[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] ベルカント発声法のブログ記事をまとめ読み! 全161件の3ページ目 | JUGEMブログ

ベルカント発声法
  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

ベルカント発声法

このテーマに投稿された記事:161件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c61/24757/
ベルカント発声法
このテーマについて
ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
このテーマの作成者
作者のブログへ:「cerutti」さんのブログ
その他のテーマ:「cerutti」さんが作成したテーマ一覧(1件)
このテーマで記事を投稿する
このテーマに投稿された記事
rss

< 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 >

自然 対 科学  

  科学と自然が両立しないこと、科学的・医学的な発声法が声と歌を壊してきたことをお話ししています。 人が持っている能力は無限です。例えば、 目の前の階段を上がる時・・・私たちは、どの筋肉を使う必要があるか、骨はどう体重を支えるか、など考えません。 上がる時と下りる時では違う筋肉の使い方をする、と解剖図で説明を受けなくても全く問題ないし、間違えたりしないんです。   歌も同じで、原始時代から私たちの祖先は歌ってきました。 モーツァルトの時代はもちろん、ノルマ(ベッリーニ)や...

アカデミア デル ベルカント | 2022.05.26 Thu 11:08

科学と自然

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   同じ画像を載せます。 私がヴォカリーゼをしている時の波形グラフで、半音上がるごとに音量が増えています。   これは ほかの楽器にはない、声だけが持っている特徴で、音が高くなるほど 自然に・勝手に大音量になります。 ですからオーケストラの伴奏も中音域では抑え気味、高音では ここぞとばかりに鳴らしても、声がかき消されることがありません。 オペラ作曲家も指揮者も知っています。 これが、自然な発声法、ベルカントの一例です。   ところが1...

アカデミア デル ベルカント | 2022.05.08 Sun 22:44

音量について

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ベルカント発声法では、まず メゾフォルテくらいの音量で勉強を始めます。 現代発声の場合、声を押して出すことを避けるため、初めはピアニッシモから指導する先生もいるようですが、これでは呼吸からのエネルギーの生み出し方がわからず、息の多いスカスカのフォルテしか出せなかったり、クレッシェンドができない可能性があります。   フォルテ(強い声)の出し方は、伝統的なベルカント発声と、マスケラや前に声を響かす・どこかに声を当てる(集める)現代発声とは...

アカデミア デル ベルカント | 2022.04.17 Sun 01:29

レッスンのお知らせ

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 2022年 3月31日(木)  15:00〜       4月7日(木) 14:00〜     9日 (土)    12:00〜      11日(月)  15:00〜 場所 : 東京・渋谷 <♪スタジオご入室前にお化粧室にて【手洗い】をお願いいたします>だそうです。   私はマスク・アクリル板などは使いませんので、不安のある方はご無理をなさらず、コロナが治まってから会いましょう。 ご希望のかたはメッセージください。   【 前日・当日のキャンセルは、練習室代い...

アカデミア デル ベルカント | 2022.03.05 Sat 01:15

自然な発声法

JUGEMテーマ:ベルカント発声法     解剖学者 養老孟司氏が 「自然」という言葉は、「ひとりでに」という意味も持っている。体というものは、自然に属するが、今の人はそう思っていない。 あーすれば、こーなる。あらかじめ一生懸命 結論をみつけて、そっちへ動かそうとする。・・・と話していました。   まるで、ベルカントと現代発声みたいだわ、と思いました。 体のことは、ほとんど分かっていない、とも。   私の主治医も、現在、医学で分かっていることは10パーセントく...

アカデミア デル ベルカント | 2022.03.05 Sat 01:00

軽さについて <歌は空気との戯れ>

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ベルカント歌唱法;イタリアの伝統的なテクニックの特徴は、声のしなやかさ、柔軟さ、滑らかさ、であり、エネルギーとの穏やかで柔らかな接触、です。   筋肉の力から生まれる 現代の発声法は、ぬかるみを歩き続ける人みたい・・・ 本人は、重労働して、大変な思いで、大きな声を出している(つもり)でしょうが、傍で見ているだけでも疲れそう・・・ 靴の裏の泥を取って、乾いている道を行った方がラクで、遠くまで行けますよ。 ぬかるみ行進で充足感に浸って歌って...

アカデミア デル ベルカント | 2022.01.26 Wed 09:30

ハミングは無駄です!

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   こういうことを書くと、また反感買いますね〜 (まあ、いつものことなので・・・)   ハミングは、現代発声では声を作る大事な練習になっていますし、ベルカント発声を教えるという先生まで、ハミングの練習に時間を割いているようです。どれだけフェイク・ベルカントが蔓延しているか・・・ ベルカント発声には、ハミングはありません。   ハミングって、ずっと M の子音を言い続けるような状態で、母音を言わないのは声ではありません。 ハミングが...

アカデミア デル ベルカント | 2021.12.21 Tue 10:46

鼻から吸うか、口から吸うか

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   貴方は おしゃべりしている時、息を鼻から吸っていますか、口から吸っていますか? ええ〜っと・・・???  じゃないですか? 無意識ですよね。 歌う場合も おしゃべりと同じで、どちらでもいいんです。ただ口は閉じずに少し開けておきましょう。響きの空間は潰さないように。 おしゃべり中、口を閉じて鼻から息を吸い、ちょっとしゃべって、また口を閉じて息を吸う人、見たことないです。面倒くさそうだし、不自然。   息は絶対 口を閉じて鼻から吸うよう...

アカデミア デル ベルカント | 2021.12.19 Sun 09:14

(お勧め!)練習曲集 <ヴァッカイ>について   ーその3ー

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 ユヴァッラ先生が挙げている ヴァッカイが優れている理由の3つ目は、 メタスタージオの詞が使われていること   ピエトロ・メタスタージオ(1698〜1782)は、イタリアのオペラや声楽曲の歴史の中で最も重要な台本作家・作詞家で、彼の一つの台本に、30人とか50人とか60人とか…の作曲家が曲をつけてオペラにしていて、作曲家にも 歌手にも 聴衆にも 絶賛され、熱狂的な喝采を浴びた人です。 ヴィヴァルディ、ペルゴレージ、スカルラッティ、ヘンデル、チマローザ、バッハ、...

アカデミア デル ベルカント | 2021.12.04 Sat 11:25

(お勧め!)練習曲集 <ヴァッカイ>について ーその2ー

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ベルカント発声法は ” 息の上で、(おしゃべりする時と同じように)言葉を言う ” という歌のテクニックです。 歌詞がなくて、一つの母音かドレミの階名で歌うコンコーネなどの練習曲では、発声を学ぶ役に立ちません。   ヴァッカイが優れている理由 2 歌う声は、人の話す言語の音から作られているという考えが元にある。   歌は母音で歌われます。声は母音で、貴方の母音が貴方の声です。子音は、故意に操作することなく、おしゃべりする時と同じ...

アカデミア デル ベルカント | 2021.12.03 Fri 11:57

このテーマに記事を投稿する"

< 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 >

全161件中 21 - 30 件表示 (3/17 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!