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景色としての住まい 5

 OGYCALのこの景色が少し現実に見え始めて、分譲地前の道路を通行している自動車がスピードを緩めて眺めたり、歩く人が立ち止まりしばらく歩道で眺めていたりという光景に出くわすことがあります。実は道路から緩やかな坂を上がっていくと新興の住宅街が小高いところにあって、まさに論じて来たような風景が広がっています。「なんだ?ここは少し雰囲気が違うな…」と思ってくださっているのかもしれません。いずれにしても、もうすでにエリアでは目立った景色を形成し始めています。全体の統一感はキープしながら、写真の右左の...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.13 Sun 07:31

景色としての住まい 4

 「自由」とは、自らを自らの価値判断で振る舞うことには違いがありませんが、ただただ勝手気ままという意味ではなく、「自らのしっかりした価値判断」というところが大切なのだと思います。この部分が、例えば育まれていないとか、全く抜け落ちてしまっていては自由の意味がありません。戦後大転換したこの国の教育は、それまでのものとは真逆に、鬱積した反動としての解放がクローズアップされて、中身に関しては後回しになったきらいがなくもありません。成熟して少し吟味する目を養わないといけない。「個性」をただ表面だけが他...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.12 Sat 07:19

景色としての住まい 3

 「脈絡のなさ」と書きました。景色となりうる住まいの外観に関して、たとえばヨーロッパなどに規範を求めれば、どんな街にもその街区を一定程度抑制し統一感が出るように意匠を見極めるアーキテクト(日本の街にゴロゴロ居るそれとは違い、本当の意味での建築家)がいて、その方が首を縦に降らなければ建築許可が降りず建てられないくらいの抑制がかかっているのは事実です。なかなか新築は叶わないということも聞いたことがありますが、そういう街並みに比べると日本にはそういう制約は一部の風致地区や景観保存のエリアにしか存在し...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.11 Fri 07:10

リノベーションのご依頼

JUGEMテーマ:建築   リノベーションのご依頼です。 倉庫として使っていた2階建ての建物を総リノベーションいたします。 写真は取り組み始めたときの状態です。 変貌を遂げて素晴らしい建物になるのが待ち遠しいです。       #デザイナーズハウス #おしゃれな家 #かっこいい家 #憧れの暮らし #マイホーム #シンプルな家 #こだわりの家 #スタイリッシュな家 #建築 #建設 #設計 #施工 #新築 #注文住宅 #建築家とつくる家 #建築デザイン #一戸建て #戸建て ...

秀・建築アトリエ | 2022.03.10 Thu 10:22

景色としての住まい 2

 日本の風景も、かつては各地方ごとに特色のある街並みが形成されて、住まいにも地方独特の風土を反映した「型(かた)」というものがありました。使う素材も物流がそこまで発達していない時代では、選択肢として地場のものの利用が必須ですから、自ずと色、形、素材が近しいし、もっと言えば地元の職能の手により住まいが必然的に作られて、いわゆる共通項の一定程度埋め込まれた街並みを形成して景観が作られていったのではないかと思います。ところが、戦後の巨大ハウスメーカーの勃興は、そういう地域性を完全に否定しました。コマ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.10 Thu 07:13

景色としての住まい 1

 今週末の土日二日間は、株式会社山東美建の佐賀県小城市でのOGYCALプロジェクトの見学会が予定されています。私は普段、住まい手であるクライアントとじっくり腰を据えてお付き合いし、その方のためだけのカスタムメイドの住まい創りを生業としていますが、ご縁があり、彼会社とのお仕事で4棟の注文住宅分譲の総合企画をさせていただくことになったのが、このOGYCALです。現在4棟のうちの2棟が並び、すでに私が起草した風景の一端を見せ始めています。今回のプロジェクトで私が込めた想いの部分について少し書こうかなと思います。 ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.09 Wed 07:08

個人と家族と社会。住まいは…。5

 例えば、今の私の暮らしなどは、コロナ前とほとんど変化がありません。社会との関わりもそれほど濃くないし、通勤も元々なく、自分の仕事場と自宅との往復は徒歩で数分です。自分の仕事場は全て私の息のかかったもので埋め尽くされ、私に仕事を依頼してくださる方たちと、そしてその仕事を実現するためのお仲間というコアな人間関係の中に暮らしています。元々一般的な方よりも孤独で過ごすことが多いスタイルですし、だから変わらないのです。しばらくは、それが普通だと思っていました。がしかし、コロナ禍が長期化し、さまざまな...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.08 Tue 07:33

個人と家族と社会。住まいは…。4

 色々な状況をみても、社会不安やパニックは社会を何となく全体主義的な方向へ導き、「一個人」というものを蔑ろにする方向へ引っ張られてしまいます。個人同士でも知らず知らずのうちに同調圧力を生み、いよいよ閉塞感が増していきます。歴史を振り返ると、この国の人々はその傾向が強いのかもしれません。島国で、自他を意識するために基点とする「個人」というものをあまり考えずに暮らせて来れた幸せもあるかもしれませんが、逆に一度全体主義に走ると思考停止に陥り暴走する傾向は否めません。お話ししてきたように、コロナ禍で...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.07 Mon 07:19

個人と家族と社会。住まいは…。3

 私たちを刺激するあらゆる情報ソースもカオスなら、場所で切り変えてきた身分や肩書き、立場ですら渾然一体として住まい中に入り込んでしまい、心身ともにカオスの中に首までどっぷりと浸かってしまった感のある私たちの暮らしは、いよいよ「安らがない」状況になってしまっています。 ここをどう考えて住まいづくりをしていくかが一つの課題としてあると思います。コワーキングスペースや、ブース的な書斎空間などが最近の間取りには出てきていますが、限りある住まい空間の中で、いかにバブリックを集約して他と区別するかとい...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.06 Sun 07:29

個人と家族と社会。住まいは…。2

 コロナから始まったここ数年のパニック的な社会状況は、人と人とのコミュニケーションを分断し、一人一人の個人というものをとかく孤立しがちな方向へ導く傾向があるように思います。また、それとは真逆に、この分断を補おうと急速に進んだメディア媒体とSNSなどを通じたヴァーチャルコミュニケーションが、外部から徐々にではなく、いきなり個々の手元のスマホからダイレクトに個人を刺激しリアルに置き換わるという、何とも裏腹なことが同時に起こっていて、私たちは戸惑いを隠しきれない状態にあるとは言えないでしょうか。リアル...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.03.05 Sat 07:17

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