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ベルカント発声法
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ベルカント発声法

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ベルカント発声法
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ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
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作者のブログへ:「cerutti」さんのブログ
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ノドの空間

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   さっき パヴァロッティの若い頃の録画を見ていたのですが・・・ (どれだけ大きな才能を持って生まれてきたのでしょう〜〜〜ため息) なんですが、口の動かし方が 私の記憶にあるパヴァロッティとは全く違う。 大きな口を開けて、大きくパカッパカに動かしています。当然レガートもなく、ブチブチ切れて・・・ このあと、彼は勉強したんですね。   共鳴空間の問題です。口とノドの2つの空間をどう使うか・・・ 口の空間の比重が大きくて、ノドの空間が十分...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.12 Sun 08:55

「こうなる」 と 「こうする」  

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   イタリアの伝統的なベルカント発声法は、自然・・・ 「こうなる」 に任せる発声法 マヌエル・ガルシーアjr. を元祖とする現代発声は、人工的・・・ 「こうする」 ・ 前もって実行する   この違いは、色々なところに現れます。その例を一つ・・・   中音から高音にいく境の音をチェンジ・声域のパッサッジョといいます。(パッサッジョから上が高音・アクートです) これは男性だけに起こる事で、女声はこのパッサッジョの問題はありません。 2本の弦...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.10 Fri 09:16

感覚を鍛える

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   歌うためには、声について二つのことを理解して、それを感じられたら OK なんです。 一つは、音の核・芯 で、フォーカス、焦点、ピントの合った声・・・声の輝きが作り出すもので、話す時と同じ言葉の言い方・発音の仕方の口の動きから生まれます。 もう一つは、音の核を取り囲む広い 何もない柔らかい空間(口の奥からノド)で、共鳴に使われます。これは呼吸が作り出します。   細い小さな芯の部分 と 広い大きな共鳴空間 の両方を同時に感じる感受性がないと、ベ...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.09 Thu 09:46

縦ではなく 横

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   高音(アクート)にいく時の違い: マヌエル・ガルシーアjr. 由来の音声学的現代発声では、軟口蓋を上げ、母音を垂直化、口を縦に長く大きく開け、声を暗めにして、 丸く O や U に近くする、舌は平ら、マスケラに声をあてる、声を回す・かぶせる。 支えは、下腹から横隔膜へ向けた ソステーニョ と 上から下に押さえつける アッポッジョ の支えを強く拮抗させる。   ベルカント発声では、口は A の母音の水平感覚・横方向を保ち・口の中で微笑む(自然の輝きが増す)...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.08 Wed 09:55

医学的に正しい?

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   貴方は、外国人にお箸の使い方を教えるような場面で、どのように説明しますか? 指の骨の動き・筋肉・靭帯・腱・・・解剖図とか、医学的に正しい理屈とか、要らないですよね。 そもそも医学が介入することではないでしょう。   歌唱もしかり。 声門の閉鎖だの、声帯を内転させたり、仮声帯を後退させたり・・・こういう見えない世界のことを知らないと声が出ない、特別に優れた知恵なのだと洗脳されてきました。 何十時間も こんな講義ばっかり・・・ 実際は...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.07 Tue 09:51

危険

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ブレスは、花の香りをかぐように・・・と昔から言われています。 掃除機のように息を吸い込むのでもなく、息を貯めることを目的にするのでもなく・・・ 歌手は、アスリートではありません。 貴方は、呼吸筋を鍛えて…花の香りをかぎますか?   歌うための 甘く、優しく、穏やかなエネルギーを受け取るためには、自分の中の自然に波長を合わせます。 自分の潜在能力、自然の追求です。   私たちの周りの音声学者たちは、外付けの人工器官や装置...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.06 Mon 09:32

自然現象

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 私たち現代人は、技術に固執する傾向がありますね。 呼吸は、生まれた瞬間から、誰にも習わず、筋肉の直接的な制御もせず・・・誰もが持って生まれた自然の能力です。 生命そのもの。 本当は、歌う呼吸を(歌ったことのない)音声学者に教えてもらう必要はないんですよ。   呼吸には2種類あって…否、もう一つ余計なのがあるから3種類。 一つ目は、普段の無意識な浅い呼吸。 二つ目が、歌う時の 意識した、深い全体的な呼吸。 三つ目、音声医学が教える、自...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.05 Sun 09:28

甘美で穏やかな・・・

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   現代の声楽の勉強は : 発声の基本、基礎、土台、声の位置(ポジション)・・・建築物のようなどっしりと重たい、動かないものを感じます。 イタリアの伝統的なベルカント発声には出てこない言葉です。   現代発声の 支え(アッポッジョ)は、声の戦い・奥深く保つ喉頭と横隔膜・腹部の圧縮 と表現されて、筋肉が主役。 息 = 呼吸筋 現代発声の「筋肉」 対 ベルカントの「息」 による支え。 筋肉で 息の波をコントロールしようという現代発声 対 息の波の上...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.04 Sat 09:03

歌の勉強は・・・

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 声楽の勉強の難しさは、楽器が目に見えないから…と世間一般に言われていますが、そうでもないです。 近年は科学技術の進歩によって、喉頭の位置を 自分の目で確かめながら歌うことも可能になりました。 (だから何なんだ?) スクリーンを見ながら歌うことで、筋肉と喉頭がどのような動きをしているか正確にわかるので、自分の声をよりコントロールすることに役立つ ⇒ うそ これやっても、下手なものは下手なまんまです。   歌の魔法は、息の上で歌う という目...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.03 Fri 10:03

母音 I と E

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   口が横方向、水平方向になる母音、I とE は、声の輝きを生み出します。 現代発声では、潰れた、平べったい、耳障りな母音だと嫌われます。 O や U を混ぜて、丸い響きにするように、とかフランス語に近く、と指導されますね。 A もそうです。 O に近く発音せよ、と・・・   イタリアはオペラの生まれた国で、イタリア語は最も歌うことに適していて、いい声が出るはずです。 なのに、母音の発音を変えなければならないってヘンじゃないですか? フランス語に...

アカデミア デル ベルカント | 2024.05.02 Thu 09:12

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