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JUGEMテーマ:美術鑑賞 Gallery Common(東京都渋谷区神宮前5-39-6)では、 Matthew Brandt (マシュー・ブラント)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、 ー「little puddles」(小さな水たまりたち)ー。 写真展ではなく、写真を表現の素材とした平面作品展。 モチーフを写したという出来事、 現像という出来事(化学反応)や、 写真の経年変化という出来事は、 表現上の時系列の中で順を追って現れますが、 作家は、その流れに侵入し撹乱し、 写真のストーリーから意図的にスピンオ...
画廊めぐりノート | 2024.04.12 Fri 04:48
JUGEMテーマ:美術鑑賞 Bunkamura Gallery 8/ (東京都渋谷区渋谷2-21-1)では、 吉岡耕二展。 会場風景。 展覧会タイトルは、 「色彩の旅 〜パリ、コートダジュールを描く〜」。 ヨーロッパの美しい都市の風景画。 建物の重なりによる複雑なスカイラインが 画面の中央を横切ります。 それは、画家が見たもの。 街の空気、喧噪から画家が感じ取ったことが、 スカイラインを挟んで、 色面として配されてゆきます。 イーゼルを立てて、 見えていることをなぞっていくうちに、 見えないはずの...
画廊めぐりノート | 2024.04.09 Tue 05:01
JUGEMテーマ:美術鑑賞 HARUKAITO(東京都渋谷区神宮前6-12-9)では、 宮原嵩広展。 会場風景。 展覧会タイトルは、Syncretic Objectー⾁とアスファルトー。 全て立体作品ですが、 凝って造られたものから、 素材を簡単に加工しただけのものまで、 作家の造形への関わり方は様々です。 共通しているのは、 素材をそのまま据えて語らせる「もの派」的スタンスとは真逆で、 素材の素材ならしめている要素を リセットしようとしている点でしょうか。 リアルな素材と「あるべき素材」の...
画廊めぐりノート | 2024.04.08 Mon 04:58
JUGEMテーマ:美術鑑賞 4月7日(日) ☁|☀ 久しぶりに群馬の近代美術館に行って来ました。 銅版画の作品を見てきました。 作品は撮影禁止でした。 満開の桜も見られました。 夜…眠いのにヨッパの長女に邪魔されてる ラムです。 ここのところ、住宅地の中の駐車場が いっぱいで、何だろう?と思ってましたが 近くのゴルフ場で、大会が行われてました。 美術館から帰ってきて、...
Carefree Life *無邪気な天使たち* | 2024.04.07 Sun 23:30
JUGEMテーマ:美術鑑賞 THE PLUG(東京都渋谷区神宮前6-12-9)では、 6/DAILY コンビニ – CASH ONLY*展。 会場風景。 フレデリック・ニュストラップ と ラーセン、オリヴァー・サンドクヴィストによる立体作品。 展示スタイルに制作ポリシーが現れています。 可動ラック棚が配置され、 立体作品が商品の様に置かれています。 各作品には商品名付きのプライスカードが添えられます。 空間は、アート鑑賞(ギャラリー)から 商品購入の場(ショップ)に変容し、 スーパーマーケットの様に楽...
画廊めぐりノート | 2024.04.07 Sun 04:43
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ファーガス・マカフリー 東京(東京都港区北青山3-5-9)では、 アンゼルム・キーファー展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーOpus Magnumー。 ガラスケースの作品と水彩画、計20点が展示されています。 壁面の1面が採光窓になっていて、 会場は柔らかな自然光で満たされ、 通常の照明(スポットライト)では、 恐らく、ガラスケースの作品は、 博物館の「展示物」のような仮設になったであろうところ、 空間に溶け込んでいるように思われました。 ガラスケース...
画廊めぐりノート | 2024.04.06 Sat 04:46
JUGEMテーマ:美術鑑賞 Otherwise Gallery(東京都港区南青山5-7-17)では、 飯沼英樹展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーrecto verso レクト/ヴェルソー。 ※「右ページ」/「左ページ」、「表面」/「裏面」 戦闘モードに入った女性。 攻撃的・能動的な自分になるため、 メイク、ファッション、仕草を整えます。 相手(世間)が意識されるので、 自身は身構えますが、 意識が外れれば、素の自身が現れるはずです。 ざっくり削り取られ、 実にいい感じでカリカチュア化された造形に、 いかに...
画廊めぐりノート | 2024.04.05 Fri 04:54
JUGEMテーマ:美術鑑賞 TIERS Gallery(東京都渋谷区神宮前5-3-3)では、 林深音個展(Mio Hayashi Solo Exhibition)。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーCompassー。 円が造形の共通モチーフになっています。 実は作品は少しずつ動いているのですが、 キネティック・アートの様に、 「動き」が造形の重要な属性ではなく、 「動くこと」が作品の前提になっているようです。 確かに、展覧会タイトルのコンパスも、 北を示す状態で静止していますが、 北を示す動きが前提になっています。 とは...
画廊めぐりノート | 2024.04.03 Wed 04:59
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー エスケーパーズ(東京都渋谷区神宮前5-3-3)では、 Shizu Designs 展。 ※カリフォルニアの母娘ユニット 会場風景。 展覧会タイトルは、ーWrapped Rocks ?ー。 ファインアートの視点なら、 石は刻まれる素材ですが、 ここでは、拾い集めた石を加工せずにそのままで、 代わりに、竹の飾り結びが施されています。 興味深い造形スタイルです。 石は適度なサイズで、 角が取れ、つるりと丸くなっています。 球のようではなく、平たくなっているのは、 海岸は波...
画廊めぐりノート | 2024.04.02 Tue 04:55
JUGEMテーマ:美術鑑賞 STREET DREAMS STUDIOS TOKYO(東京都港区北青山3-12-12)では、 真田将太朗展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーOVERー。 行為としては描画なのですが、 出来上がった作品は、 絵画というより、オブジェの趣です。 オブジェの基材は 製材したばかりで香りが立つような「木曽檜」。 造形を過度に施さない生な状態に、 直接ペインティングされています。 それは具体的な形を持たない抽象表現で、 描くというより、絵具の自由な振る舞いに任す様で、 絵具のマチエールが露...
画廊めぐりノート | 2024.04.01 Mon 04:48
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