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混沌の中での住まいづくりの「ものさし」4

 気候変動著しく、近年のこの夏の厳しさをみても、旧態然としたこの国の省エネ基準は大手の「国の省エネ基準を上回る最高レベルの断熱性能」などというキャッチーな文言の裏付けとなるなど、物差しとしては逆に弊害となっても、義務基準でもないために皆さんの物差しとしては役に立つものではありません。将来のこの国の住まいを憂慮してつくられた団体、HAET20が示す値は、この国の基準の数段上のG2レベルでやっと、連続全館暖房に必要なエネルギーが従来のプラスマイナスゼロになると示していて、つまり我慢なく省エネが実際に始ま...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.23 Fri 07:25

混沌の中での住まいづくりの「ものさし」3

 さて、税制の事を少し書きましたが、個人が一生をかけて創り上げる住まいに対して10%の「消費」税を課すと言う事に大いなる疑念を持っています。国はどうやら私たちが建てる住まいを消費するものと思っているようです。あるいは経済の循環からしてそうあってほしいと言うのでしょうか。であれば甚だ迷惑なお話です。ただ、よほどまともな政治家が台頭してくれなければ急激には変わらないでしょう。私たちはしたたかに、そう言うカオスの中で住まいづくりを進めなければなりません。20年で消費すると思っているのでしょう。木造の建物...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.22 Thu 06:27

混沌の中での住まいづくりの「ものさし」2

 軽々に取り壊してスクラップアンドビルド。20年程度でガタが来て建て直さなければならない安普請の住まいを、何となく誘導して建てさせておいて、あなたからも、子どもの代も、孫の代も毎回消費税を10%課すと言うのは、全くもって世界の潮流とは逆行していると思うのですが、税制を見るとこの国は何をやりたいのかと思ってしまいます。お為ごかしの補助金やポイントは、まさに目くらましですが、住まいを消費しないものとしっかりとらえて、それに見合う住まいには「消費」しないのですから、消費税を課さないとしてはいかがなもので...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.21 Wed 07:28

混沌の中での住まいづくりの「ものさし」

 良くしたもので、暦もお盆を過ぎれば、肌に刺すような暑さは幾分緩み、福岡は昨晩降った雨で少し凌ぎやすい朝を迎えました。日々どうやったら、住まい手にとっての一番良い住まいづくりが出来るだろうかと考えつづけているのですが、混沌とした業界全体の中で、住まい手が本当に後悔しない住まいづくりを淡々と進めていく事は本当に大変です。  10月からの消費増税も待っています。10%、100円に10円ならまだ諦めもつきますが、2000万円の住まいづくりに200万円も気持よく納められるかと言うお話しです。不動産取得税や払い続け...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.20 Tue 08:47

「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。5

 さて、この稿の最後です。近年の夏の厳しさは、誰もが認める特筆すべき急激な変化で、私たちの日常に健康被害を及ぼすほどに厳しいものとなってきています。ところが概念として、冬は暖をとるもの、夏は自然通風でしのぐものだと言うイメージが未だつきまとい、お年寄りが宅内で熱中症になり命を奪われると言う痛ましい事例が今年も起きています。鎌倉の御世から、この感覚は脈々と私たちの中に刷り込まれてきました。徒然草に兼好法師は「住まいは夏を旨とすべし」と書きました。住まいは夏向きに、風通しよくつくりなさい。冬は暖...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.19 Mon 07:20

「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。4

 エアコンは贅沢品だと言う気持が抜けきれないお年寄りほど、宅内の熱中症で命を落とされている事実が、辛くて仕方ありません。すでに、近年の夏はエアコンなしではいられないレベルの厳しい暑さだと言わざるを得ません。エアコンを使う事を前提とした住まいだとすれば、然るべき性能が必要であることはおわかり頂けたと思います。そして、より省エネに、快適にと思えば、それなりの断熱レベルが必要になってくるのです。温暖地ほど希薄な国の基準云々は、ここではまさに「論外」なのです。少ない冷房エネルギーで持続的に室内環境を...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.18 Sun 07:44

「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。3

 断熱材の性能に、冬用、夏用の区別はありません。室内外の温度の「差」を保つために断熱してくれるのですから、その効果は同じです。ただ、冬はそもそも内部発熱や日射による温度流入と言う暖房の味方があるのに反し、夏はこの内部発熱や日射による温度流入が全てマイナスに足を引っ張りますから、冬よりも断熱強化をしなければ効きにくいと言う事が言えるのです。さて、この国の省エネ基準は、日本列島を区分けして、南西に下がるほど断熱材は薄くていいよという基準なのです。なぜならは、「暖かいから」そうです、物差しは寒さ対...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.17 Sat 07:15

「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。2

 昨年末から、国交省はこの国の住まいの省エネに関する進め方を変えました。近年の計画では、2020年4月に、何処かのメーカーが「国内省エネ基準準拠の最高レベルの断熱性能」などと唄っている基準をもれなく全棟義務化する方針で進んでいたのです。ところが、年末から年明けにかけて、それを辞めたのです。結局2020年からは、設計者が施主に住まいの性能を説明する義務が課されるそうです。なんじゃこりゃって感じです。皆さんどう思いますか?例えば、先ほどからの「国内省エネ基準準拠の最高レベルの断熱性能ですから省エネです」と...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.16 Fri 06:40

「夏の快適」…がつくれる住まいかどうか。1

 先日お客様達とお話ししていて、近年の夏の厳しい暑さに関して、やはり皆さんも急激に変化して厳しくなったと言う感覚をお持ちだと言う事がわかりました。こんな仕事をしていると、何だか自分ばかりが過剰な反応をしているのではないかと、たまに皆さんに色々伺ってみるのですが、やはり「夏」は大きく様変わりしているようですね。テレビの予報地図を見ていても、最高気温35℃を越えるエリアが軒並みで、日本列島が真っ赤になっています。地球温暖化とひと言で片付けられないほどに、劇的に変化しています。今年もニュースでは、宅内...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.15 Thu 09:00

断熱性能に「冬」も「夏」もないばずなのに…。5

 さてこの稿の最後です。断熱性能に物理的には、夏も冬もないことをご説明しました。暖かさを保つ性能は、そのまま涼しさを保つ性能でもあります。ただ、住まいの場合、魔法瓶と違い簡単にそうならないのは、内部の空気は常に温度上昇していると言う事です。生活廃熱や人の代謝でずっと暖められつづけています。近代の大発明であるエアコンで、空気の温度を下げて上昇分を差し引きして初めて、一定の温度が保たれます。つまりもっと言えば、断熱性能自体は夏も冬も変わらないのですが、他の条件が夏の方が不利なので、その効果が私た...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2019.08.14 Wed 07:07

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