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JUGEMテーマ:美術鑑賞 6月30日(日) ☁/🌂 昼間は、一人でぶらぶら。。 友人のアパートから徒歩で有名な場所に 行かれるそうです。 で、今回は美術館! モコ・ミュージアム 次女から説明を聞いてないので 写真だけ載せました。 アタシには何だかわからないです あと1回だけ、お...
Carefree Life *無邪気な天使たち* | 2024.06.30 Sun 23:46
JUGEMテーマ:美術鑑賞 DIESEL ART GALLERY(東京都渋谷区渋谷1-23-16)では、 水戸部七絵(ミトべ・ナナエ)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーPeople Have The Powerー。 一般的なアートギャラリーは、 静まり返った白い展示空間(ホワイト・キューブ)に、 作品が展示されますが、 この空間は真逆で、 DJブースから音楽が流れ、 赤い壁には歌詞らしきものが書かれ、 ある壁は、LPジャケットは一面に貼られ、 その上に直接ペイントされています。 ここは、絵画から視覚情報を得ると同...
画廊めぐりノート | 2024.06.11 Tue 04:55
JUGEMテーマ:美術鑑賞 K Art Gallery(東京都港区北青山3-7-5)では、 Asuka Watanabe展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーBloomー。 マティスの切り紙絵のように、 明確な形の色面が、 画面の上に配置されています。 画面は奥行きのないフラットで、 イメージを誘発する形が、 大きく、カラフルに、等価に描かれ、 祝祭性が漂います。 図像的なプリント柄のように、 マットに塗り込んでもよさそうですが、 あえて、手描きの痕跡を残すことで、 情感のある生身の人間が、 画面に向かい...
画廊めぐりノート | 2024.06.08 Sat 04:56
JUGEMテーマ:美術鑑賞 KIKKA GALLERY(東京都渋谷区神宮前5-3-13)では、 天野喜孝展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーCANDY GIRLー。 浮世絵の美人画のように、 特徴をデフォルメしつつ、他の些末は省き、 アウトラインの黒線と、フラットな色面で構成されます。 上記は「イラスト」の説明に通じますが、 作品にはファインアートの含み、溜めがあります。 それは手描きっぽいとか、 恣意的な部分があるというのではなく、 元々の感性と手間の掛け方の尋常の無さに よるものと思われます。 ...
画廊めぐりノート | 2024.06.03 Mon 05:19
JUGEMテーマ:美術鑑賞 Gallery Common(東京都渋谷区神宮前5-39-6)では、 Jacqueline Surdell(ジャクリーン・サーデル)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーBliss!ー。 工業用ロープ等を巻きつけ、編み、結ぶことで、 厚みのある平面的オブジェが造形されます。 (観る側にとっては) この造形が何を暗示するのか、意味するのか、 あるいはそもそも造形に託されるテーマはなく、 造形のための造形なのかは、 知りようもありませんが、 単線のロープがこのように複雑な関係を作り、 有...
画廊めぐりノート | 2024.06.01 Sat 05:00
JUGEMテーマ:美術鑑賞 TOGA AOYAMA(東京都港区南青山5-3-5)では、池島康輔展。 「朝」に見入ってしまいます。 小品ですが、女性の日常の外出前の、 ある刹那の仕草、場面が、かちっと捉えられ、 この場に居合わせた幸運を感じます。 日常のひと時をさっと切り撮るのは スナップ写真の得意技ですが、 このように木彫で緻密に造形されると、 記録というより、 瑞々しい生気に永遠性が与えられたようです。 樹種を変えた鏡に映る姿が、 レリーフで表現される創意も秀逸で、 手業のレベルとセンスの良さが...
画廊めぐりノート | 2024.05.28 Tue 04:55
JUGEMテーマ:美術鑑賞 HARUKAITO(東京都渋谷区神宮前6-12-9)では、⾕⼝正造展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーCOCOONの中に降り積もった歌ー。 表現手段は立体、ドローイング、ペインティングetc、 素材、画法も様々ですが、 身近なものやことをきっかけに、 感じたこと、思ったこと、驚いたことが、 その場で即興的に造形されます。 具象的表現が拠り所となり、 作家の内面の動きと、 手の動きが同時進行のようで、 その場で捉えられ、 次の刹那で別の展開が捉えられ、 ...
画廊めぐりノート | 2024.05.27 Mon 04:58
久しぶりに橋本さんの個展にお邪魔しました。今回は広いギャラリーに水彩の小さな作品から200号の油彩まで約40点ほどの作品を展示。作家活動の初期の頃から現在に至るまでの画歴を回顧できる内容となっていました。 風景にしろ人物にしろ、橋本さんが感じる対象の美的価値は揺るぎありません。私たちが日常の暮らしの中で見逃してしまいがちな一瞬のきらめきを彼の目が逃すことはないようです。 既に60歳を超えた橋本さんですが、直近3年ほどの作品には描く楽しさが一層強く感じられました。色彩の...
Un gato lo vio −猫は見た | 2024.05.26 Sun 12:45
JUGEMテーマ:美術鑑賞 B1_Storage(東京都渋谷区神宮前5-9-25)では、多和圭三展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー奥遠くー。 鉄で何かを造形したというより、 鉛筆で何かを描写したというより、 鉄や黒鉛そのものの実体を露わにした趣。 ソリッドな鉄の角柱の上面をハンマーで叩き続ければ、 面は圧力に耐え切れず、 塊の内面を見せつつ緩い曲面を現わします。 それは造形ではなく変貌。 造形における鉄は材料に過ぎませんが、 変貌は鉄であり続けることが前提となります。 美術家が鉄や...
画廊めぐりノート | 2024.05.26 Sun 04:52
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー エスケーパーズ(東京都渋谷区神宮前5-3-3)では、 石井啓介展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーOptical refractionー。 アクリル製品の廃材を細かく砕き、 樹脂で固めて美しいシルエットの花器を造形しています。 あるいは、自然石を包み込み、 一部が露出することで、 氷塊に閉じ込められていた石が、 たまたま姿を現した風の小景が出来上がっています。 「エコ」「リサイクル」といったキーワードのアートの、 教条主義っぽさはなく、 面白い素材が見つかった...
画廊めぐりノート | 2024.05.25 Sat 04:54
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