするのも15℃だから、同じ性能なのです。人間には、暑さ寒さを感じないですむ、ストレスを感じない快適な温度領域があって、四季を通じてその範疇に室温をキープする事が、まさにこの断熱の目的と...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.17 Sat 07:21

なぜ、九州で断熱なのか。3

 私は日本人は言葉を言霊(ことだま)といって、文字表記よりも口がから発する「音」を大変大切にする民族だと思います。「断熱(だんねつ)」という言葉の「だん」は暖かいの「暖」と同音であり、北から始った技術でもある事から、どうも暖かさをキープする為のものだと思っているきらいがあります。本来は、内外の温度の差をキープする為の技術です。一定の室温に対して、外が暑かろうが寒かろうが、温度をキープする為に使う技術です。「なぜ、九州で断熱なのか」という今回のテーマに対して、ひと言で言えば回答はそこにあるのです。...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.16 Fri 07:33

なぜ、九州で断熱なのか。2

 何事も、素直に考えないといけないのですが、子どもの頃から福岡の冬は寒いと感じつづけていました。ただ、聞くにつけ、九州は温暖だと言う(笑)。建築を学びはじめてからもずっと、その矛盾を抱えたままだったのです。実は、私の「断熱」開眼は、一般の方とは全く逆で、夏にありました。バブル終焉の頃、開業当時、突然舞い込んできた市内中心部のとある土地にRC8階建ての複合ビルを建てると言うプロジェクトに直面した時です。1階はテナント、2階から6階まではオフィス、そして7、8階はオーナーのご自宅と言うビルの設計で、当時か...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.15 Thu 07:25

なぜ、九州で断熱なのか。1

 「九州は温暖だから、北国の住まいづくりが役に立つか?」と言われつづけた日々が懐かしいです。学校でも、計画系の授業では必ず繰り返すように言われましたが、「昔な、吉田兼好って人がな、日本の家は夏を旨とすべしって言ってな」と、古参の大工さんからもよく言われました。無意識に、そう刷り込まれている建築のプロも沢山いらっしゃると思いますが、「九州だから断熱はいらない」とはさすがに最近は言われなくなりましたが、私たちの奥深くに何となくこの感覚がこびりついている傾向は、未だ拭えないのが事実です。「高気密高断...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.14 Wed 07:53

住まいに「間」ごころをこめられるか。5

 この稿では、あえて住まいの私たちが携わっている部分を「皮」と呼称して、その中身の方が大事だと言う事を書いてきました。デザインも、機能も、そして性能も、すべては住まい手が日々幸福を感じながら暮らせるための設えです。この事に時折戻らなければ、真に良い住まいにはなっていかない気がしてなりません。天の邪鬼な私は、もう25年も住まいの性能向上をずっと訴えつづけてきました。今まさに、エコハウスブームでその時代が到来してきているのですが、みんながみんな、性能の事を騒ぎ始めたら、さあ、次にいかなければと思い...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.13 Tue 07:30

住まいに「間」ごころをこめられるか。4

 例えばデザインに凝った有名建築家のつくる住まいと、外皮性能だけには拘ったエンジニアリング最優先の高性能住宅が、あたかも別々のカテゴリーで語られている時間も、もうそう長くないのではないかなと、私などは思います。つまり、私たちは今、本当の「快適」を得て暮らす技術を沢山学んでいる最中なのです。これがもっともっと普及をすれば、全体の性能のボトムアップが図られ、性能値も、デザインや間取りや機能と同じような住まいの要素のひとつとなってくるのだと想います。今までが、あまりにも考えられていなかったから特出...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.12 Mon 07:35

住まいに「間」ごころをこめられるか。3

 住宅建築のほんとうの面白さは、日常的にはその皮の部分の論議に終始して、どういう性能にするとか、どんな仕上げにするとかばかりを語っていますが、その実態は、その皮に包まれた中身なのだと時々思います。逆に言えば、誰がそこでどんな暮らしぶりをするのかと言う事が、その皮の有り様に反映されていくのですから、肝である住まい手の暮らしぶりこそが、実は多く語られるべきなのかもしれないのです。ただ、そこは実は創り手である私たちよりも、住まい手である皆さん自身のことですから、まずは皆さんにそこに温度のある暮らし...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.11 Sun 07:32

住まいに「間」ごころをこめられるか。2

 「外皮性能」と言う言葉がにわかに語られるようになってきました。大変重要な住まいの性能は、この外皮性能によって決まると言っても過言ではありません。いかに断熱して、いかに気密性能を保つかは、この外皮性能によって決まるのです。要は皮の部分です。私たちは日頃、ここの部分の向上のために啓蒙活動をしたり、自らもソフトを駆使して性能の担保された住まいづくりに務めています。  ただ、言い方は悪いですが、皮なんです。これから徐々に、日本の住まいも他国並みに性能が上がってくれば、エコハウスは当り前の時代がや...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.10 Sat 07:20

住まいに「間」ごころをこめられるか。1

 空前のエコハウスブームで、世の中は案外早いスピードで、住まいづくりの質が変わっていくような気運に包まれています。要するに、性能がない住まいは、何に付けても我慢ばかりで、安心する住処(すみか)と言うよりは、不安とストレスと健康被害を根絶できない事が段々わかってきているからです。ただ、全体の動きとしては、まだまだその気運に便乗のなんちゃってものも沢山あって、住まいづくりをはじめるお客様を失敗のないように導く事こそ私たちの仕事の本分だと思ったりします。住まいが高性能になれば、どんな分野も往々にして...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.09 Fri 07:30

パッシブハウスジャパン8周年記念大会の3日間(3)

 最終日の3日は、オプショナルツアーに参加しました。東海道線で小田原の先、真鶴まで趣き、午前中は当会会員でアワードの審査員も務めてくださっているみかんぐみの竹内さんご設計の住宅現場を視察。目下パッシブ認定申請中の案件でした。眼下に海を望む風光明媚な土地に、4軒四方のシンプルなプランは、パッシブデザインに則った美しいフォルムのお住まいでした。  午後からは、いよいよドイツパッシブハウス研究所の解析ソフトPHPPの日本語版のお披露目でした。これまでドイツ語板、英語版しかなかったものが、森代表を始めと...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.03.08 Thu 07:29

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