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住まい創り報告 小城市OGYCAL K邸 03 玄関

 玄関ホールのしつらえとして、モデル棟のように他のLDKとはプライバシー上の視線制御以外の間仕切りは必要ないのですが、K邸には大きな格子戸が取り付けられています。これはファミリーの一員である猫のためのものです。玄関ホールと水回りゾーンに猫が飛び出てこないための区画です。空気はなるべく切りわけたくないので、格子戸としました。他のご家族は玄関ドアの見返し部分にある写真左手の小さなドアから、シュークロークを介してリビングに抜けるルートがあります。ご家族とゾーニングに関しては細かくお打ち合わせを重ねまし...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.30 Wed 07:05

住まい創り報告 小城市OGYCAL K邸 02 玄関

 モデル棟は玄関ドアを開けると対面にシューズ棚でしたが、K邸は限られたヴォリウムの中でご家族のスペースを創り出すために、省スペースながら玄関ドアを開けた視点から死角になる部分にシュークロークを設け、コンパクトな玄関としました。東のFIX窓から入る光が、鏝跡の残る白壁に反射して狭さをカバーしています。ささやかですが、ゆったりと座れるベンチは、子供さんの靴の脱ぎ履きや、時として季節物のディスプレイの場所としても役に立つかもしれません。見学会でも玄関を狭いと言われた方はおられませんでした。小さいけれど...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.29 Tue 07:20

住まい創り報告 小城市OGYCAL K邸 01

佐賀県小城市にて山東美建さんが展開しているOGYCALの2棟目、B号地のK邸が完成お引き渡しとなりました。市内でご商売をされているご夫婦と3人の子供さん、そして猫ちゃんがクラスK邸。隣棟のモデル棟を気に入ってくださり、家族が暮らせる間取りにアレンジできるだろうかというご相談からプランが始まりました。モデル棟と外観はほぼ同じフォルムを保ちながら、ご満足いただける間取りにアレンジしていく過程は、まさに山東さんと弊社だからできる離業。4つの敷地に街並みを形成する統一感のあるフォルムが建ち並ぶパーススケッチを私...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.28 Mon 23:30

暮らしのグリッドを考え直す。5

 今の暮らしはとても便利ですが、肝心なことが目に見えづらくなっているきらいがあります。コンセントにプラグを挿せばどこからでも電気が取れて、蛇口をひねれば水が出る。私たちか食べて消化して出すものも、今はトイレの水が流されれば瞬く間に消えてなくなります。家庭ごみも所定の場所に出せば消えてくれますし、あらゆるもの・ことが、見えづらくなってしまっているのです。私たちが出したものは匂いがする前に消えてしまいますし、電気もどんなに遠いところで作られた電気なのか、皆目わかりません。いわゆるさまざまなインフ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.28 Mon 07:20

伊万里市 S 邸の完成に伴う見学会。

かねてより工事を進めていました伊万里市の郊外、小高い丘の上に建つS邸が完成いたしました。ご入居前の日曜日1日限定の公開となります。4月3日10時から17時までの間。(新型コロナ感染予防の観点から、マスク手洗いなど安全対策を徹底し、完全予約制で実施いたします。) お申込みは株式会社SIZEのHPお問い合わせ・資料請求ホームから見学希望とコメントしてお申込みください。こちらからご連絡、地図などのご送付をいたします。キャパに限りがありますので、時間帯によってはお断りの可能性もあります。御了承ください。 ※当日は新...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.27 Sun 15:19

暮らしのグリッドを考え直す。4

 2016年、ドイツのダルムシュタットで開かれた国際パッシブハウスカンファレンスの基調講演、ジャーナリスト/フランツ・アルト氏の2050年までのエネルギーシフトのグラフのお話は、このコラムでもこれまで何度かお話ししてきていますが、会場で固唾を飲んでいた私たちの目の前のスクリーンに彼が映し出したエネルギー予測のグラフでは、先細りして2005年あたりで原子力はなくなり、石炭火力も徐々に減っていく。太陽光や風力といった再生可能エネルギーが伸びていく中で、全てを束ねた全体のエネルギー量は2050年にはグッと小さくなる...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.27 Sun 07:30

暮らしのグリッドを考え直す。3

 再生可能エネルギーの普及が進んでいる国々では、非常に小さな単位のグリッドで発電システムを構築して、網の目上にそれをネットワークで繋げるという手法が用いられていることが多いようです。屋根の上の太陽光パネルは個々の住まいで使うのが一番エネルギー効率が良いですし、バッテリーで溜めたり、バッテリー効率が悪い分は余剰電力で水素を作り出したり、熱に変えたりして蓄える。風力発電の大きなプロペラを小さな集落で管理していたり、この国の電力事情とは大きく異なるスモールグリッドの電力網があることをよく耳にします...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.26 Sat 07:17

暮らしのグリッドを考え直す。2

 突然降って沸いたように電力が足りない、火力発電所の耐震性の問題、太陽光エネルギーなどの再生可能エネルギーは自然任せで晴れてる昼間しか使えないなどと、ネガティブな記事が踊っているのですが、違和感を覚えるのは私だけでしょうか。あの、東北の震災以降もう11年を経ているのに、結局は国や巨大電力会社はそもそもの体制を頑なに堅持したいだけの動きで、本来のリスクヘッジをしてこなかったということなのかもしれません。思うに、この国の太陽光発電の普及に関しても、国が電力会社とセットであれこれとやってきて、少し本...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.25 Fri 07:36

暮らしのグリッドを考え直す。1

 なんだか急に、先日の東北の大きな揺れの地震直後から、暖房需要が膨らんで電力会社が国民に節電を呼びかけるなどという事態が始まっています。諸官庁から電力会社、メディアがこぞって言い始めましたが、皆さん至極納得しながらこの報道を見ていらっしやいますか?私にはなんとなく違和感が残ります。あの、東北の震災以降実に11年が経ち、原子力発電所がストップして火力依存なのは否めないとしても、耐震基準が旧態然としていてストップし、ギリギリの調整が続いているので停電の可能性があるという言い方なんです。なんだか、「ね...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.24 Thu 07:20

住まいと戦争。5

 「住まい」は、平和のベースだといつも考えます。心安らぎ、ストレスから解放されて、住まい手それぞれがホッとする場所、そんな住まいを少しでも増やすことが私の仕事だと思っています。どんな立場の人でも、平和への貢献、意思表示ばできると思いますが、私の立場ではそういうことかなと思ったりします。ロシアのウクライナ侵攻から1ヶ月、未だ停戦の糸口も見出せない状況を見ると切なくて仕方ないですが、勝った負けたではなくて、利がどうのこうのではなくて、国と国とでもなく、今こそ一人一人の人間の安らぎや幸福に想像を広げ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.23 Wed 07:08

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