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「熱」に架ける橋...。5

 このコラムでも、再三にわたり、私たちは寒暖計の温度のみならず、床壁天井の表面の温度を「ほう射」という感じ方で直接感じていると言うお話をしています。体感温度とはその比率も含めて感じているので重要な要素なのです。寒暖計の温度と、実際の感じ方との差はここに生まれます。全体の外皮の性能の平均値をUa値としてみる事は大切ですが、例えば最近は、木材という比較的断熱性能のよい素材も「木熱橋」といって熱橋の部類に入ることを検討しなければならなくなってきました。 これは他の断熱材の性能が格段に上がってきた事に...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.23 Tue 07:15

「熱」に架ける橋...。4

 近年、エコハウスが空前のブームで、あれだけ日本人に抵抗感があった「高気密高断熱住宅」と言う言葉も、その先鋒としての確固とした地位を築きつつあるように思えます。長年同じ事をしてきた私たちにしてみれば、とても喜ばしい傾向だと思う反面、上っ面の商売だけで続々と集まってきている輩たちの作り出すブームとは、一線を画したいと言う想いもなくはありません。例えばQ値からUa値の比較による性能比較が一般化してきて、Ua値だけで性能値がすべて見えてしまうと言うような誤解も見逃せない感じがします。あくまで外皮性能の...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.22 Mon 06:17

「熱」に架ける橋...。3

 繊維系の断熱材の場合、ギューギューと詰め込めばよいと言うわけではない事は、いつもこのコラムに書き続けている事ですが、いわゆる断熱材は、その素材に絡まっている一定量の「動かない空気」の効果が性能ですから、その空気の居場所をつぶしたような使い方は、結局その部分が熱橋になってしまうと言うことなんです。折れ込んで入っていて大きな隙間があるのもこれまた論外です。私は良く例えますが、長崎で有名な上等なカステラって、箱にびっしりフワッとした状態で入っていますよね。あれがまさに理想なんです。隙間なく潰れな...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.21 Sun 07:37

「熱」に架ける橋...。2

 外部との温度差をキープして、快適温度を保つために断熱材を使って「断熱」をするのですが、そこに熱の伝わりやすい橋が架かってしまうのだから穏やかではありません。そこから熱が漏れてしまえば、エネルギーロスが生じ真ます、実はそれだけではなく、温度差が変な場所にうまれれば、躯体内結露の原因にもなりかねません。この熱橋を如何になくしていくかという事こそ、本当の意味での質の向上なのです。例えば、繊維系の断熱材であれば、圧力をかけすぎて潰れるように入れたり、押し込んで折り曲げたりするとそこの空気の層が潰れ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.20 Sat 09:19

「熱」に架ける橋...。1

 サイモン&ガーファンクルの名曲に、「明日にかける橋」という何とも美しいメロディーの曲がありますが、今回はもう少し下世話なお話です。  例えば建物の内外はしかるべき断熱材で包み熱を伝えにくくする「断熱」を施しますが、この断熱材を搔い潜って、熱を伝えようとする場所が出来ます。例えば断熱材が所定の厚み入らない弱点になっている部分など、それを「熱橋(ねっきょう)」と言います。英語では「heat bridge」ですからまさに「熱の橋」ですね。「断熱」とは、内外の温度の違いをキープするために、それを遮断する事...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.19 Fri 06:46

気密と断熱の浅からぬ関係 5

 「断熱」には必ず「気密」がついてくる。「気密」だけはあっても「断熱」だけはあり得ない。そう言いきってしまいたいほど、この二つの住まいの要素は密接に絡み合っています。計画的な換気もまた、気密がきちんと取れている状態だから可能になる技術です。ショートサーキットと言う言葉がありますが、壁の内外で頻繁に空気が入れ替わる状態であれば、新鮮空気を何処から取り入れ、どのルートを通って排気するかがまさに風任せで自由になりません。出口と入口を定められる事が住まいの内部空間の換気を容易にするのです。ストローで...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.18 Thu 06:25

栃木県小山市の二世帯住宅の計画

栃木県小山市で二世帯住宅の計画が始まりました。   昨今建替えが進む近隣は、マンションが建ったり、住宅が建ったりと 目まぐるしく変化をしていく環境。   そんな変化にも左右されずに、光や風をふんだんにとりいれ 気持ちよく暮らせる住宅です。   閉ざしているようで、開いているような不思議な住宅。   仲がいい家族であっても、 それぞれの生活を尊重する思いやりのある動線。   優しい時間の流れを考えて計画に盛り込んでいきます。   &nb...

きのこ日誌 | 2018.01.17 Wed 18:46

気密と断熱の浅からぬ関係 4

 「高気密」と言う言葉が、四季を感じ自然と親しみながら暮らす日本人の感性には、違和感があるのかもしれません。いかにも人工的な密封空間に息苦しく暮らすと言うイメージは、この字面からの妄想ですが、この誤解を解かなければなかなか理解を得られないのも事実なのです。要は「普通」の基準ラインを変えなければならない。「高断熱」というからハードルが上がるのではないかと私などはずっと言い続けてきましたが、実はこれまでの日本の住まいが、性能的にNO気密NO断熱だっただけの事です。当り前の断熱を考えれば、高断熱どころ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.17 Wed 07:28

気密と断熱の浅からぬ関係 3

 日本では、減圧方式が一般的で、ファンで室内の空気を吐き出して建物の中の気圧を下げ、その事によってどれくらいの空気が外から入ってきているかを測定します。最近は取り上げられる事も増えてきたC値と言うのはこれを示す値です。外皮の単位面積あたりどれくらいの面積の穴があいているかを示す数値で小さいほど隙間がないと言う事で性能が期待できます。ドイツのパッシブハウスなどではこれだけでなく、50Paに加減圧両方の測定をして漏気をチェックするのですから、姿勢の差は歴然としてきます。カタログスペックとしていくらよい...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.16 Tue 07:30

気密と断熱の浅からぬ関係 2

 そもそもこの国の断熱基準では、気密性能と言うものがおざなりになる傾向が色々な場面で見られます。一戸一戸、個別の気密性能測定が義務化などになれば大手ビルダーなどが大変だからか、基準が明確に示される事もとても少ない気がします。エコハウスを自称していても、全棟検査が出来ていなければ、どんな性能なのか担保できないということなのです。ごく単純なお話をしますが、壁の中の断熱材は、グラスウールだったり、羊毛だったり繊維系のものが考えられますが、繊維そのものが熱を伝えにくい性能を持っていない事はご存知でし...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2018.01.15 Mon 07:56

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