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思い出つなぐ家守りのしごと。1

 それはちよっど11年前の仕事で建てたK邸。先日奥様から久しぶりに頂いた一本のお電話がきっかけでした。「先生には本当に申し訳ないのですが、手放さなくてはならなくなって…」愛知からご主人の会社の吸収合併で北九州に移られて、帰郷の見込みはないからと当地の家を建てられる決心をしたKさん。限られた予算ではありましたが、当時の私の教え子たちに頼んで内装の塗装を手伝ってもらったり、思い出の深い住まいづくりでした。「気に入って本当に幸せに暮らさせていただいた家だから、持っていけるものならば持っていきたい...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.06.01 Thu 07:44

「練る」ということ...。5

 住まい手が自分の暮らしぶりから練って生み出した、こういう暮らしをという「種」を、今度は私たちが発芽させ開花させ、実を結ぶまで練り上げます。それは単純な効率重視の取捨選択ではなく、まさに行きつ戻りつの作業です。同じ事を繰り返す事が発酵を促し、内容を味わい深いものにします。演奏家が、一枚の楽譜を演奏するたびに発見があり、その演奏の深みを増していくように、私たちの仕事も練る事によって時間の流れに抗わず、時間の流れに風化しない空間の構築をしていくのだと思います。薄っぺらい取捨選択だけで上っ面だけの...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.05.31 Wed 07:16

「練る」ということ...。4

 そう言う意味で言えば、私たちは職業柄、ああでもないこうでもないと始終考える事に慣れています。むしろ経験値から普通の人よりも得意かもしれません。そして、その散々時間をかけて構築してきた事からためらいなく発想を切り替える事も得意です。渾身の思いで創り上げてきたものが、クライアントのひと言で一瞬にして瓦解するなどと言う事は日常茶飯事ですから、言わば忍耐強く構築していく事を鍛え上げられてきているのかもしれません。もしかすると、現代人が少し忘れてきた感覚を、職業柄、我々は時代に影響を受けずに持ち続け...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.05.30 Tue 07:08

「練る」ということ...。3

 私たちの仕事の中で、昔はトレーシングペーパーと言う少し透明感のある紙を使い、敷地図に重ねてプランを描き、ある程度まで来ると新しいトレペを重ねてまた下の紙の大切な線だけを上から写し取って修正をして、という推考を重ねていく作業がありました。気がつけば薄いトレベも重ねて厚みを増すほどになっていたりもしました。今でこそバソコンのモニタへの中でいきなりCADで考察する若い方も増えましたが、ローテックな世代の私は、本気で集中する時にはどうしても紙を使ってしまいます。一枚下のおぼろげな線の中から、大切な線...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.05.29 Mon 07:23

「練る」ということ...。2

 近年社会が幼稚化して、権力の我儘放題の政治にNOを突きつけきれずに何となく流されていくのは、まさに私たちひとりひとりが安・近・短に慣れすぎて、便利なもの、お手軽なものに逃げ、思考を鈍らせいてるからに他なりません。感覚的に他国に比べて幸福度が低いのも、実際にリアルに一刻一刻と時を過ごしている実感に希薄なためだとさえ思えてきます。私たちのかわりに、考えてくれる人工知能「AI」が近年加速度的に進化して、現実に役に立つようになれば、かなりの職業が「AI」 に取って代わられると言うリアルなお話もあるほどです...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.05.28 Sun 05:52

「練る」ということ...。1

 世の中は、安・近・短が良しとされ、あらゆるものが便利・簡単の文字に踊っています。確かに便利なのですが、そう言うものに慣れすぎてしまうと少々小難しい話になると鼻から拒絶反応が始って、大切な事まで簡単に済ませたいとなってしまう事になりかねない。私などは少し心配を抱いています。ほんとうは、よくよく考えたり悩んだり迷ったりする事の中にも、大切な事が一杯含まれています。全てを端折ってしまうと何時しかそんなチャンスすら見逃してしまうのではないかと思ったりするからです。忙しい毎日ですから、簡素化できる部...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.05.27 Sat 10:53

家創り教室「資金編」

家創り教室 〜資金編〜 のご案内     「家創り」を失敗無くすすめる為の要となる 資金   数多くあるローンの形式の中で最適なものは何か?   それは人それぞれ違ってきます。              選び方を間違うと、その後の生活に影響を及ぼすことになります。 家創りの基本となる「資金」のポイントを学んでみませんか? 疑問や不安をたくさん持ってお越しください。 無料で開催しておりますので、お気軽にお申込ください。 日 時   平成29年 6...

サンキ建設のこだわり注文住宅 | 2017.05.26 Fri 11:16

気持ちいいんだから、窓開けます...。5

 日本人は、かつて開放しっぱなしの住まいに暮らしていた事により、窓の開け閉めに関しては初心者だと言う事が言えるのかもしれません。「外が気持ち良いから気持ちが良いから窓を開ける」ということに何の異存もありません。是非そうして暮らしていただきたい。その上で、よりこまめに感覚を研ぎすましてという注釈を着けさせていただきたいと思います。なぜなら、室温をキープする折角の高性能住宅を手に入れ始めた訳ですから、その性能を遺憾なく発揮するためにはそうした方が良いのです。この新ルールを理解した上で、「どんどん...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.05.26 Fri 07:07

建築あれこれ「茶室のあるお家」

京都でも、一般の住宅で、これだけ本格的な茶室は少ないと思います。 3帖の茶室、床の間には四季毎に掛け軸を飾ります。窓は円窓にしています。 「円」は禅では無心さと「複数の私」が存在していない事を象徴するのだそうです。     この茶室のあるお宅、外観はこのような(下の写真)ものです。     リビングには本格的なオーディオ器機が設置されており、隅から隅までとことんこだわったお家です。 京都市山科区の閑静な住宅地にあります。   &nb...

サンキ建設のこだわり注文住宅 | 2017.05.25 Thu 09:20

気持ちいいんだから、窓開けます...。4

 かつての日本の住宅は、「雨風しのぐ」という言葉があるように、屋根が第一義のもので、壁とか窓と言う概念に乏しいものでした。決して粗悪なものと言う意味ではなくて、人間の置かれる環境よりも、腐らないこと、長持ちする事が優先の構造で、夏について言えば通風に期待する以外になかったため、冬は暖をとり、夏は開放するしかなかったために、窓・壁の概念に乏しい住まいだったのです。そう言う意味では、西洋化した起居様式が導入され、日本式の住まいでは室内での活動には少し厳しいので、室内環境を整えるべく断熱とか気密と...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2017.05.25 Thu 07:40

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