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JUGEMテーマ:ベルカント発声法 ゆば先生へのコメントに 「あなたは歌手なんだから、理屈言ってないで 黙って歌え〜〜〜」 っていうのを時々見かけます。 〜笑〜 正しいことを正しく説明してもらって・・・ 間違ったことを なぜ間違いなのか説明してもらって・・・ 何が正しいのか、何を目指せばいいのか・・・ やっぱり、そこが分からないと、自分の娯楽のための歌か、それ以下(娯楽につながらない、歌っていて苦しい・不快)になってしまいませんか? ベルカン...
アカデミア デル ベルカント | 2025.05.08 Thu 09:46
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 Renata Tebaldi - Puccini - La boheme - Sono andati Raina Kabaivanska - Turandot: In questa reggia - YouTube ユヴァッラ先生につき始めた頃、どこで・どうやって見分けるのか、質問したことがあります。 口の動かし方が自然かどうか を見るのが一番わかりやすい、というお答えでした。 その時は、ふ〜ん そうなんだ〜 って感じでしたが、ベルカントを知るにつれて、口の動きの自然さが、どれほど声や音楽に影響してくるか、その巨大な!違いが分かる...
アカデミア デル ベルカント | 2025.05.07 Wed 09:58
最近、大流行ですね。 ・直接的音声治療―声の異常に対応した音声訓練 ・semi-occluded vocal tract exercise(SOVTE)という音声治療手技の一つ ・“水が入った容器にストローを差して発声しながら息を吹き込むもの” Water resistance ・ストロー発声法は,ストローを口にくわえた状態で持続発声を繰り返す発声訓練法である ・発声の機能的問題を抱えた音声障害患者にとって,望ましい発声の再学習に有効な 訓練法と考えられ、音声リハビリテ...
アカデミア デル ベルカント | 2025.05.06 Tue 10:02
巷には 「ベルカント発声」 なるものが溢れていますね。 そして全部バラバラ・・・ みんな、我こそは本物のベルカントだ! と声を大に、他はみんなニセモノですよ、と豪語してます。 (統一してほしいですね〜) その根拠は? 「読んだ本にそう書いてあった」 「私の先生がそう言った! 私の先生は偉大です! 私の先生が言うことが正しい! 私の先生は、イタリア人の有名な歌手の弟子です!」 まあ、そういうところですよね。 一人の人が言ったことを信じている・・・その先生も「私の先生が...
アカデミア デル ベルカント | 2025.04.25 Fri 08:53
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 支え(appoggio)は、高音を出す時の衝撃を吸収して、ノドを守るような働きをするものです。 お腹や横隔膜周りに力を入れることではありません。 正しい呼吸によって、自然に柔軟な支えが生まれます。 第14回ベルカント発声法講座 " 歌いながら身につけるベルカント発声法 " • 山田 恵子 チェルッティKeiko Yamada Cerutti 第14回... 【ベルカント発声・実践講座のご案内】 【お申し込み ・ お問合せ】 https...
アカデミア デル ベルカント | 2025.03.10 Mon 02:16
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 山田 恵子 チェルッティKeiko Yamada Cerutti ベルカント発声法講座第17回 <呼吸でノドが開く> 開いているノドとは、ノドがリラックスした状態をいいます。 ベルカント発声法では、息を吸う時に ノドが開きます。 歌い出したら、ノドのことは考えません。
アカデミア デル ベルカント | 2025.03.09 Sun 00:21
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 歌っている時、みぞおち・胃の辺りは、わずかに前に出た状態です。 お腹(下腹)を(意識的に)出した状態で保つのも、引っ込めた状態で保つのも間違いです。 みぞおちの高さに支えが感じられます。その高さに声が浮いているような感覚が 「支え appoggio」です。 (下腹ではありません) フレーズの終わりの方では、肺の空気が少なくなって(肺の気圧が下がり)、徐々にお腹が 「自然に」 引っこみます。 音声医学が考え出したソステーニョという...
アカデミア デル ベルカント | 2025.01.27 Mon 11:06
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 お腹を外側に出して支えるか、内側に引っ込めて支えるか・・・歌手を悩ませるジレンマですね。 貴方はどっち派ですか? おかしな質問でした・・・実はどっちも間違いです。 現代発声の教える、外側から歌っている人を見ての模倣であり、誇張されています。 局部的な体の使い方は、バランスを壊し、声を歪めます。 ベルカントの調和のとれた深呼吸は、息を吸った時に体全体が柔らかく膨らむ感覚で、お腹は出っぱりも、引っこみもしません。 吸っ...
アカデミア デル ベルカント | 2025.01.26 Sun 08:27
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 呼吸を意識することは、<呼吸法>・・・という 歌うための特別なテクニックを学ぶことではありません。 そもそも、自然の中に 技術的な呼吸は存在しません。 腹式呼吸・胸式呼吸 の区別も実際の呼吸にはありません。 歌の教科書の中だけです。 私たちは普段、横隔膜が動き・肋骨が広がり…の呼吸をしています。 時によって、状況によって、割合が変わるだけです。 腹式呼吸・横隔膜呼吸とよばれる呼吸も、下の方の肋骨が横に開きます(...
アカデミア デル ベルカント | 2025.01.11 Sat 10:01
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 正しく息を吸うことは、正しくノドを開ける唯一の方法です。 何にも邪魔されない自由な共鳴は、正しい呼吸によって『間接的に』開かれたノドの空間から生まれます。 口やノドの一部分を意識して、『直接』軟口蓋を上げようとしたり、ノド仏を下げたり、舌の位置を低く固定したり、口を大きく縦に開けたり、唇を突き出したり・・・などの操作で空間を広く作り出そうとすると、力が入って、共鳴が壊されます。 私たちが目指すのは、完全に自由に解き放たれ...
アカデミア デル ベルカント | 2025.01.09 Thu 09:30
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