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JUGEMテーマ:美術鑑賞 art space kimura ASK?(中央区京橋3-6)では、 大島由美子展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーrelief-oruー。 絵画は正面からの鑑賞が前提になっていて、 遠くや近くなど、 距離を変えながらの鑑賞はあるものの、 斜(はす)から見たり、 見上げ、見下ろしなどの鑑賞は 想定されません。 一方で、今回の作品群は、 直線によって画面が区画され、 区画ごとに色を変えていますが、 同時に、区画ごとに面として傾斜したり、 面ごとの奥行きの差によって、 お互いに...
画廊めぐりノート | 2021.12.19 Sun 05:12
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャルリー東京ユマニテbis(中央区京橋3-5-3)では、 保坂航子展。 会場風景。 ※三脚は作品ではありません。 展覧会タイトルは、ーみどりこー。 イメージは彫刻家の内側から湧き出ることもあるし、 ある偶然で出会ったものに、 イメージを見出すこともあるのでしょう。 保坂航子は、 石で起こしたフォルムを、ブロンズに置き換えるという、 第三者から見れば、 不可解に手間のかかる制作手法をとっています。 石彫制作の時点での、 内にあったイメージの実体化とい...
画廊めぐりノート | 2021.12.18 Sat 05:16
JUGEMテーマ:美術鑑賞 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5)では、 AI MARUCHI個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、 ー猫のあたまのにおいを嗅ぎたいー。 筆者宅にも30年来、常に犬がいますが、 犬の頭のにおいについて、 意識することはありませんでした。 AI MARUCHIの絵画は、 日常の暮らしの中で、 感じられた かけがえのなさ、得難さの 表現の手段のようです。 何かの拍子で気付いた、猫の頭の匂いが、 生きていることに直接触れた喜びとなり、 それは文字にはならず、 絵画...
画廊めぐりノート | 2021.12.17 Fri 05:13
JUGEMテーマ:美術鑑賞 早いもので今年も締めくくりの時節となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 さて、みぞえ画廊では恒例クリスマスアートフェアを只今開催中です。 年に一度の特別価格 (最大50%OFF) にてご提供させていただいております。大切な人へのクリスマスプレゼントやご自身へのご褒美として一期一会の作品を求めてはいかがでしょうか? 今回はカシニョール、ピカソ、ルオー、ミロ、L・フジタなどの海外巨匠作家の油絵やリ...
みぞえ画廊 スタッフブログ | 2021.12.16 Thu 11:34
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか(中央区京橋3-4)では、酒井香奈展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーきのう、きょう、明日ー。 パネルに寒冷紗を張り、石膏で地をつくって、 顔料で描いています。 キャンバス上に絵具で描くという、 絵画の普通の成り立ち、発想と異なり、 場をつくり、そこで何かを始めるといった、 原初的な何かを感じます。 描くことでは届かないものを、 見えるようにするために、 色を持つ顔料の振る舞いに委ねる。 画家自身も自然の一部で、 描くことも自...
画廊めぐりノート | 2021.12.16 Thu 04:53
JUGEMテーマ:美術鑑賞 StepsGallery(中央区銀座4-4)では、加藤慶子展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーTrace 痕跡ー。 それが何とわかる色形のない 純度の高い抽象表現ながら、 奔放に無心に筆を走らせるというより、 具体的な構想があって、 それに従って画面が埋められていったという趣。 伝えたいメッセージや、 再現したい場面といった風でもなく、 画面は絵画として実体化されます。 とはいえ、観る側は突き放されたわけではなく、 観ていることが、 無条件に心地よいというか、...
画廊めぐりノート | 2021.12.15 Wed 04:52
JUGEMテーマ:美術鑑賞 NICHE GALLERY(中央区銀座3-3)では、 福田良亮個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、−辿り着いた景色−。 具象と抽象の境界線を進みつつ、 とはいえ、 作家はそのようなことは意識せず、 そこが本質ではなく、 具体的な形になろうが、 意味不明な形になろうが、 描かれたものが、 画面の上で自立を目指すようです。 作品名に、 夜にちなんだものが多いのも、 見えないけど、あることが確信出来て、 感じることができることの暗示の様で、 それが成功...
画廊めぐりノート | 2021.12.14 Tue 04:58
JUGEMテーマ:美術鑑賞 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、浅葉雅子展。 会場風景。 モチーフは若い女性。 普通の人物画のように、 モデル然としたポーズを取るのではなく、 例えば、休みの日のプライヴェートな時間を 無目的に、怠惰に過ごす一場面の様で、 無防備に身を横たえ、 表情も、内面がそのまま透け出した風情です。 画面は、 モチーフの女性と、 主に衣服の模様として現れる装飾的、花模様、唐草模様と、 線画で重ねられた春画の 3レイヤーから成り立ち、 さらに、作品によって...
画廊めぐりノート | 2021.12.13 Mon 05:04
JUGEMテーマ:美術鑑賞 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4)では、 續山茂樹(つづきやましげき)展。 会場風景。 抽象的な表現ですが、 木版画らしい柔らかな肌合いが生かされた、 強い調子の独り言ではない、 まわりの人にやさしく語り掛けるような、 親近感があります。 表現されたものは、 内的な心情というより、 内的風景のようで、 観る側も同じ風景を見た記憶を手繰り寄せます。 図形が重ねられた世界では、 ここだけの風景が構築され、 含みのあるトーンは、 観る者たちにスト...
画廊めぐりノート | 2021.12.12 Sun 05:11
JUGEMテーマ:美術鑑賞 Oギャラリー(中央区銀座1-4)では、田中宏美展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーviewー。 画面には線だけが見えています。 その線の流れ方から、 直感的に、 山の稜線のような、 実体としての線ではないものの、 自然の地形に現れる、 視覚的に認識される線という イメージが広がりました。 見えないが感じられるもの。 そこにあることが予感されるもの。 描くことで、 言語のように明確になること。 画面に近付けば、 遠目とは異なる複雑な深みが見えてきます...
画廊めぐりノート | 2021.12.11 Sat 04:47
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