[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] ベルカント発声法のブログ記事をまとめ読み! 全374件の2ページ目 | JUGEMブログ

ベルカント発声法
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ベルカント発声法

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ベルカント発声法
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ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
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作者のブログへ:「cerutti」さんのブログ
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お塩 ひとつまみ

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ここにリゾット一皿があるとして・・・ほんの ひとつまみのお塩を入れると、ぐっと美味しくなりますね。 お塩の量は、極々少量。大匙とか持ち出したらダメです。   「声の輝き」は、このお塩みたいなものです。 極々少量・・・で、パッと声が明るく輝き、鮮明でクリアー、軽快、わずかなエネルギーで軽々と声を劇場中に響かせます。 夢のような圧倒的な高音は、この輝きのワザです。   原料は、純粋な母音(アはア、オに近くしない・イやエもそのまま...

アカデミア デル ベルカント | 2025.07.29 Tue 09:22

「話す声」と「歌う声」

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   声の勉強をする時に、この2つを全く別のものとして考えていませんか? 話す声の方は封印して、別の声を探そうとすると、人工的な不自然な声になります。 「歌う声」の中には、「話す声」がそっくりそのまま残っています。   「話すように歌う」という原則を間違って理解して、話す声をただ拡大しようとしても、無理な声になり、歌えません。 歌う声には、豊かな響きを生み出す大きな共鳴腔が必要です。   「話す声」と「歌う声」は、声の開始の瞬間(...

アカデミア デル ベルカント | 2025.07.28 Mon 09:38

個人レッスンのお知らせ(9月)

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   〜・〜 次回のレッスン(東京)のお知らせ 〜・〜   9月 9日(火) 空き無し   14日(日) 空き1コマ   18日(木) 空き1コマ   22日(月) 空き1コマ   27日(日) 空き2コマ   お問い合わせ・お申込みは、メッセージお送りください。

アカデミア デル ベルカント | 2025.07.23 Wed 09:40

すでに全体(何も加えない)

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   声に問題がある場合(ペッチャンコで潰れた響き、ぼわ〜っと膨らんだ焦点のない響きだったり、声が重い、キンキンとした金属的な響き・・・)、見直すのは、おしゃべりする時の自然な小さな動き、と 息を吸うときに生まれる柔らかい大きな空間の関係です。   2つのことが、影響を受けずに、うまく調和する空間の使い方を見つける必要があります。 (1700年代のベルカントの巨匠マンチーニは、2つの合意、と言っています)   現代発声では、局所的な操作やコ...

アカデミア デル ベルカント | 2025.07.23 Wed 09:37

高くて深い

JUGEMテーマ:ベルカント発声法     ベルカント発声で歌われる声は、高さと深さの両方を持っています。 響きの高さは、マスケラのように、低い所から高い位置をねらって押し出された見かけだけの偽りの高さではありません。そもそも高い位置で生まれ、何もしなくて自然な高い響きを持った声です。   深い声は、低く沈んだ重い声とは違います。 口を大きく開けたり、縦に(卵型に)開けると、言葉を発音することで生まれる声の輝きを失くし、声は沈没。   現代発声は、息に圧力をか...

アカデミア デル ベルカント | 2025.07.16 Wed 09:14

自然な呼吸 とは?

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   息を吸う〜はく〜吸う〜はく〜〜〜 息をはいて肺の中の気圧が下がれば、空気を呼び込みます。 自然に空気が入ってきます。 入ってきた空気が、自然に外に流れ出ます。 この息の流れが、声のエネルギーです。自然な自由な共鳴が生まれます。 息は入ってくるにまかせ・・・出て行くにまかせ・・・   「自然でない呼吸」 は、呼吸筋を活性化させた・横隔膜を筋肉で押し下げる・横隔膜や声帯に圧力をかける・・・人工的な制御・コントロールです。 音声医学が...

アカデミア デル ベルカント | 2025.07.04 Fri 09:48

声の二重構造

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 原子をイメージしてみて下さい。 真ん中に核があって、その周りに空間があります。   核・芯は、声の輝きで、声のチューニング・ピントを合わせる働きをします。 言葉を言う口の自然な動きから生まれます。   周りの空間は、息を吸う時の拡張感覚から生み出されるノドと口の奥の空間で、声に丸みを与えます。 音が高くなるほど、この何もない空間も大きくなります。   豊かな響きの声、とは実際には、優れた歌手が聞き手に与える錯覚に過ぎず、歌手自...

アカデミア デル ベルカント | 2025.06.24 Tue 09:50

知識も知性も重荷だあ〜  

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   「解剖学的な身体を学ぶほど、私たちは感覚的な身体とのつながりを失っていきます。 解剖学的な身体は単なる知的抽象概念に過ぎず、私たちの真の存在、すなわち感覚的な身体、真の歌が湧き出る源であるその身体への生きた知覚を閉ざしてしまいます。」 アントニオ・ユヴァッラ先生の新刊 『ヴォコロジーとSOVTE:芸術的音声療法による歌の破壊』(アルメリン出版社、2025年)より 'VOCOLOGIA E SOVTE: LA DEMOLIZIONE DEL CANTO AD OPERA DELLA FONIATRIA ARTISTICA'...

アカデミア デル ベルカント | 2025.06.14 Sat 09:59

発声で叶わないこと

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   おしゃべりをする時のような言葉を言う口の動きと 共鳴空間を柔らかく開ける呼吸の組み合わせは、機能的に完璧な発声の「自然な」仕組みです。 音声医学が言うように、理性で修正したり、改善したり・・・できるものではありません。 だって完璧、なんですから。   この「完璧」 に、正しい理解と、正しい努力で たどり着いたとして・・・ これは、貴方の「完璧」であり、貴方の声の100%。   実は、発声でかなわないこともあります。 特に、声の美...

アカデミア デル ベルカント | 2025.06.07 Sat 09:22

お医者さんは正しい、かな?

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 つづき 私たちは筋肉を直接働かそうとはしません。 きのうお箸の例をあげましたが、実際には指の筋肉を使っているのですが、それを意識していません。 ですから、手の構造や筋肉の使い方を学んでも役に立ちません。 お箸を使えるようにはなりません。余計な知識は、かえって邪魔です。   声という楽器は、体の中にあって眼で見ることができないため、学習が非常に難しい・・・この言葉、繰り返し聞かされてませんか? 目に見えたら、先生のやっていることと自分の動き...

アカデミア デル ベルカント | 2025.06.06 Fri 09:57

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