[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] ベルカント発声法のブログ記事をまとめ読み! 全234件の12ページ目 | JUGEMブログ

ベルカント発声法
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ベルカント発声法

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ベルカント発声法
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ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
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ジーリのマスターコースから

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 人をおどかすのにいい動画です。笑 ベルカント発声は、声が小さくて声量が出ないと思っている人に特に聴いていただきたい・・・ ベニアミーノ・ジーリが1955年(亡くなる2年前です)、ウィーンのマスターコースで、ソットヴォーチェ(ピアノ)とフォルテの違いを説明しながら実際に声を出しています。 メッサ・ディ・ヴォ―チェの説明をおいおいしたいと思っているので、この声、覚えておいてください。 ベルカントのフォルテは、声の柔らかさに響きを足したものであって、(現代発声のよう...

アカデミア デル ベルカント | 2020.08.14 Fri 20:27

気道の確保

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   呼吸停止になった人に人工呼吸をする際、まず気道の確保 ・・・ 空気の出入りが妨げられないように、空気の通り道をまっすぐにします。 歌う時も同じです。途中で折れ曲がると、上手く空気が通りません。特に高音を出す時、一番ラクに空気が通る 背骨・首・頭 の角度をみつけることが必要です。 うなじが伸びていて、アゴは出さないし、ひき過ぎない…丁度いい角度があります。   昨日書いた脛骨の真下に体重がくるって話しもそうですが・・・先生や他の人から...

アカデミア デル ベルカント | 2020.06.28 Sun 09:48

重心の位置

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   まっすぐ普通に立つと、体重は 足の裏、アーチの少し後ろの方、真ん中より内側に寄ったあたりにかかります。 脛骨の真下です。歌う時、ちょっと意識してみてください。

アカデミア デル ベルカント | 2020.06.26 Fri 09:13

ベルカント発声を表す言葉

                                   JUGEMテーマ:ベルカント発声法   昨日お話ししたように、現代発声の説明は、解剖学の専門用語を使って、身体の部分をどう使うかということになります。機械的に筋肉を使って楽器を改造することで声を作ります。 ベルカントは、自分の持って生まれた自然な声をバランスよく使う無理のない発声法で、感覚的な言葉で表されることが多いです。解剖学用語は出てきません。 何にも邪魔されない響き、自然に湧き出るような声、息に乗せて、支...

アカデミア デル ベルカント | 2020.05.29 Fri 10:07

「科学的な発声法」 は 毒

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   現代人は、「科学的」「医学的」という言葉に弱いと思う。 コロナウイルスの話しではありません。発声の話しです。(笑) 歌の世界は、1800年代の半ば以降、音声学の医師が発声法を書き換えました。カストラートなどの優秀な歌手の経験から生まれ、受け継がれてきたイタリアの伝統的な歌唱法ベルカントは、彼らによってすり替えられ、「科学的に正しい」ことへの信仰が、声も歌も壊してしまったのですが・・・   「科学的に正しいこと」 は、常に進化して変わっていきま...

アカデミア デル ベルカント | 2020.05.28 Thu 09:44

腹式呼吸はダメ! 横隔膜を考えちゃいけない!(つづき)

  JUGEMテーマ:ベルカント発声法   つづき オペラの歴史上もっとも有名なソプラノ歌手で、あの気難しいヴェルディさえ絶賛したアデリーナ・パッティ(1843〜 1919)は、パリ音楽院の歌のレッスンに参加した時、教師が連発する 横隔膜、横隔膜、横隔膜・・・という言葉に ”一体何なんですか、その横隔膜って?“ と叫んだそうです。ヴェルディの時代の歌手は、横隔膜も腹式呼吸も知らずに歌っていたということですね。     現代発声では、横隔膜を意識して腹式呼吸をするように...

アカデミア デル ベルカント | 2020.04.09 Thu 11:13

腹式呼吸はダメ! 横隔膜を考えちゃいけない!

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ベルカント発声は腹式呼吸じゃありません。 (腹式呼吸とは、横隔膜の上下で肺の息が出たり入ったりする呼吸です)腹式呼吸だと教える先生は、本物のベルカントではありません。 なぜなら、ベルカントが唯一・最強、全盛期だったころは、まだ横隔膜の存在は知られてなくて、歌手は腹式呼吸なんてしていませんでした。 ベルカントの呼吸は、肺全体を使った大きな深呼吸です。歌の世界に横隔膜を持ち込んだのは、フランスの音声学...

アカデミア デル ベルカント | 2020.04.08 Wed 09:48

拍子を考える

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   取り敢えず、これをやめる。 二拍子は  強・弱・強・弱 三拍子は  強・弱・弱 四拍子は  強・弱・中強・弱 これをやってると音楽にならない。 やってる積もりなくても、そうなってる・・・ 髄にまでしみ込んでる・・・ 三拍子は ブン・チャ・チャ でなく  チャ・チャ・チャ にしてみましょう。 三拍子が もっと楽しくなるから・・・  

アカデミア デル ベルカント | 2020.03.19 Thu 01:18

歌うのに筋肉は使わない

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   1800年代フランスで、音声学のお医者さんのアイデアから始まった現代発声は、スポーツのような筋肉の使い方をします。 それに対して イタリアの伝統的な発声法であるベルカントは、筋肉を使わずに 発声器官を完璧に機能させます。   筋肉を緊張させない自然で無理のない発声は、響きが歪められることがなく、柔らかな心地の良い響きです。 筋肉を使って歌うメトードは、筋肉と衰えとともに声も出なくなります。 70歳のサッカー選手や重量挙げの選手はいませんが、90...

アカデミア デル ベルカント | 2020.03.15 Sun 11:19

ベルカント発声を教える先生の現実

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   <ベルカント発声を教える先生の現実>     これはゾウ(ベルカント発声)です。 ベルカント発声法とは・・・<息の上で言葉を言う> parlare sul fiato  息の上で歌う、ではないことに注意。 1600年ごろのオペラの発祥と共に生まれた イタリアの伝統的な歌唱法。 肺全体を使った大きな深呼吸(腹式呼吸とは違う)と話しをする時のような自然な言葉の言い方のバランス。 ノドは、呼吸と同時にふんわり球形に開ける。 この<球形>が大事...

アカデミア デル ベルカント | 2020.02.21 Fri 11:59

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