[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 美術鑑賞のブログ記事をまとめ読み! 全7,167件の56ページ目 | JUGEMブログ

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美術鑑賞

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美術鑑賞
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美術展や身近な個展等に行って感じた事や
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4864 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8):大西 久展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、大西 久展。 会場風景。 漆黒の背景に 何やら有機的で柔らかそうな形が浮遊しています。 背景は真っ暗な空間というより、 表現すべきもののない空虚。 フォルムではなく「形」と書いたのは、 描かれたものが何かの再現ではなく、 画家の内面のシグナルの 記号化(音符)のように感じられたからです。 形は他の形と細い紐で繋がりますが、 このように発想は連想を伴うのでしょう。 ここまで未知ならば、 観る側は気を楽にして...

画廊めぐりノート | 2022.04.14 Thu 04:50

4863 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4):瀬尾理恵展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4)では、瀬尾理恵展。 会場風景。 黄土色の背景に、 青い線が引かれています。 輪郭は曖昧で、ゆっくりと進む様子ですが、 明確な意思が感じられます。 線は線でとどまらず、 繰り返された蓄積が、踏み固められて この線に至ったかのような、 時間の流れが封じ込められた強さがあります。 黄土色の背景は、 一見フラットながら、 見えるもの、隠れたものが混在しています。 何かが画面に繫ぎ止められていて、 何かが立ち現れ...

画廊めぐりノート | 2022.04.13 Wed 04:29

4862 Oギャラリー(中央区銀座1-4):吉村英里子展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 Oギャラリー(中央区銀座1-4)では、吉村英里子展。 会場風景。 エンボスを施された紙に、シルクスクリーン。 シルクスクリーンによる​色面は、 複数の色による複雑な様相ですが、 色以上は語りません。 色を持たない凹凸(エンボス)が、 風景の骨格を示すものの、 わずかな陰影が頼りです。 この成り立ちは、 色が鮮烈だった風景の記憶に似ていて、 図と地のように、 記憶の前面に色が展開し、 背景が曖昧です。 色とフォルムを分けてクロスさせれば、 感性...

画廊めぐりノート | 2022.04.12 Tue 04:38

4861 藍画廊(中央区銀座1-5):日比野絵美展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 藍画廊(中央区銀座1-5)では、日比野絵美展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー落ち着く場所ー。 銅版画による抽象表現。 版画を手段とする表現なので、 何らかの画像を描く必要がありますが、 画像の最小単位は、線か点で、 画面はその線か点だけで構成されています。 そうなると、 構成のされ具合が見所のようですが、 構成された結果、 特定の何事かになってしまうことをさけるように、 線か点だけであり続けるために、 単純な反復に終始しています。 具体的に語...

画廊めぐりノート | 2022.04.11 Mon 05:05

4860 ギャラリーゴトウ(中央区銀座1-7):大原裕行展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーゴトウ(中央区銀座1-7)では、大原裕行展。 会場風景。 画家には見えていることとは別の、 絵画的実感というのがあって、 腕の立つ画家ならそれを実際に描くことができて、 さらに美的センスのある画家なら、 第三者にとっても心地良く共有できる、 絵画世界が展開することになります。 割とぶっきらぼうな感じで描かれた、 大きなティーポットと、 小さなティーカップが二つ。 作品名は「二人」。 様々なシチュエーションや詩や物語が 勝手に立ち上がり、 ...

画廊めぐりノート | 2022.04.10 Sun 05:03

4859 ひのつみ画廊(中央区銀座1-9):馬場 貞展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ひのつみ画廊(中央区銀座1-9)では、馬場 貞展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー春の夢ー。 美しく見ていて心地良い絵はたくさんあるし、 テクニックがあればある程度の出来栄えになりますが、 心に染み込んでくる絵となると、 画力だけでは追いつかない領域になります。 馬場 貞の作品は、 身近な小景の中に、 女性が描かれた油絵パレットのような円形が浮かんでいる、 劇中劇のような複層構造になっていて、 観る側は、 時間と空間、記憶と現実を行き来することになります...

画廊めぐりノート | 2022.04.09 Sat 05:11

4858 江原画廊(中央区銀座1-9):藤井勘圿展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 江原画廊(中央区銀座1-9)では、 藤井勘圿(FUJII Kansuke)展 会場風景。 ある程度は具象なので、 何を描いたのかはわかりますが、 画家が絵画にした途端、 ささやかなモチーフは、 凄みのある精神性を漂わせます。 それは画家が脚色したというより、 モチーフの生きているという神秘を、 露わにしたといった趣です。 ここまでモチーフに向かい合い、描き込めば、 つぶやくような繰り返しは、 堅牢なコンポジションとなる。 そんな印象でした。 ...

画廊めぐりノート | 2022.04.08 Fri 04:33

4857 巷房2(中央区銀座1-9):アラキカズコ紙版画展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 巷房2(中央区銀座1-9)では、アラキカズコ紙版画展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーかけらー。 ほぼ同じサイズで、 様々な「もの」が描かれています。 それぞれはそれぞれで完結していて、 お互いの関係性や、 置かれた場、世界観については語られず、 とにかく「もの」が緻密に、明確に描かれています。 特定のモチーフがあって、それがディフォルメされたのか、 あるいは、そもそもモチーフは無く、 画面上だけの図像なのかは判然とせず、 そのあたりは、観る...

画廊めぐりノート | 2022.04.07 Thu 04:48

4856 ギャラリーQ(中央区銀座1-14):藤井智子展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーQ(中央区銀座1-14)では、藤井智子展。 会場風景。 色合いが爽やかで、 会場に心地良い風が吹いているようです。 画面に明確な形がないので、 色が色のまま振る舞うことになり、 最初に筆者が受けた感覚になったようです。 画家も余計な図像によって、 意図しないノイズを発する事態を避けるため、 絵具の物質性を生かそうとしています。 抽象的イメージを描き出し、 イリュージョンに頼るのではなく、 絵具というものが実在することで、 画面はストレート...

画廊めぐりノート | 2022.04.06 Wed 05:26

4855 GalleryK(中央区京橋3-9):リバティー?展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 GalleryK(中央区京橋3-9)では、リバティー?展。 会場風景。 金子清美、四條朋恵、松本久恵の3人展。 これらの作品における「自由」とは、 制作目的なのか、制作手段なのかを 考えさせられます。 アートしての風景画になるためには、 絵画的手続きが必要と思われますが、 四條朋恵の場合、 日常の風景に対する 見方のささやかな変化も、 制作の手段となっています。 松本久恵の立体作品も興味深い試みです。 陶による作品制作の過程で生まれた、 失敗による破片を拾...

画廊めぐりノート | 2022.04.05 Tue 05:14

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