[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] ベルカント発声法のブログ記事をまとめ読み! 全374件の3ページ目 | JUGEMブログ

ベルカント発声法
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ベルカント発声法

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ベルカント発声法
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ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
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作者のブログへ:「cerutti」さんのブログ
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医療行為

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   お箸の使い方を知らない人に教える時、貴方はどうしますか? まず解剖図を示して、手の構造から説明、骨格や筋肉や関節の動きを理解してもらって、それから実際にお箸を使っている時の動きをMRI で見てもらい・・・ますか?(笑) 生理学的、解剖学的な知識は、客観的で正確かもしれませんが、機能しないような・・・   自転車も、筋肉の動かし方に注目したところで、乗れるようにはならないでしょう。   同じような、とんでもないことを音声医学は、声を学ぶ...

アカデミア デル ベルカント | 2025.06.05 Thu 09:51

息を止める(apnea)  

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   声を出す前に 一瞬、息を止めてから出す、と習っている人は多いと思います。 これも音声医発案の出鱈目テクニックです。 歌の中で、意識的に息を止める ということは ありません。   息を吸う 〜 息をはく の間に、吸ってもはいてもいない状態が存在します。 それを、意識的に息を止めるべし、としたようです。 自然に起こっていることを、人工的な呼吸停止テクニックに置き換えました。 余計な、無駄な・・・シンプルなことを無意味に複雑化する、彼らの...

アカデミア デル ベルカント | 2025.06.01 Sun 07:37

大事なこと

声は2つの柱で成り立っていると考えるのが ベルカント発声なんですが、これがなかなか分かりづらい、かな?   呼吸 ・ 呼吸で作られる共鳴空間(口の奥の方とノド)・ 呼吸から生まれる支え   普段の会話のような言葉の言い方 ・ アタック〜声の開始 ・ 音の調整(チューニング)     この2つのグループが、独立していて、関係を持たない、影響されない・・・ 別々なんです。 これが難しいので、訓練が必要です。 影響を受けない(頭の?)訓練です。 まずは、理屈で分...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.31 Sat 09:51

腹筋

歌っている時に(息をはいている時)腹筋を収縮させると、空気の正しい圧力が保たれる、というのが、音声医学の理論。 パンクしたタイヤに空気を注入し続けている状態。   腹筋の収縮(下腹に力を入れること)も、空気の圧力も必要ないです。 全部やめたら、貴方の本当の声が目を覚ましますよ。 空気の圧力で押さえつけないで、解放してあげませんか?   息の上で(sul fiato)軽やかに・柔らかく・甘く・豊かに歌うのがベルカントです。 息で押さえつけてギューギュー歌うのが現代発声。 腹式呼...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.29 Thu 08:43

空間の形

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   新しい曲を勉強する時、まず歌詞を普通に読む、それから音程は付けずに歌うような声で読む、音程は付けずに歌詞をリズムで読む、そして音程を付けて歌う・・・をやってませんか?   これ、歌うことには結び付かないです。 車がいくら速度を上げて走っても、ある時点で離陸・空を飛んだ、にはならないように・・・   言葉付きのヴォカリーゼを練習していませんか? un giardin di rose とか vieni all’alba とか、色々ありますね。 これ、意味が...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.25 Sun 10:17

言葉の発音

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   話すことは、誰でも、苦労も努力もせずに・・・できていることですよね。 そのまま、歌う時にも同じ動きをすればいいだけです。 特に勉強したり、トレーニングするようなことではないです。 言葉を言う動きを歌いながら意識してみて下さい。   何か…修正したり、付け加えたり、強化したり、より良くしようとか思って余計なことをすると、 自然に完璧だったものが歪んでしまいます。 声に丸みを与える共鳴空間の場所を間違えても歪みます。 完璧な...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.23 Fri 09:59

アッシュの同調実験

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 きょうは、発声に(直接には・・・)関係ないお話   左の直線と同じ長さのものはどれでしょう? という質問があって・・・ (要するに、間違いようのない簡単な問題) 回答するのは、8人の大学生 実はそのうち7人はサクラで、あらかじめ間違った回答を指示されている 正解は、明らかに C なのですが、自分以外の人がみんな B と答えると・・・ さて? 問題は18回繰り返され・・・ 被験者の誤答率は32% 周りの影響を受けず、全部正解したのは…約四...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.22 Thu 10:11

言葉を言う

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   「話すように歌う」 ・・・これは、みなさん 先生から習っていることだと思います。 ベルカント発声の公式です。 でも 歌うことと話すことは同じじゃないですよね? 何が同じで、何が違うか・・・ 説明できますか?   同じなのは・・・言葉の言い方 違うのは・・・呼吸 ⇒ (呼吸で作られる)共鳴空間   話すように、とは? 歌う時の言葉の言い方は、普段の日常の会話と同じです。 今何時ですか?  お茶にしましょうね みたいな言...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.21 Wed 10:19

2本の柱

ベルカント発声は、 「正しく息を吸うこと(肺全体を使って、深く、大きく、穏やかに、気持ち良く)」 と 「おしゃべりをするように言葉を言うこと」 という二つの柱の同時進行です。   正しい呼吸によって声の丸みが生まれ、言葉を発音する口の動きから、声の輝き・焦点が生まれます。   この二つは 別々の動きで、お互いの影響を受けません。 呼吸から生まれる共鳴の空間(口の奥からノドにかけて)と、言葉を言うことに使う口の前の部分(舌や唇) は連動させません。   現代発...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.18 Sun 09:51

正しく息を吸う ⇒ 支え ⇒ レガート ⇒ 歌

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   正しく息を吸う ⇒ 支えができる ⇒ レガートが生まれる ⇒ 歌が歌える   これは19世紀の巨匠フランチェスコ・ランペルティによるベルカントの公式です。 呼吸を知らないと支えができず、支えがないとレガート(音を滑らかに繋げること)ができず、レガートをしない者は歌えない     「支え」は、現代発声のように お腹に力を入れて筋肉で作り出すものではなく、穏やかな深い大きな呼吸の副産物(?)として、自然に生まれるもの...

アカデミア デル ベルカント | 2025.05.16 Fri 09:47

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